久しぶりに東京へ。チラシづくりに大切なポイントを紹介しつつ、現状のチラシの改善点と照らし合わせながら、次回以降どのようなチラシで何を伝えるのか、参加メンバーみんなで考えました。

とにかく大事なポイントは、「売る側の言いたい情報」と「買う側の知りたい情報」は違うということ。だから、売る側が自分の言いたいことから先に伝えてしまっては、相手の興味の湧かない販促物になってしまいます。

 

例えば、売る側が、「この機械は業界初の1200wのハイパワーを実現しました!」と言っても、買う側からしてみたら「???」です。

 

そこで、スペックを伝える際には「だから誰にとってどんないいことがあるの?」を合言葉に言葉をプラスしてみると、一気に魅力が伝わりやすくなります。

「1200wのハイパワーだから、力がなくて困っていたご年配の方が、軽々持ち上げることができるので、一人でも安心して〇〇することができますよ」というように、買う側がその場面を思い描くことができるレベルで伝えなければなりません。

 

実践ではたくさんのアイデアが生まれていたので、次回以降のチラシはすごく伝わるものができる予感!変化は勇気が要ると思いますが、チャレンジしてみて欲しいな〜!

 

セミナーの後は、丸の内で大人なディナーを楽しみました♪

最近では出張先でイルミネーションが輝いていて、地域カラーがあって面白いです。東京駅は繊細なゴールドの輝きで大人なイルミネーション。

 

写真下手くそすぎてアレですが、名古屋はアナと雪の女王が今年のテーマ。

岡山はやっぱり桃太郎!私的には既存の桃太郎蔵とイルミネーションの桃パッカーーーンのコラボがツボでした。笑

さて、今日は出版社さんと本気の打ち合わせやら色々!夏前出版に向けて背中を押す・・・というか蹴ってもらってきます!! 笑


「バッグ 19,800円」

さあ、これをもっと魅力的なバッグにするには、一体どうしたらいいでしょうか?

 

例えば、「イタリア職人による本革バッグ 19,800円」にしてみると、ただのバッグよりも少しだけ魅力はアップしましたが、同じような商品はたくさんあるので、そこまで魅力的とは言えませんね。

 

では、次のように使い時を絞って伝えてみるとどうでしょう?

・A4サイズの書類が折らずに綺麗に持ち運びできます。

・13インチのパソコンがすっぽり入るのに大荷物に見えません。

・まずは握ってみてください!パソコンを入れて通勤しても疲れないように取っ手にこだわりました。

・これからの季節に嬉しい、肩にかけてもニットを傷めにくい素材なんです。

 

使い時を絞ると、自分がその商品を使っている姿が明確に描けるようになるので、当てはまった人は「これ便利!」「私に必要だ!」と大きな魅力を感じるようになります。

 

さて、お店の商品はどうでしょうか?プライスカードだけでは魅力は何も伝わりません!読んだ瞬間にその商品の魅力がビビビーーッと伝わるカード、POPを書いてみましょう!

 

商品にスポットライトを当てるのは・・・あなたですっ!

さて、今年最後の出張へ行ってきま〜す!喜んでいただけるように、頑張ろう〜!!


私は手帳に真っ白の日本地図を貼って、たのしごとをした県に色を塗るようしています。2016年の2月時点ではこんな感じ。

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今年はついに熊本県にも呼んでいただき、残るは「秋田・栃木・佐賀・鹿児島」の4県のみとなりました!2020年には全県に色を塗ることができるといいな〜♪

 

全国あちこち出張させてもらえるのは、とても幸せなことで、普通ではなかなか行くことができない場所で、人、景色、食べ物、様々な出逢いがあります。

 

テレビで遠くのまちが出てきても、「あ!ここは〇〇で行ったところだ!◯◯さん元気かな〜?」など、お世話になった方々の顔やそこで体験した出来事が浮かんできて、嬉しい気持ちになります。

空港も新幹線もない山梨から全国各地へ行くのは大変だし、よくよく考えたらほとんどの時間をたった一人で過ごしているけど、たくさんの方と関わることができて、幸せな仕事です。

 

「当たり前」ではなく、特別で幸せな仕事をさせてもらえていることに感謝して、残りわずかな今年の仕事もしっかり終えて、来年はもっともっとお役に立てるように頑張ろう!