先日、iPadでPOPづくり講座を行ないました〜。

 

ちょうど講座前に沖縄土産にいただいた紅いもタルトを食べたので、その写真を使ってサンプルづくりにチャレンジすることに。

使うのは、アイビスペイントという無料お絵かきアプリ。いろんな小ワザを駆使して、こ〜んな感じで簡単に手書きPOPづくりができちゃいます!

さらに、一度つくったPOPを元に、今度は雰囲気を変えたPOPづくりにもチャレンジしていきます。POPの色を変えてみると、だいぶ印象が変わりますよね〜。

iPadでPOPづくりを一通りマスターするまでに、2時間あればOK!

 

この手法を一度知ってしまえば、もう紙の販促物づくりには戻れなくなるかも!?

 

紙には紙の良さもあるんですけどね。やっぱり効率や汎用性も重要だし、紙に書いたPOPと見分けつかないレベルなので、私は断然iPad導入をおすすめします!

 

マンツーマン講座も毎月5枠(3月は現在残り2枠です)限定で行なっています。興味のある方はチェックしてみてくださいね〜。

すごはんのマンツーマンでじっくりオンライン講座メニュー


例えば商品を知ってもらうために、SNSを活用する場合。まずはフォロワーを増やすために「Twitterやってます!こんな情報をつぶやいています」ということを伝えましょう。

そして、肝心な来店してくれたお客さまのために、 「SNSでおすすめした商品がここで売っているんだ」ということがわかるように、売り場にPOPをつけましょう。

で、さいごはしっかりと商品にPOPをつけて、売り場で商品をPRします!

このように、販促物は単体ではなく、いろんなツールを使い連携させていくことで効果的になっていきます!

 

参考にチャレンジしてみてくださいね〜♪


山梨県の温泉旅館「古湯坊 源泉舘」さんのお土産売り場は楽しいPOPでいっぱい!

源泉舘さんの人気土産とPOP

 

でもPOPを活用しているのは、売店だけじゃないんです!

このように、ちょっとしたご案内も手書きPOPでやわらかく伝えています。

マナーアップの呼びかけも、手書きなら優しく伝わりますね♪

無造作に置かれがちなパンフレットも、このようにPOPでPRしています。ちょっとしたことなんですが、これが多くのクチコミにつながっているんです!

また、お客さまから何度か質問をいただくと、「困っている人が多いんだな!」ということで、すぐさまPOPにして伝えるようにしています。

質問が多いから商品サイズがわかりやすい手書きPOPをつくってみた

 

このように、お客さまの行動やコミュニケーションの中で、「〇〇が必要だ!」とすぐに察することができることが、源泉舘さんのすごいところ。

日々進化しているから、普通の旅館では考えられないほどのリピート率にも納得です。

 

源泉舘さんの取り組みをもっと知りたい方は、コチラの記事もおすすめです!

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古湯坊源泉舘の高いリピート率の秘密はココに!