今日から2日間、千葉県多古町でPOPにまつわるセミナーを行ないます。初日は商工会さんでのPOPセミナー。そして2日目はドンピシャPOP講座です!

POPを知るということは、「伝え方」を知るということ。

どう伝えたら相手に興味を持ってもらえるのか?

より伝わりやすくなるのか?

 

セミナー開始直後の参加者さんの表情が、セミナーが終わる頃にパーーーッと明るくなって「早くPOPを活用した〜い」と笑顔に変わるのが私の喜び!

 

今回もどんなたのしごとのと出逢いがあるかどきどきワクワク!

 

そんなこんなで、晴れ女の私が来たからには多古町は気温上昇!暑くなる予感!水分忘れずお集まりください♪


道の駅応援企画として、道の駅の販促ネタを増やしていこうと思います。もちろん他の業種でも取り入れることができるので、楽しみにしていてくださいね。

 

さてさて、POPといえば「絵心やセンスがないから無理」と苦手意識を持つ方もいるでしょう。

 

そんな方に紹介している事例がこちら、北社市のブルーベリー農家のおじいちゃんのお話。

このおじいちゃんは6年前にPOPセミナーに参加してくれて、一枚のPOPを書きました。

 

一生懸命育てました。

美味しくできました。

 

カラフルな画用紙やマスキングテープなどが揃っていましたが、おじいちゃんが使ったのは、白いA4のコピー用紙と黒いペン。震えながらも一生懸命に書かれたPOPがとても印象的でした。

 

1ヶ月後、セミナーが始まる前、おじいちゃんが嬉しそうに「あのPOPを道の駅の売り場に付けたら、売れ残ることが一度もなくなった!嬉しい!」と教えてくれました。

 

セミナーの冒頭、さっそくおじいちゃんの素晴らしい体験をみんなにシェアしてもらうと、会場が温かい拍手に包まれました!

北杜市に楽しいブラックボードが増えそうな予感♪

 

POPはセンスとか絵心とか、そんな表面的なものではなく、人柄やそこに込めた想い、こだわり、自分がどれほど好きなのかなどなど、もっと内面的なものを伝えるもの。

 

読みやすさや目立つための工夫(簡単なコツがあります)は必要ですが、見た目の上手さは重要ではありません

 

むしろ上手すぎるPOP、POP職人が書いたようなPOPは、「宣伝感」が出てしまうので、「今私が書きました」と伝わる出来栄えの方が「クチコミ感」が出て効果的です。

 

下手なら下手なだけいいんだ!元々POPが苦手で悩んでいた私が16年前に気づいたことです。苦手意識は捨てて楽しくチャレンジしてみましょうね〜!

自信を持って伝えよう!自分の文字は素晴らしい個性なんです

 

ゼロからPOPを学ぶならコチラ

売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方


昨日は、埼玉県の越谷商工会議所さんへ、市内で働く女性向けの手書きPOPセミナーへ!有難いことに、満員御礼での開催となりました!

とーーーっても元気のいい女性ばかり!実践タイムでは、質問・相談たくさんいただいて、私も一緒にじっくり考えました!

干支の陶器の一輪挿しや置物づくりをされている作家の女性。

「巳年の来年を過ぎてもずっと傍に置いて欲しい」そんな想いを込めた手書きPOP。素敵です。

こちらがみなさんのPOPで〜す!一枚一枚に「楽しい!」「大好き!」が詰まっています♪

 

嬉しいことにPOP本を持って参加してくれた方々も〜!楽しい時間でした!越谷に魅力伝わるPOPが増えますように!