こちらはお手伝いさせていただいた、食材卸の「うおしん」さんのWebサイトのボタンです。

こんな感じで、写真にちょこっと手書きを加えることで、やわらかい雰囲気になっています。

こちらも、写真に手書きをプラス。とても簡単ですが、オリジナルのアイキャッチ画像ができました。

堅くなりがちな取り扱い説明書やパソコンでつくったご案内にも、一部分でもいいので手書きを加えることでやわらかさが出ます。

自分の手書き文字が入ると、販促物により一層愛着が湧きますね♪

 

私はiPadアプリの「アイビスペイント」を使って作成していますが、Webのバナーやボタンなどの画像といった簡単なものなら、スマホ版のアイビスペイントでも手軽につくれるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

何やらWindows PC版もリリースされているみたい。Mac版も出るといいなぁ〜!

⇒ 各種ダウンロードはこちら


自分の旅館に使命を持って「日本一宣言」をしよう!ある温泉街で過去にそんなセミナーを行なったことがありました。

・何もせずダラダラできる宿日本一

・お風呂に入ったら日本一みーんな友達になれる旅館

・じいちゃんばあちゃんが日本一元気になれる宿

 

などなど、各々現在の魅力や得意なことの延長線上に「日本一」を見出して使命を書き出しました。

 

こうすることで、

何もせずダラダラできるようにこんな商品も取り揃えよう!

お風呂で仲良くなれるように、こんな張り紙をしてみよう!

じいちゃんばあちゃんが元気になるために、こんなイベントをやってみよう!

といったアイデアが湧いてきます。

それだけではありません。「うちは温泉旅館です。料理も接客も頑張っています。」という状態では、他との違いがわからず、ライバル(敵)だと感じてしまいがちですが、互いに使命を持ち発表し合うことで「お隣さんはライバルではない」ということにみんなが気づくことができました。

 

お店や会社に使命を持った瞬間に、同業他社はライバルではなくなります。そうすれば、安心して目の前の使命と自分のお客さんに対してエネルギーを注げるようになります。使命を持ちましょう。

 

過去に源泉舘さんのニューズレター用に書いた4コマが出てきました♪ 必見!


夫の実家では、お母さんが一人でブルーベリー農園を営んでいます。巨大な富士山が目の前に広がる農園で、空気もお水も土も抜群の土地。

収穫したブルーベリーは道の駅に出して、毎年とても喜ばれているのですが、私としてはちょっと気になることが。

 

それは、お母さんのこだわり。お母さんの畑には草が全然生えていないんです。これは、土の栄養がすべてブルーベリーにいくように、というお母さんの想いから。あの広い農園をあれほど綺麗に保つのは、尋常ではない労力だろうな。

農薬も極力使わないで育て、積んだ実は露を乾かしてサイズを揃えてパック詰めしています。すごくこだわっているし、味も抜群に美味しいんです!!

 

でも、ここの道の駅はみんなで同じように売らなければならないので、どんなにこだわりを持って育ても、それを伝えることができないし、どんなに手間暇かけてもみんな同じ値段で売らなければなりません。

だから私は、近い将来、自分の販売ルートを持って、自分のお客さんに届けていければいいなーなんて考えています。「 BASE」とか産直アウルとか便利なサイトは色々あるし!

 

実際、私も1月には織田トマトさんのフルーツトマトが出たかサイトチェックして、2月には尾藤農産さんの雪室越冬インカのめざめの予約スタートにソワソワし出したり、8月は五味農園さんの甘いもろこしとグレープかねきさんの葡萄は冷蔵庫いっぱいに毎年買っています!

 

ただのトマトやじゃがいもが食べたいのではなく、〇〇さんの農作物が食べたいんです!

 

お母さんのブルーベリーも同様に、シーズンの始まりを心待ちにして指名買いしてくれる「ファン」に届けて欲しい。だって、絶対にそうした価値があるから!

私の専門であるブランディングや販促という分野で、今後お母さんの農業の力になれたら嬉しいなぁ。もうちょっとしたらブルーベリーの最盛期が始まるので、夫は農作業、私は広報役?として、またいろいろブログでお伝えしていこうと思いまーす!

 

近い将来、「食べたい!」と言ってくれる全国の皆さんに、お届けできるようになったら最高だなぁ♪