以前、本屋さんで出逢った楽しい販促。薬袋の中に本が入っているんです。

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POPには様々な症状が。

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中には、そんな症状、お悩みを解決してくれそうな本が入っています。これって本の新しい売り方ですね。

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そもそも本を読む理由って、何かヒントを探していたり、必要なものを手に入れるためだったりするので、そう考えるとこの販促は、奇をてらっているようだけど、実は正攻法なんですよね。

 

この販促をあなたのお店でも活かしてみましょう。方法は簡単!お客さんの悩みや要望を先回りして、それをPOPで伝えるんです。

 

例えば、生姜紅茶には「冷えが気になる方へ」、無地のノートには「アイデアの神様に降りてきて欲しいときはコレ」といった具合です。

 

以前POPセミナーに参加してくださった方々のPOPがとても良かったので紹介しますね。

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まさに、悩みや要望を先回りしたPOP!慣れてきたらチラシやDMなど、POP以外の販促に広げていきましょう!

 

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すごはん


私のお友達のお店「バックレーン」では、たくさんのPOPがついています。

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「洋服のコーディネートや着まわしなど、気軽に相談してね」という内容のPOPに、それからこちらも。

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「商品撮影OKです」というPOP。これらのPOPがあることによって、スタッフに相談しやすくなるし、写真も撮りやすくなりますね。

 

「そんなこと、言わなくてもわかるでしょ」と思いますか? 自分にとっての当たり前は、相手にとっては当たり前ではないから、どんな些細なことでも、伝えなければ伝わりません。

コミュニケーション3

POPの役割は、商品の魅力を伝えて、選んでもらうだけではないんです。お客さんが心地良く過ごせるように、環境づくりをすることもできちゃうんですよ〜。

 

普段の買い物の最中に、「お客さんはどういうことを考えながら買い物をしているのかな?」と意識しながら、お客さんの立場で考えてみると、必要なPOPが見えてくるかもしれませんね。楽しみながら、考えてみましょう!

 

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今から、反応のよかったPOPを紹介します!

ご存知ですかまっすー

なんてことを言うと、「参考になるかもしれない!」と興味を持つ人と、「いや、自分はPOPとは無縁の仕事だから」と考える人がいます。

 

確かにPOPをつける売場を持たない会社にとって、直接は関係がないかもしれませんが、POPで必要になるキャッチコピー力や、目立たせる方法、反応のいい言葉、NoがYesに変わる伝え方など、すべての販促や日常生活にまで役立つスキルが身に付くんです。

 

面白いことに、「自分には関係ないや」と思った瞬間に、シャッターがガラガラと閉まってしまい、すべてが「無関係で役立たないもの」になってしまうんです。それってめちゃくちゃ損!

まっす〜困る

だから、「興味スイッチ」はいつでもONにしておいた方がいいです。自分は飲食店で働いているから、ガソリンスタンドの販促なんて関係ない!なんて思わずに、どんな取り組みをしているんだろう?と興味を持ちましょう。

 

「あぁ、こういう声掛けは気分がよくなるなぁ」「もう少し◯◯なら、いいのになぁ」そういう気付きは、自分のお店でも活かすことができます。

 

「関係ない」と思った瞬間に、シャッターガラガラです。「すべてがヒント」を合い言葉に、興味を持ちましょう!

 

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