昨年、台湾に行った際、日本のコスメショップで台湾版の手書きPOPを発見。既製品の専用カードに書かれていて、「スタッフおすすめ」というPOPパーツもありました。

日本も台湾も若い女の子の文字が同じ感じなんですね〜。なんだか、微笑ましい!

こういう可愛い文字を書きたい!という方が多いので、私がいつも使っているテクニックを紹介します。プロッキーが使いやすいのでおすすめ。

 

方法はいたって簡単!普段はこんな感じでペンを持つと思うんですが、ちょっと持ち方を変えます。

下の写真みたいに、真ん中らへんを持ってペンをめちゃくちゃ寝かせて書きます。ペンの腹で書く感じ。

文字を読んでもわかりづらいと思うので、実際にやってみてください。コツを掴めば結構簡単です!

 

それから、「文字が苦手!」という方の文字の書き方を観察すると、焦ったようにサッサと文字を書いてしまう人が多いです。

 

慌てなくていいので、文字は終わりが雑だとすべてが雑に見えてしまいます。一画一画ゆっくりと、最後はグッと力を入れてしっかり止めると丁寧に見えます。

 

「不器用」と「雑」は違います。上手じゃなくても、丁寧に心を込めて書けば、相手に伝わる魅力的な文字になります。むしろ、手書きPOPでは不器用だけど頑張って書いている文字の方が効果的な場合も多いです。

 

こんなこと言う私も文字が下手でコンプレックスでしたが、だからこそ雑にならないように、丁寧に書くことを心がけています!ぜひ、お試しくださいませ〜!


東京でパン屋さん向けのPOPセミナーを開催しました!参加者さんから「商品全部にはPOPをつけない方がいいの?」という質問があったので、逆にこんなことを尋ねてみました。

 

「お店に並んでいるパンで、何のこだわりもなく、何の想いも込められていない商品は一つでもありますか?」ーー答えはもちろん「NO」

 

それならば、すべての商品にPOPを書いた方がいいですね。いくら全商品にPOPが付いていたとしても、お客さんは自分の興味のある情報しか目にしません。その辺はあまり心配しなくても大丈夫です。

 

ごちゃごちゃさせるのは嫌だな…という方はこちらをご覧ください。

ゴチャゴチャさせずに手書きPOPをたくさんつける方法は?

 

さて、4時間のPOPセミナー終了時には、参加者さんによる素敵なPOPがズラリと並びました!

くぅーー!食べたい!!

 

こんなに美味しそうなパンたちなのに、商品名と値段だけのプライスカードだけだったら、パンがかわいそうですよね。伝えなきゃ、もったいないんです!これからも継続してくださいね〜。

 

ところで・・食品関係のPOPセミナーは、終わった後めちゃくちゃお腹が空くんですよね。笑

 

ということで、主催の日清製粉の担当さんたちと美味しい時間を過ごさせていただきました!

こちらのお店でもたくさんの販促ヒントを見つけることができたので、またブログで紹介しますね〜。

 


「今年も源泉舘さんでお味噌づくりを開催しますよ〜」

以前Facebookでイベントをシェアしたんですが、「チャレンジしてみたい!」と集まってくれたたのしごと仲間たちと楽しくお味噌づくりをしました♪

こう見えて、私は9年目(たしか…)になるんですが、相変わらずお味噌をこね続けるのにヒイヒイ言ってしまいます。修行がまだまだ足りませんね。

でも、仕込みが完了したお味噌をみて、社長が「お!上達したな〜」と言ってくれたので嬉しかったです♪

 

大人になると、「成長したな〜」と感じられる機会って子どもより全然少ないので、なんだかとっても嬉しくなります。

ちょうどこの日が源泉舘さんの味噌づくりの最終日だったんですが、今年は計7回の味噌づくりでなんと約100樽も仕込んだそうです!

 

それらを夏になったら、女将さんがひと樽ひと樽ていねいにカビ取りをしたり、天地返しをして、一年後の熟成まで守ってくださるんですぅぅ。。有難いですねぇ〜!!

 

今回はいつも以上に穏やかな気持ちで愛情をこめてお味噌をこねられたので、きっと過去最高に美味しくできているはず!? 楽しみです!