本日1本目のブログで紹介した『月刊 商工会』と合わせて、私は連載を月々3本と、ブログを毎日書いているんですが(しかもすべて販促ネタで)、ネタ切れしない秘密があります。

それは、意識スイッチをONにし続けていること!

 

昨日も甲府駅を歩いていて、「あ、こんなところに電光掲示板があったんだ!」ということに気づき、「でも、こんなところにあっても全然目立たないな」「ピカピカしていても場所が悪いと全然目立たないんだ」なんてことに気づいてメモをしました。

 

名古屋駅前を歩いていても、気づくことがモリモリでした。

毎日何かしらの刺激を受けて、いろんなことを考え、欲しいと思ったり、要らないと思ったり、おもしろい・つまらない、美味しそう、笑える、癒される、いろんな感情が湧いてきます。

 

それぞれに目を向けていけば、自然と「こんな表示があったらありがたい」「 こう伝えた方がわかりやすい」などアイデアが浮かんできます。

 

日常の意識ひとつで、お客さんが喜んでくれることなんてよくわかるんですよね。それから、もう一つ大切なこと。

 

「自分が」喋りたい!

「自分が」売りたい!

「自分が」儲けたい!

 

こんな風に、意識が「自分」だけにしか集中していなければ、お客さんのポロっと口にした一言から見つかる重要なヒントにも気づけません。

自分がお客さんの立場の時は、自分の感じたことに意識を向けて、自分が商売をしている側のときは、お客さんの行動や言葉に注目すれば、気づきが満載!だから私は連載やブログネタにも困らないんです。

 

そんなこんなで、「意識スイッチはON」にしていきましょうね〜!


1年間、連載を担当させていただいた『月刊 商工会』の「どんどん売れるPOP講座」ですが、今発行されている3月号をもって無事連載が終了となりました!

こんなに書いたんだなぁ〜!

 

1年間楽しみにしてくださった皆さま、本当にありがとうございます!月刊 商工会さんからも、アンケートでとても評判がよかったよ、と褒めてもらえました〜♪ わーい! 笑

 

そんなこんなで、なんと!!さらにパワーアップして・・・

 

次の1年も連載が決定しました!

今度は、POPだけではなく、いろんな販促アイデアを紹介しますよ〜!

 

一足お先に校正(制作段階での確認用ページ)をチェックしましたが、かなりいい感じ!自分の書いた記事だけど、読んでいておもしろかった!笑

こんな感じになっています!笑

 

何より、私の原稿をより伝わりやすくするために、デザイナーさんが工夫してくれていて、見せ方が本当に上手で嬉しくなりました!

 

私は印刷会社出身だから、直接の編集担当者さんやデザイナーさんの仕事っぷりがよくわかるんです。

 

言われたものを言われた通りつくるのか、そこにプラスαどころか、遊び心までプラスしてベストなものをつくろうとしているのか。

『月刊 商工会』は、とにかく丁寧な仕事をされるだけでなく、楽しみながらやっているのがわかります。

 

しかも、月々送料込みで一冊464円という安さ・・・!!

 

どこから注文するのかというと、お近くの商工会か、インターネットで簡単にお申し込みできちゃいます。

 

地域の頑張るお店への取材や、著名人のインタビューなど内容も充実しているので、気になる方はぜひ〜!

 


大学では経営学を学んだ私。「あぁ〜だから今そういう仕事をしているんですね!」とよく言われますが、それはほぼ関係ないと思います。

 

なぜなら、まったくイメージのわかない、ヨコモジだらけの講義に耐えかねて、昼寝や落書きばかりしていたダメダメな学生だったから。教授にも親にも本当に申し訳なかったです。。

経営用語の説明ばかりのマーケティングとか、なんちゃら(もはや講義名も忘れました)とか、そういう授業は、サイン・コサイン・タンジェント並みに「これってどんな役に立つのだろうか…」という思いでいっぱいでした。

 

だから、私のセミナーでは「ふぁいぶふぉーす」とか「ぺるそな」なんてヨコモジは使わず、「うんうん!わかるわかる!」と共感したり、「なるほどね!」と感じたりしているうちに、自然とそういうことが身について実践できるようにしています。

 

セミナーはたぶん小学生でもわかる内容だし、「実践したくなる」ってことに重点を置いています。ヨコモジを覚えることにはなんの意味もないですからね。そういう意味でいえば、大学の授業も大いに活かせているのかも。

 

そんな私が、珍しく経済学の勉強をしました♪ (雪が降ったらごめんあそばせ♡)それは、こんな超おもしろい一冊の本を見つけたから!

ヘンテコノミクス!高橋秀明さんのレトロかわいいイラストも素敵で、読み始めたら止められずに最後まで読みきってしまいました。

 

内容は最高に楽しいんですが、「あとがき」がたまりませんでした!この本が生まれるときの興奮が伝わってくるんです。

 

まさに私もこういう気持ちで本を書いたし、「すごはん」を立ち上げたときもそうだけど、何かものすごいパワーが湧いてきて大きな行動ができるときって、こういう、誰にも止められないような、ワクワクと希望でいっぱいになるんですよね〜。

源泉舘さんの公式ガイドブックもそう、増富温泉のすごろく包装紙もそう。商業界の冊子『100年経っても変わらない 幸せな商人になるための10の教え』だってそう!企画や制作の過程で飛び上りたくなるほど楽しくてワクワクしたもんなぁ〜!

 

今回読んだ本も、そんなワクワクの中で生まれた一冊だということが伝わってきたから、当然、楽しくないわけがありません!Amazonではマンガが一話読めるので、ぜひみてみてください。たぶん、欲しくなりますよ。笑  ⇒ ヘンテコノミクス

 

細かい部分まで遊び心が散りばめられて、楽しみながら丁寧につくられていることがよくわかる一冊。こういう部分も好きだなぁ。

私も一年の中で一番ハードだった出張ラッシュが来月ようやく落ち着くので、まもなく2冊目の本気執筆モードに入りますが、こういう気持ちで向かいたいな!と改めて背筋が伸びました!ヘンテコノミクスありがとう!

 

さてと、今日は富士山を拝みながら名古屋へ行ってきま〜す♪