「このチラシをポスティングしてみたよ!改善点はあるかな?」

そんな質問をよくいただくのですが、その際に私が必ず聞くのは「反応率」です。

 

私が「もっと〇〇した方がいい」と思っても、実際の反応がよければそのままの方がいいし、まずはお客さまの反応を知ることが一番大切です。

 

「でも、ポスティングしたものの反応率なんてどう調べればいいの?」と思うかも知れません。

 

そこで、反応率を調べるための「仕掛け」をいくつか紹介しますね!

1.お問い合わせの際に「〇〇のチラシを見た」とお伝えいただくとスムーズです

チラシの最後に「お問い合わせはこちら」で終わるのではなく、チラシを見てくれた人と通常のお問い合わせの区別ができるような合言葉を入れるといいでしょう。

 

2.ご来店の際にこのチラシをお持ちください

この他にも「クーポンを切り取ってお持ちください」なども使えそうですね。

 

3.〇〇に記載の上、お持ちください

お客さまの手間が増えるため、ハードルは上がってしまうのですが、メンテナンスや見積など詳細情報をあらかじめ知れた方がスムーズなものにはおすすめです。

 

4.詳しくはこちらのQRコードを読み取ってご覧ください

アクセス解析をして、ダイレクトにURLからどれだけの人が期間中にページを開いてくれたのかを調べると数字が出ます。

 

このように、チラシや販促物はただ発行するだけでなく、次に活かすためにも、必ず効果測定の仕組みを作っておくといいですよ♪ぜひ取り入れてみてくださいね!」


猛烈な雨の中、長靴かビーチサンダルを履いてくればよかったと後悔しながら下部温泉へ。笑

 

山梨県の魅力が詰まった新しい商品を販売するという、とってもワクワクな会議を下部の女将さんたちとしました。

宿泊されるお客さまが喜んでくれることが目に見えてわかるので、やらない手はありません!

 

あとは、「どう伝えるか」です。商品はとてもお洒落だし、すごくいいものだということは説明を伺ってわかりました。

 

でも、どんなにいい商品だとしても、ただ並べておけば次々と売れるわけではありません。「伝える」ことが大切ですね!

 

過去に下部温泉では、温泉水を使った石鹸などのオリジナル商品に、こんなパンフレットを作ったことがありました。

下部温泉の女将さんたちに勢ぞろいしていただき、商品の魅力をたっぷり紹介していただきました。


パンフレットがPOPのような役割をしてくれて、かなり反響がありました。商品を並べるだけではなく、魅力を伝えるまでが売り場づくり!

 

今回も、できるだけ負担なく簡単に継続できる方法でお客さまに魅力を伝えるには、アレしてコレして・・な〜んてことを考えながら話を伺っていました。

 

帰る頃にはあの土砂降りが嘘のように晴れていました!うまくいきそうな予感!また近いうちにお伝えできると思うので楽しみにしていてくださいね〜。


先週iPadでPOP講座に参加してくれた佳代さんが、再びフリーテーマの2時間講座に来てくれました!

 

今回はイラストの苦手を克服したい!オリジナルキャラを手描きで可愛くしたい!LINEスタンプをつくりたい!温かみのあるご案内をつくりたい!チラシを手描きで作成したい!

 

などなど、知りたい順に時間いっぱい、コツをお伝えしつつ一緒に作成していきました、

 

まずはオリジナルキャラのワンコを、手描きの柔らかみがあって、もっと可愛くもっと愛されるイラストにすることに。

一度ベースとなる顔が描けたら、そこから表情を変えてLINEスタンプづくりのコツをお伝えしました。

次は、普段パソコンで作っているPOPを、iPadで手書きにして素早くつくることに。このくらいなら慣れれば10分以内に作れちゃいます!

次は手書きチラシづくりにチャレンジ。キャッチコピーやレイアウトのコツをお伝えしながら、いい感じのチラシが完成!ラストは、似顔絵を描くコツや楽しい活用法をお伝えしました。

2時間でアレもコレも、たーーーっぷり楽しみました!佳代さんのレベルアップ&楽しみアップに繋がったら嬉しいなぁ♪ 楽しい時間でした!