POPやチラシのセミナーでは毎回する話ですが、人は販促物を「読」みません。まずは「見」るんです。

 

パッと見で【興味あり・なし】を判断して、興味があればようやく一部(タイトルや見出し)を読んでもらえます。

さらに興味を持ってもらえたら、本文まで読んでもらえるようになります。

 

だから販促物はまずはパッと見で伝えることが大事!瞬時に内容を掴み取ってもらえる「視認性」を高める必要があるんです。

 

色使い、文字サイズ、フォント、文章、言葉選び、レイアウト、設置場所・・いろんな視点から「この販促物はどうだろう?」とチェックしてみましょう。

例えば、インパクトを狙って黒背景に赤文字で伝えるPOPを作るとします。

 

色覚を認識しづらい人にとっては黒と赤は同化して、何が書かれているか読み取りが難しくなるんです。

こうした見落としがちな色の組み合わせもあるので、こちらの「カラーユニバーサルデザイン」について一度目を通すとかなり理解が深まりますよ!

 

次の記事では、誰もがすぐに取り入れられる視認性アップのワザを紹介しますね♪

文字サイズにメリハリをつければ「視認性」が劇的アップ!


先日、北海道倶知安のお菓子のふじいさんに新しく入ったスタッフさんの販促研修をおこないました。

マンツーマンのオンライン研修なので、お店の目指すこと、スタッフさんの現状のスキルやお悩みなどに応じてお話しさせていただきました。

 

さすが、ふじいスタッフ!まだ若いのに優秀な方だなぁ〜と感心しちゃいました。研修後に感想もいただいたのでシェアします!

┋勉強した内容┇

・何故POPが必要なのか、それに伴いPOPが担う役目やお客様の視線や気持ち

・上記の勉強内容を通して、お便りやブラックボードにどうやって活かすのか

 

┋勉強をした感想┋

・目的を明確に決める、もしくは自分の中で定かにする、そして更にはその目的に向かって行動するのが大事だと思いました。

目的があると、下記例のようにサイクルを回すことが出来、お客様からも押し売りされているように感じず、気持ちよく買い物ができる。

(この感情が人へオススメしたい!という気持ちにもなる気がします)

例)……

これを売りたい→売るためにはまずお店に来てもらう→集客目的のボードを設置→集客したら商品をオススメしたい→POPで良さを説明→購入後リピートしてもらう→お便り等でSNSへの誘導→おすすめを見てまた来てもらう
………

 

┋勉強をして。いつまでに何をするか┋

今回のお勉強を踏まえ、感想の方でも書きました、サイクル作りに力を入れたいと思います。

まず第1歩として、次のお便りではよりSNSへの誘導に力を入れたいと思います。

インスタで、ふじいのアカウントをお客様にメンションしていただくことで、商品や、ふじいしかやっていないイベント(例、ぬりえや抽選券など)などに興味を持っていただけると思います。

 

→具体的に力を入れたい所

写真をとりたくなる、写真を撮ってもいいと知ってもらう、更にはメンションしてもいいのか不安なお客様にも安心して投稿してもらう

そこから、どんな商品が他にあるのか?と興味を持っていただき、そこから通販ページへも踏み入れていただけるのではないかと思います。

4月頃までにかけてサイクル強化を行っていきたいと思っております。

3月頃にはどこからふじいの事を知ったかのアンケート等も手軽な形で行えたらなと考えております。

 

すごい!素晴らしい!! 研修の数日後なのにもう行動プランができていました!

 

お菓子のふじいさんは、販促に携わるスタッフさんの販促力向上のため、マンツーマンでのオンライン研修を何度かさせていただいています。すごはんオンライン講座のいい使い方だなぁと感心しちゃいました。

 

オンラインなら距離も時間も気にせず受講できる!マンツーマンだからピンポイントで必要な話が聴ける!スタッフ研修にぜひご活用ください♪ 詳しくはこちら↓

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