3/15「最高の日」に家の引き渡しがありました。感動、感動、感動です!

 

引っ越しは後日ですが、私は初日に義母・春ちゃんとコーヒーで乾杯がしたくて、デロンギのコーヒーマシンだけ車に乗せて行きました。

いざ乾杯の儀を執り行おうと思ったら・・コーヒーマシンだけしか持ってこなかったので、夫が紙コップをコンビニまで買いに行ってくれました。笑

 

春ちゃんも「おいしい!」と喜んでくれてめちゃくちゃ嬉しかった!!

 

コーヒー休憩の後は、翌日には猫たちがここにやって来るので、自動トイレを設置することに。

トイレ選びから設置場所まで夫に任せていたんですが・・

さすが!場所もサイズもピッタリ!

空調も万全なので、清潔な環境で猫たちも用が足せそうで安心、安心!

 

しばらく引越し準備で睡眠不足なのに、翌朝に控えた洞穴で暮らす猫ちゃんたちのお引越し計画を考えるとドキドキしてほとんど眠れず朝を迎えました。無事家族みんなでお引越しできるのか!? 続きは明日のブログで!


引越しの準備が着々と整い、必要最小限の生活用品だけを残して、9割が段ボールに収まりました。

 

3年半前の引越しでかなり断捨離していたので、実際荷物をまとめてみたら捨てるものがほぼなく、スムーズに荷造りができました。

 

そうそう、猫たちの部屋もこんな感じに仕上がりました!

元々野良猫として暮らしていたので、彼らの部屋は「自然」をテーマに、空をイメージしたステップを付けました。

 

無垢の床には草原をイメージした緑のラグを敷く予定です。気に入ってくれるといいなぁ♪

 

猫たちは3日後に動物病院の予約が取れたので、必要な検査やケアをしてもらい、そのまま家にお引越し。

 

推定8歳のちょびをひざに乗せてなでながら、「どれくらいここで生きてきたの?3000日くらいこうして外で生きてきたの?よく頑張ったね。」と話しかけてました。

一昨年の夏はノミアレルギーで毛が抜けて皮膚がただれて、見るに耐えない姿だったちょび。夫が急いで動物病院に連れて行き、それから薬を欠かさずつけるよるになり、毛もフサフサになりました。

 

昨年夏は甲府の夏は尋常ではない暑さで、たとえ日陰でも命の危険を感じる過酷な環境。頭、背中、尾が黒いちょびは、ぜえぜえと舌を出してうずくまって苦しんでいました。

 

会いに行けばいつも大きな尻尾を振ってすり寄ってくるのに、真夏の日中はまったく動けずに目だけこちらを見てぜえぜえと…。

 

家から1日に何度も氷水を持って行き、体をびしょびしょに濡らして、氷で擦っての繰り返し。暑さから逃れるため草むらに行けば、猫たちの耳元にはたくさんの蚊が集って、痒さに苦しんで、もう見ているだけでも辛かった…。

 

ようやく!ようやく!あと3日で家で暮らすことができる!

 

ちょびの大きなお尻をなでながら数々のちょびたちが耐えてきた過酷な場面が蘇り、「今までよく頑張ったね」と泣きながら伝えました。猫のこととなると涙腺がゆるゆるです。

 

ちょびとてつの地域猫卒業を、私たちが出逢うずっと前から彼らのお世話をしてくれていた天国のおばちゃんも笑顔で見送ってくれているはず!

3日後が待ちきれない!

 


ついに家の完成まで残り一週間を切りました!すごはんのアトリエはほぼ完成!家具などはまだノープランなのでお引越しが落ち着いてからゆっくり考えます。

健康のために立ち姿勢でもデスクワークできるように2段階の高さのデスクをつけてもらいました。

 

デスクまわりの壁はすべてマグネット対応の「マグロス」というパネルを壁紙の下に仕込んでいるので、画鋲を刺さずに磁石でペタペタ貼り付けることができます。

 

キッチンも素敵に仕上がっていて感動!調理家電大好き人間なので、たくさん並べられるように背面ボード幅は広くとっています。ストレスなく日々の料理も捗りそう!!

猫ちゃんたちのお部屋は、これから壁に私がコーディネートしたステップが追加されます!かわいすぎる猫ちゃん用の秘密の通路も作ってもらいました♪

工務店さんが送ってくれた画像を見て嬉しくなり、ちょびてつにも「もうちょっとだよ!これからはずっと一緒にいられるよ!」と伝えに行きました。

ここに住んで、この子たちと出逢えて、本当によかった!この子たちに出逢えなかったら家をつくろうなんて考えていなかった!

 

家を建てている最中も、心配なことが起こるたびに耐えきれずに何度も泣きながらペット可のアパートを探して、冷静にと止める夫と夫とケンカしたこともありました。

 

何が嬉しいって、もう危険と隣り合わせの生活をしなくていいってことが何よりも一番嬉しい!めいっぱい愛情を注いで、健康第一に幸せに暮らします!

 

残り一週間の地域猫生活、安全に思う存分楽しんで過ごしてね!!