旅館のお土産品コーナーといえば、まぁだいたいこんな感じで、値札の付いた商品が並んでいますね。

dsc_2126

ここにたった1枚の紙を貼るだけで、売上げが変わるんです。上下の写真を見比べると、商品に対するイメージが大きく変わりますよね!

dsc_2127

ただ並んでいる商品は、お客さんの想像力を掻き立てません。「その商品のある生活」を想像してもらえなければ、お客さんの気持ちは「欲しい!」に辿り着きづらいんです。

 

自分に置き換えて考えてみると、買い物をする際、「その商品のある生活」を想像してから買いますよね。

dsc_2123

だから、ただ商品を並べるだけでなく、その商品があるとどんないいことがあるのか?どこでどう使えばいいのか?などなど、お客さんがイメージしやすいPOPを書きましょう!

 

お土産の卸業者さんを頼りたくなるかも知れませんが、何かしてくれるのを待っていたら、いつになるかわかりません。自分たちの売場に並んだ商品のよさをお客さんに伝えるのは、あなたの仕事です!

 

もちろん、旅館以外だって同じです。その商品の魅力を、お客さんに伝えましょうね。

 

 


道行くお客さんがお店に入ってくれるブラックボードを書きたいなら、街へ出るのが一番!

れっつらゴー

道を歩きながら、様々なブラックボードを見てお店に入りたくなったり、立ち止まってみたりしながら、自分がお客さんとなって検証してみるのが一番です。私は普段から気になるものは、写真を残しながら歩いています。

%e5%86%99%e7%9c%9f%e6%92%ae%e5%bd%b1%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b

先日、長崎に出張に行った際には、空港の搭乗口前のお土産品売場にこんなボードがありました。後日しばらく出張に出なければならず、荷物を増やせなかったので諦めましたが、思わず買いたくなりました!

img_2041-copy

続いて東京では、待ち合わせの時間まで周囲を散策していたところ、こんなブラックボードが。ポケモンGOを意識したもので、みんなの関心度が高まっている話題のものと組み合わせることによって、目に止まりやすくなりますね。

img_2219-copy

こちらのヨガ教室のボードは、反対の面にも注目。言葉を使わずにイラストだけでイメージ的に伝えるのもいいアイデアですね。

img_2218-copy

私のパソコンには「街で発見!おもしろ販促」というフォルダがあり、いつでもネタ集めをしています。

 

もし、手っ取り早くブラックボードの書き方や基本を知りたいの〜っ!という方は、商売繁盛セミナーでブラックボード講座を開催するので、チェックしてみてくださいね♪

%e3%83%95%e3%82%99%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9b%e3%82%99%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%99

ブラックボードは安い物で5千円以下で手に入ります。これでお客さんが増える可能性があるなら、やらない手はありません!ブラックボードセミナーは、他セミナーより開催回数が少ない上、少人数制なので、気になる方はお早めに☆

 

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん


昨日は、源泉館さんで販促のお手伝いをしました!

img_2169

まず源泉館さんへ行くと必ずチェックするのが、お土産品のチェック。新しい商品が入っていたら、すかさずPOPをつくります!

img_2172

ちょいと今から一緒に見て欲しいんですが、お土産品のどこを見ても商品の情報が書かれていません。

img_2171

必要最小限の表記はさすがにあるものの、裏も側面もどこにも書いてありません。

img_2170

これじゃ、どんな商品かまったくわかりません。イメージ用の食品サンプルは一生懸命作られているんですが、これでもまだよくわからないから文字が欲しい!

img_2174

ということで、POPを書きました。ラミネート時間を含め、制作時間10分もかからないくらいかな?

img_2164

躊躇なくササっと書いた方が筆ペンはうまくいきます。実際にお菓子を食べた社長にインタビューしながら、文章を考えました!

img_2162

何度も言いますが、色紙を使ったら、中に「白」を入れた方がいい感じ。

img_2163

ということで、綺麗にデザインした箱だけ並べても、お客さんの心の中に「欲しい」は生まれません。ぜひ、言葉で伝えてくださいね〜。