源泉舘の娘さんたちから「お客さまが履くスリッパの目印を作りたい!」と話をしていたので、さっそくオリジナルの目印タグを作ることに。

玄関など履き物を脱ぐ場所にカゴを置いて、その中に2枚で1セットの目印タグを入れます。

 

お客さまは好きな絵柄を選んで、一つは履き物につけます。

そしてもう片方は絵柄を忘れないように、手持ちの巾着などにつければ完璧!

使い終わったら元のカゴに戻していただきます。

 

この一連の使い方がわかるように、ご案内POPにしてカゴを置く場所に貼ることにしました♪

目印タグもiPadでデザインして、タグができたらiPadでパシャパシャ写真を撮って、それをiPadでPOPに加工して。という感じで、めっちゃ便利!企画から導入まで数時間でできちゃいました!

 

コロナなどで「人の履き物とゴチャゴチャになりたくない…」と思うお客さんは多いと思うので、これも優しい取り組みだなぁ、と思いました!

 

ちなみに絵柄は、書店などで売っている素材集のものを使ったので、これまためっちゃ早く素敵な絵柄のタグを作ることができましたよ♪ 書店に行ったら、素材集コーナーをチェックしてみてくださいね!

 

ちなみに、私がよく使うのは商用OKのこちらの本です!POPなどの背景素材にもめっちゃ便利なので、ぜひチェックしてみてくださいね〜。


源泉舘さんでは、安心して宿泊できるように様々な取り組みをしています。今回は、それを伝えるためのPOPづくりをお手伝いしました。

たくさんのお願いごとを伝えるPOPですが、旅館側の都合ではなく、あくまで「感染拡大防止のため」のもの。

 

「なんだよ、面倒くさいな…」ではなく、「みんなで頑張ろうね!」という気持ちになって欲しいので、POPにハートの共通マークを入れました。

色味や文字、イラストも優しい雰囲気に。強制ではなく、優しさを伝えられるように。

館内にたくさん貼るため、源泉舘の娘さんたちが一生懸命ラミネートしてくれました!次回伺う際に、実際に活用している館内を見られるのが楽しみです♪


オンライン販促講座リピーターのNさんがPOPを書くためにiPadとApple PencilをGetしてくださったので、オンライン講座をしちゃいました!

前回、基本のPOP講座に参加してくれた際に、「POPを紙で書くのに数時間かかってしまう」というお話を伺い、iPadにすれば半分どころか数分の一の時間で書けるようになる、とお伝えしていたんです。

 

Nさんは勤務先で「黒POP」をよく書かれるので、今回はiPadを使って黒POPにチャレンジしていただきました。

 

今回は、アナログ(紙)にPOPを書いている方に、iPad POPの便利さを体験していただくために、順を追って紹介しますね!

 

使用するアプリはおなじみ「アイビスペイント 」です!まずは画面を黒に塗り潰します。画用紙の色も3秒で変えられるのが便利!

あらかじめ撮影した写真を入れて、背景を消しゴムで消し、良い感じの位置にずらします。これは先日私がつくったパッタイです。

次に、白いブラシでキャッチコピーを書きます。

次に説明文。文字が斜めになっても心配いりません。後から修正できちゃうんです。そう、iPadならね!

そして商品名と値段を入れます。文字の太さにメリハリ出すとよき感じです。

キャッチコピーにラインを入れることで、コピーに目がいくし読みやすくなりますね。

さあさあ、最後に「湯気」を入れますよ〜。湯気はアイビスペイントの「髪の毛」というブラシの「抜き・入り」の太さを「0」に設定して、半透明にすれば完璧です!み、見えますか!?

詳しく知りたい方、POPの手書きの温もりはそのままで効率化を図りたい方はオンライン講座で待ってまぁ〜す!

iPadでらくらく手書きPOPがつくれる講座(120分)

POPを日頃から書いている方は、絶対に知っていただいた方がいいし、iPadとApple Pencilを買った方がいい!と断言できるレベルで劇的に便利になりますよー!

 

作成時間が3分の1になれば、これまで1枚書いた時間で3枚書けちゃいますからねー。めちゃ大きいです!

 

もっとたくさんの方に知って欲しいなぁぁ!ちなみにiPadの方が書きやすいですが、アンドロイドタブレットでもアイビスペイント は使えるので大丈夫でっす!

 

こちらの記事もどうぞ〜!

【超初心者向け】iPadで手書きPOPを書いてみよう!(1)写真の入れ方&背景の消し方

iPadを活用していないお店はアイビスペイントだけでも入れてみて!

無料アプリにわざわざお金をかける意味とは?