昨年、台湾に行った際、日本のコスメショップで台湾版の手書きPOPを発見。既製品の専用カードに書かれていて、「スタッフおすすめ」というPOPパーツもありました。

日本も台湾も若い女の子の文字が同じ感じなんですね〜。なんだか、微笑ましい!

こういう可愛い文字を書きたい!という方が多いので、私がいつも使っているテクニックを紹介します。プロッキーが使いやすいのでおすすめ。

 

方法はいたって簡単!普段はこんな感じでペンを持つと思うんですが、ちょっと持ち方を変えます。

下の写真みたいに、真ん中らへんを持ってペンをめちゃくちゃ寝かせて書きます。ペンの腹で書く感じ。

文字を読んでもわかりづらいと思うので、実際にやってみてください。コツを掴めば結構簡単です!

 

それから、「文字が苦手!」という方の文字の書き方を観察すると、焦ったようにサッサと文字を書いてしまう人が多いです。

 

慌てなくていいので、文字は終わりが雑だとすべてが雑に見えてしまいます。一画一画ゆっくりと、最後はグッと力を入れてしっかり止めると丁寧に見えます。

 

「不器用」と「雑」は違います。上手じゃなくても、丁寧に心を込めて書けば、相手に伝わる魅力的な文字になります。むしろ、手書きPOPでは不器用だけど頑張って書いている文字の方が効果的な場合も多いです。

 

こんなこと言う私も文字が下手でコンプレックスでしたが、だからこそ雑にならないように、丁寧に書くことを心がけています!ぜひ、お試しくださいませ〜!