先週末まで徳島で過ごし、山梨にバウンドして、新幹線で岡山へ!

岡山駅から早島駅に向かう途中、かわいい電車と出逢いました!アンパンマン列車というらしく、検索してみたら内装もめちゃめちゃかわいいいいい!⇒ これ、みてみて!

早島駅の景色がぶち綺麗じゃ〜!

 

さて今回の目的は、つくぼ商工会さんでPOP&チラシセミナーを行なって、参加者さんの売上げUPはもちろん、いつもの仕事を「たのしごと」に変えること!

 

4時間弱のセミナーで、こんなにPOPが書けるようになりました!そして・・・みなさんめちゃめちゃ伝え上手!

どれもじっくり読みたくなって、実際の商品・サービス、それから会社が気になるPOPばかり!

 

これ、かわいい!と人気だったPOP。おばあちゃんが横から覗いているのがたまりませんね!お客さんの「使用後の声」のキャッチコピーも秀逸!

こちらのPOPのキャッチコピーには、思わずにんまり。なんとも微笑ましい場面を切り取った、とても素敵な伝え方!イメージできちゃいますよね。

「日本茶セレクトショップ彩葉」さんのお茶のPOP。

そうそう!手土産を渡したいけど、重さや大きさがあると渡す人や場所を選ぶんですよね。そこで、こんなPOPがあれば、「なるほど!」と選んでくれる人が多そう!

それから、我が家でも愛用中の波佐見焼「natural69」さんの器で、おしゃれなお蕎麦やお料理を提供しているお店「武野屋」さんは、あまりにこの柄が好きすぎて、窯元さんに許可をもらって、器柄のマステを作ったらしい!

うわぁ、お店もお料理もおしゃれだし、これは絶対行かなきゃ!今度ちょうど倉敷に行く機会があるから要チェックじゃ〜!お店情報は下の画像をクリックで見られるのじゃ〜!

 

 

あ、ちなみに長崎へ行って波佐見焼き巡りをしたときのブログはこちら。

お客さんが広告塔!口コミされる仕組みをつくろう

いや〜、みなさんのPOPづくりの様子を見ていたら、私もPOPづくりがしたくなりました!

 

さて、今日はチラシセミナー!そしてセミナー後には・・・大好きな場所に向かいます!! ぐふふ☆


紅葉始まりだった徳島の翌日は、山梨県の下部温泉へ。すっかり秋の色に染まっていました!

 

私はPOPセミナーのときに、よくこんなことをお伝えします。

 

「POPは買って、買ってのツールではなくて、お客さんにいろんな情報を伝える〝親切〟なもの。だから、商品情報だけではなく、お客さんの知りたい情報を伝えよう!」

 

「お客さんからよく質問されることがあれば、一枚のPOPを貼ればお客さんの疑問は売り場で解決するし、同じことを何度も聞かれることがなくるよ!」

 

昨日はまさにそんなPOPを作成しました。

 

源泉舘さんで販売している桃農家の三枝さんの「桃瓶」は毎年大人気!昨日も何十個も売れていました。

とっても美味しい桃瓶ですが、ちょっと困ったことがあります。それは、フタがめちゃくちゃカタイこと!「部屋で食べようと思ったのにフタが開かないよ〜」というお声をよくいただいていました。

 

そこで、こんなPOPを作成!

桃瓶はマイナスドライバーで簡単に開けられます!

 

こうやって書くことで、マイナスドライバーを事前に借りることができますね♪

 

すべてのお客さんが疑問に思ったことを、質問してくれるわけではありません。ほとんどのお客さんは「まあ、いいか……。」で済ませて不満を蓄積していきます。

 

「POPに書くネタがない!」という方は、最近お客さんからどんな質問をされたのか、よーーーく思い出してみましょう!伝えるべき情報はたくさんあるはずです!


「仕事ってどんなイメージ?」徳島のパッケージ松浦の松浦社長の、小学生の娘ちゃんに質問してみました。

「まず、2つのイメージがあってね、ひとつめは大手オフィスのイメージでね、「課長〜、企画ができました〜!」「ダメだ!やり直しだ!」「ひいぃぃ〜」っていうイメージ」

 

ふたつめは〝パケマツ(パパである松浦さんの会社)〟のイメージ。「こんなデザインができました〜」「おぉ〜コレいいね!採用♪」「わ〜い」っていうイメージだよ!」

しっかりした答えに驚きました!10歳にも満たない娘ちゃんは、「仕事」をこんな風に捉えているみたい。しかも、大手オフィスでは、平社員の山田さん田中課長のやりとりらしい。笑

 

結局山田さんは3回目の企画でようやくOKがもらえたらしく、山田さんには強気な田中課長は、社長の前では山田くんのようになるらしい。笑

 

なるほど、大人の世界はこんな風に見えているんですね。そして、その世界とは別に父親の会社は「仕事 = 楽しい」と見えているみたい。

そんな娘ちゃんの話を一緒に聴いていた松浦パパは、「そんな風に思ってくれていたんだぁ」と嬉しそうでした。

 

そして、「大手オフィス」とか「課長」という言葉を知っていることにビックリしていました。笑

 

継ぎたい商売、仕事への希望、将来への期待、子どもにとって親の背中が、未来を映し出す水晶玉のようになっているんですね。

大人の何気ない一言が、行動が、将来へのワクワクに繋がる!

 

実家の姪っ子たちに会ったら、一緒にPOPづくりでもしながら、仕事や販促の楽しさを教えてあげようと思ったひと時でした。

 

それにしても、別れ際に「貴重なまっす〜さんと一緒に写真撮りたい!」と言って抱きつきながら写真を撮ってくれた娘ちゃん。もうメロメロに惚れてしまいました!笑