いつもネットばかりじゃねぇ〜なんて話になって、休日になると旦那と一緒に書店に行くのが我が家のいつものパターン。

 

先日はたっぷり1万円以上本を購入。(旦那の読むWebの本はいちいち高額なんですよねぇぇ・・・笑)その際、レジで「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれて、「ないです」って言ったら、「そうですか」で終了。

 

私、この流れがいつも不思議なんですよね〜。ポイントカードは販促のためにやってるのに、なぜ普及させようとしないのかって。

それで、今回もまた4冊の本をレジに持っていくと、「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれ、「ないです」「そうですか」の流れ。

 

今後もこのお店に来る気満々だったので、「そのポイントカードって作れるんですか?」と聞いたら、「えっ、時間がかかりますが……よろしいですか…?」となぜか消極的。

 

結局、2分もかからないうちにカードができちゃいました。でも、なんだか微妙な感じがして、別の行きつけ書店を探そうかな…とも思ってしまったりして。

その後、日用品を買いに、ドラッグストアへ。お財布の中でカード類がかさばらないように「Stocard」という、バーコード式のポイントカードをスマホで管理できる便利なアプリを使っているんですが、カードの有無を聞かれたので、レジでいつものようにスマホ画面を出すと、ちょっと戸惑うレジのおばちゃん。

 

「これポイントカードと同じなので、普通のカードみたいに読み込めば大丈夫ですよ〜」と伝えると、スムーズにお会計をしてくれました。

 

そして、会計を終えた後、「ありがとうね!新しいこと勉強できちゃったわ〜!」おばちゃんがニコニコ笑顔でそう言ってくれました。

 

おばちゃんの手間を増やしてしまって、「使わなきゃよかったかな…」なんて心の中で思っていたのに、おばちゃんのひと言で一気に嬉しくなりました!

 

そこはメインではなく2番目によく行くドラッグストアだったけど、またあのおばちゃんに会いたいから、こっちをメインのお店に変えようかな〜なんて思いながら帰ってきました。

お客さんの立場でお買い物をしていると、嬉しいひと言やそうでないひと言に敏感になりませんか?その中で、自分が言われて嬉しかったひと言を真似させてもらえば、同じように誰かを笑顔にできるはず!

 

私もあのお店のおばちゃんみたいに、素敵で可愛いおばちゃんになれるように精進しなきゃ!!