POPってなんの略ですか?と聞かれるとき、「さぁ、私英語わからないので(笑)」とよく答えるんですが、「Point of purchase advertising」の略で、直訳すると「購入時販促」てな感じです。たぶん。なんせ、I can’t  speak Englishなので!

人は大抵の買い物をお店に行ってから決めるので、お客さんに「この商品がいいよ」と売り場で伝えることで、購入を促すというものが「Point of purchase advertising」なのです。きっと。

 

でも、私はこの正式名称や目的にはこだわらず、「POP = 想いを伝えるツール」として捉えています。こうすることで、利益目的以外にも活用の幅が広がるんですよね。

 

先日、源泉舘で販促を学びにきてくれた長野県千曲市のお洋服屋さんの健ちゃんもこんなブログを書いてくれました。めちゃくちゃいい記事だからぜひ読んでみてください。

 

「ポップを書くにあたり最近心がけている事」

 

「注意書き」も白い紙にパソコン文字で書くと冷たい印象になりがちですが、ちょいとイラストを入れて手書きすればこの通り。どギツイものにはなりませんよね。

それに、求人だってほら!お店の想いにあった人と出逢えそうですよね♪

POPの正式名称や直訳に囚われてしまったら、「売るためだけ」のものになってしまうかもしれません。

 

そこで、「POP = 想いを伝えるツール」こんな考えで書けば、商品POPだって単なる押し売り情報ではなくなってきます。

 

・・・ちなみに、商品販売が目的ではないPOPで、私が気に入っているものがこちら!

この度、源泉館のお手洗にありがたい運幸の神様が降臨しました!

 

あなたも、POPの伝えるワザをいろんな場面で役立ててくださいね〜♪