イラストが得意!筆文字が得意!「得意」って素晴らしいことだし、「得意」を発揮することは大切ですが、得意なものほど「作品づくり」にならないように注意しなければいけません。

画家

時として「得意」ってヤツは本来の目的を、「自己満足を満たすこと」に変えてしまいます。相手(お客さん)を忘れて、「こんなイラストが描けた!」「こんな上手に筆文字が書けた!」と自分の悦びに没頭してしまいそうになります。

 

「得意・好き」を自己満足ではなく、販促で発揮するためには、基本をしっかり身につけておくことが重要です!

まっすー

筆文字が得意だと、作品のようなPOPをつくってしまいがちですが、POPは作品展のように一枚一枚足を止めて見てもらえるわけではありません。

 

「お客さんがPOPの前を通りすぎる1秒間でインパクトを与えられるのか」という基本を意識して、瞬時に読みやすいかどうか考えた上で、効果的に入れていくといいですね。

 

私は筆文字の書き方・イラストの描き方講座も開催していますが、あくまで、より伝わる販促物にするためのエッセンスとして紹介しています。POP本でも同様です。

 

下のPOPは、伝えるための筆文字だし、伝えるためのイラストですね!

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POPに限った話ではありません。Web・ブログ・SNS・チラシ・DM・・などなど、本来の目的を忘れずに、それから「楽しさ」も忘れずに、つくっていきましょうね♪

 

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すごはん