販促物つくるとき、お客さんの気持ちや状況まで想像することが大切です。例えば、売り場のPOP。

お客さんが売り場を歩く目的は、POPを読むことではなく、お買い物をすることだったり、相談をするためだったりします。

 

お客さんはPOPを読みたくて読みたくてたまらないわけではないので、あまりに文字だらけだったり、文章が長すぎたりすると読んでもらえませんね。

 

だから、売り場のPOPは気軽に読める程度のボリュームにしましょう。さて、トイレのPOPはどうでしょう?

トイレの場合、お客さんは他にやることがないので、目の前のPOPに注目してくれます。だから、「商品の魅力をじっくり伝えたい!」というようなPOPの場合、トイレに貼るのが◎

 

食べ物のPOPもトイレに貼っていいの?と思うかもしれませんが、意外と反応がよく、源泉舘さんでは、POPをトイレに貼った商品はいずれもヒットしています。

 

自分がどう伝えたいか?の前に、相手の状況を想像することで、伝え方が見えてきます。

 

今日から新しい一週間!想像力を高めていきましょう♪