スマホが無事戻ってきました〜!出張前に届いて本当によかった!

驚いたことに、「着払いで送ってください〜」と伝えたのに、元払いで送ってくださっていました…。なんて親切なんだろう…。優しさに泣ける…。五島バスを運行している五島自動車さん、ありがとうございます!!

 

行きのバスの運転手さんは空港から降りるバス停を丁寧に教えてくれたり、バス待ちをしている時は、地元のおじいちゃんやおばあちゃんが話かけてくれたり、五島で出逢った人がみんなめちゃくちゃ親切にしてくれて、五島って本当に素晴らしいところだなぁ。としみじみ感じました。

 

出張へ行くと、いろんな人に出逢います。当然仕事先の方々はみなさん親切にしてくださるんですが、その他、街で出逢うバスやタクシーの運転手さん、飲食店の方、宿泊施設の方、様々人たちから受け取った印象を「土地柄」という言葉で、その土地全体の印象としてまとめてしまうことが多いように思えます。

以前、地元山梨の不老閣さんで販促をお手伝いしているときに、あるご夫婦が興奮気味にこんなことを話されていました。

 

「ここに来る途中、道がわからなくて路肩で地図を見ていたら警察の方が来て道を丁寧に教えてくれたし、その後立ち寄った食堂でも親切に対応してもらって、子どもたちも横断歩道を渡って丁寧にお辞儀して元気よくお礼を言う。この旅館もスタッフみなさんが親切にしてくれる。いや〜、山梨っていいところだよね〜!」

 

これの会話を聞いてハッとしました。私だって地域の一住民ではなく、「山梨県民代表選手」として振舞わなければならないな、と。運転もそう。県内外から「山梨の運転は!」と言われることが多いし、私も山梨に来た時にかなり強い印象として残っているので、一人一人気を付けなくちゃ。(これは土地の印象どうこうではなくて!)

 

自分の振る舞い一つで、全体の印象として相手の記憶に強く刻まれることを考えると、見ず知らずの人、街ですれ違うだけの人にだって、日々丁寧に接することが大事だなぁ。と改めて考えさせられました。観光地であればあるほど、その「意識」を強く持たなければなりませんね!

 

これまでの記憶を辿ってみても、観光スポットよりも、「人」の印象の方が強く刻まれます。レストランも味よりも「人」の記憶が濃く残ること、ありませんか?

 

常々うっかりミスをして人様に迷惑をかけて生きている分、親切に生きていかなければと心改めた一日でした。反省!