コロナ前、多くの人やお店が手書きPOPに求めていたものは「売上げ」でした。

 

この他にも、「商品をわかりやすく説明するため」とか「買いやすい売り場にしたい」などという目的もありましたが、「売上げを上げたい!」という理由でPOPを書く人が多かったのではないでしょうか。

 

この目的が、コロナ禍で大きく変化しています。お店が今、手書きPOPに求めているのは、「親近感」です。

レジはアクリル板や透明ビニール越し、お声がけも難しい今、お客様とお店との距離を縮めるコミュニケーションツールとして手書きPOPを活用し始めたよ、という声がとても増えています。

 

これらはセミナーや書籍などで繰り返し伝え続けてきたことだったので、これはとても嬉しい変化だな〜なんて思っています♪

コロナで寂しい思いをしている人も多いでしょう。私もです。そんな人の心の隙間を埋めるのは、やっぱり人!

 

POPを書いた人の表情が見えるような、そんな手書きPOPがお店に増えたらお買い物が楽しくなるし、ほっと笑顔になれる時間も増えますね!

 

ぜひコミュニケーションツールとして、手書きPOPを書いて見てくださいね!


コロナで失ったものを数えるのは簡単ですが、今回は前向きに「得たもの」に目を向けてみましょう!

 

私が得たのは、「自分と向き合う時間」です。

コロナ前にはあまりに忙しすぎたことと、慌ただしく常に移動していたので、落ち着いて自分の現状に向き合ったり、じっくり人生について考える時間が持てませんでした。

 

こうしてじっくり自分と向き合ったとき、様々な「無駄」が目につくようになりました。

 

化粧品に洋服に食器、書類、本、雑誌…まず物が多すぎることが気になって、使わない物は思い切って手放しました。

 

先日もブルーレイレコーダーや、DVD、CDなどをリサイクルショップに持って行ったら、まとめて5,000円で売れました!わーい♪

保険やクレジットカード、サブスクなどもじっくり見直して不要なものは解約。おかげで月々の出費がすごく軽くなりました♪

 

「保険の窓口」は本当に神なので、今の自分の保険に120%の納得&理解ができていない人はおすすめですよ!!

 

そして一番私にとってストレスになったのは、なんといってもこの空間の広さ!子どもの頃は押し入れが一番落ち着く場所だったのに、今の住居はあまりに広すぎました。

癒しで愛しのMy Sweet Homeのはずが、自宅で過ごすほどに使わない部屋や空間があることがストレスに感じてきて、思い切って引っ越しも検討中!

 

将来は自然に囲まれた一切の無駄がないタイニーハウスに住むのが夢なので、それに備えて最小限の空間で生きてみようと企んでいまーす。

コロナの登場は本当の本当に最悪な出来事で、失ったものがあまりに多過ぎますが、こんなに多くの自分のための時間が持てていることはとても貴重なこと!

 

この機会を無駄にせず、 Happyな未来に繋げられるように、一日一日を大切に行動して生きていくぞ!!

 

・・・ということで、みなさんがコロナで得たものは何ですか?いろんな人に聞いてみたいな〜。

〜おまけのお料理ネタ〜

 

最近作ったのは、お酢でサッパリ手羽大根〜。手羽元がスーパーで激安だったのと、大根がそろそろ限界を迎えそうだったのと、大量のたまごが4日くらい賞味期限過ぎていたのでガチガチに茹でて使いました!笑

材料:大根・手羽元・ゆでたまご

調味料:酒、醤油、みりん、酢、砂糖

作り方:大根を切って調味料入れて煮るだけ。味見しながら砂糖やお醤油の量を調整しました〜。

 

酸味が食欲そそって最高でしたよ♪ さて、次はどんなお買い得食材に出逢えるかなぁ〜??笑


今回は、ちょっとしたことで手書きPOPを読みやすくしたり、目立たせたり、センスアップする方法を紹介しま〜す♪

 

 

文字にメリハリを

一枚のPOPを書くのに、必ず2種類以上の黒ペンを使いましょう。

 

重要な部分は太く大きなペンで、それ以外は細いペンで書くことによって、キーワードを拾いやすくなります。

 

 

ふきだしを入れる

ふきだしがあると読みたくなるのが人の性!目立つし読みたくなる上、キャッチコピーの一部をふきだしにして抜き出すことによって、キャッチコピーの文字を大きく書くことができます。

 

POPに色のついた用紙を使う場合、ふきだしは「白」にしましょう。色に色を重ねるとガチャガチャした印象になり、文字が読みづらくなってしまいます。

 

 

同系色でまとめる

POPは「読むもの」なので、読みやすさを重視しましょう。文字はカラフルにすると読みづらいので、黒一色で。

 

マスキングテープやアンダーラインなどの色をPOPの用紙に揃えると、統一感が出てスッキリ読みやすくなります。

 

いかがでしょうか。今回紹介した3つを取り入れるだけで、グッと読みやすくセンスよく仕上がるのでぜひお試しください♪

 

もし、早く上達したい!と思ったら、最初に自己流にアレンジするよりも、まずは真似から始めてみて、そこから自己流でアレンジを加えていくのが上達の近道で〜す♪

 

楽しみながらチャレンジしてみてくださいね!