先日の2泊3日の帯広滞在中、毎日通ったお店があります。それは、六花亭本店!

マルセイバターサンドや包装紙のイラストを見れば「あ!六花亭だ!」と多くの人が反応するほど知名度の高いお店ですよね。

 

今の時期、2階の喫茶では夕方営業中キャンドルの灯りのみで過ごせるようになっていて、とっても落ち着いたいい感じでした!

お目当ては11月から2、3ヶ月間だけの期間限定で登場する、カキとホウレン草のピザ!一度食べてハマってしまい、もう3シーズン食べています!

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六花亭に行く度にすごいなぁ〜、と感じるのは、とにかく居心地が最高なんです。普通、コーヒーを飲んでケーキを食べるためにカフェに行っても、特に何の印象も残らないことの方が多いですよね。

 

でも、六花亭は入り口入った瞬間だったり、テーブルにお水を持ってきてくれたり、そういうほんの一瞬の間に、「うわ、素敵!」と感じるんです。その一つが表情。つくり笑顔ではなく内側からの笑顔での接客が素晴らしすぎる!!

 

そして、今回は驚いたことが2回ありました。

 

1日目の夜ご飯に喫茶でピザを食べて、2日目のランチにスフレパンケーキを食べに行ったら「あ!昨日もきてくださいましたよね!ありがとうございます!」と、喫茶のスタッフさんが声をかけてくれました。私も思わず笑顔に!

そして、2日目のお土産売り場で、贈り物の手続きをしたんですが、3日目のお土産売り場のスタッフさんが「あ!昨日買ってくださいましたよね!今日もありがとうございます!」と声をかけてくれました。・・・凄すぎて驚きです。

 

先日仕事でお世話になった滋賀県の社長さんも、「六花亭本店のおもてなしが素晴らしかった!」とお話ししてくれましたが、私も同感!

 

滋賀県の社長さんはイベントで配るお客さんへのプレゼントをすべて六花亭で購入して、まわりの人へのお土産ももちろん六花亭だったそうです。

 

気づけば私も同じ!今回の帯広出張での家族へのお土産、お世話になった方へのギフトもすべて六花亭で購入。食べ物の美味しさだけでなく、接客も最高の販促ですね〜。

 

そうそう、在庫はもう売り場に出ているだけだそうですが、六花亭マスキングテープに秋限定のカボチャ柄がありました!こういうところもニクイ♡

右が通常盤で左が限定カボチャ柄

これだけ毎日通っていても、また帯広に行ったら絶対に行って過ごしたい!大好きなお店です!


一年に一度、すごく楽しみにしている日があります!それは、井田さんからサロマ湖の牡蠣やホタテが届く日〜!!

 

今回は母と義妹、そして姪っ子3姉妹の女6人でパーティーをしました♪ 初めて見る大きなホタテを持たせると、おっかなビックリな表情の姪っ子6歳。笑

女3人でキッチンに立って、ホタテのお刺身、ホタテバター焼き、焼き牡蠣、牡蠣飯、牡蠣パスタ、牡蠣ときのこのオーブン焼き、牡蠣チヂミと豪華で賑やかな食卓になりました!

予定があって来られなかったメンバーには牡蠣飯のおにぎりを握って、残りのお料理は新鮮なうちに遠慮なく食べ尽くしました!新鮮なホタテの甘み、旨味が凝縮したクリーミーな牡蠣!最高に美味しかった!

勝沼醸造のクラレーザも美味〜!

食べ終わると、なにやら姪っ子たちが井田さんにお礼のお絵かきをしていました。絶妙な色具合がアート!笑

もっと姪っ子が大きくなったらサロマ湖へ連れて行ってあげたいなぁ〜!船の上で生牡蠣を食べるのが私の夢なのだ〜♪

 

井田さん、美味しいサロマの幸をありがとうございました!お体に気をつけて頑張ってくださいね〜!


「POPって楽しい!」この言葉には、大きく2つのタイプがあると思っています。

一つは、「今回はこんな大作ができたぞ〜!」と作品づくりが楽しいタイプ。

 

もう一つは、このPOPによってお客さんがこんな反応をしてくれた!こんな会話につながった!お客さんが喜んでくれた上に、売上もアップした!とPOPによる効果が楽しいタイプ。

 

もちろん両方あって良いと思いますが、前者だけに偏ってしまうと、自己満足の世界になってしまうので、やっぱり「何のためのPOPか?」を考え、「POPを書いてそれで終了」ではなく、その先の方が重要で、お客さんの反応に注目して欲しいです。

不器用なPOPだって一生懸命伝えようとする姿勢は伝わります。むしろ、器用な人がサササッと書いた文字よりも、不器用な人が一生懸命書いた文字の方が、私は心を掴まれます。

 

でも、「不器用だから」と投げやりになったり、雑に書いたものは伝わりません。自分が不器用、下手と思うなら、人一倍ゆっくり〝丁寧〟に書くことが大事です。特に、一画一画ごとの〝止め〟はしっかりと。下手と雑とは違います。

 

作品づくりじゃない。上手だから伝わるのではない。お客さんに伝わるPOP、喜んでもらえるPOPは誰にでも書ける!著書『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』はそういうことを伝えるための本だし、セミナーもそうです。

 

時々、「このPOP、どうですかねぇ?添削してください」とか「社内でのPOPやチラシコンテストの審査をして」と言われるんですが、理由を伝えた上でお断りするようにしています。

そのPOPで伝わる(=売れる)かどうかは、私じゃなくてお客さんが決めることだから、私に聞くより売り場に出してお客さんの反応や売れ行きをチェックした方が正確だし、コンテストはやり方を誤ると、POPが苦手な人が余計に自信を失う場になりかねません。

 

以前、「POPの書き方を学びたくて、通信講座?のようなものをやってみたら、〝文字の形〟についての赤字がビッシリでやる気が失せた…」という方がいましたが、赤ペン先生よりもお客さんの声が大事です。

 

一枚のPOPをつくるのに莫大な販促費も時間もかからないので、ビクビクしなくて大丈夫!どんどん実践&現場での反応観察して、次に活かしていきましょう!