新大阪駅で新幹線の時間までドラッグストアで暇つぶししていたら、気になるものがあったのでつい衝動買い。

ボイスケアのど飴。気になって、手に取ってみたら「よく話す人」だって。あ、私のことだ!

普段、滅多に飴ちゃんは買わないのに、ついつい買ってしまったんです。これは、私がセミナー中によく言うセリフ。

 

“衝動買い”は

お客さんの気持ちを知るチャンス!

どうして買う予定がなかったものを買ってしまったの?

そもそも、どうしてその商品が気になったの?

どんな言葉が購入の決め手になったの?

 

こんなことに一つ一つ目を向けていくと、「欲しい」に繋がる伝え方のヒントが見えてくるんです。

 

・「単なる飴」は欲しくなかった

・最近空気が乾燥していて、セミナー中に喉が気になっていた

・エンド(陳列棚の両端)に鮮やかな色が並んでいたから目立った

・「のど飴」という商品名よりも「ボイスケア」という言葉が先に目に入って、瞬時に気になった

・じっくり見ようか通り過ぎようか迷った時に「音楽大学との共同開発」という言葉が気になって商品を手に取った

・商品裏面「こんな人におすすめ」の中に、自分と一致した項目があり、最近喉が気になっていたことを思い出し、買うことを決意した

こんな感じです。これがわかったら、次のポイントが見えてきますね。

 

・定番の売り場以外にも季節商品など気づいて欲しいものを並べるといい

・お客さんは日常の困りごとを常に意識しているわけではない

・商品名より効果を伝える一言を目立たせた方がいい

・意外性があるとより商品に興味がわく

・「こんな人におすすめ」はつい反応してしまう

 

このように、日常の自分の行動の中に、お客さんの「欲しい」を引き出す伝え方のヒントがたくさん隠れているんです。

だから、常に意識することを忘れないでくださいね。


サンタクロースのイラストを描こうと、久々に2年前のブログを参考に描いてみたんだけど・・・うまく描けない!

たった60秒!簡単かわいいサンタさんを描いてみよう♪

 

もっと簡単に、しかも可愛く描けないかな〜?と思いつつ、描き方を研究した結果・・・できましたっ!紙とペンを準備して一緒に描いてみましょう!

 

左は完成形、右は描き順。まずは、5本足のボイルしたタコを描きましょう。

ボイルタコの真ん中につぶれた丸を描きます。

中心の丸に向けてモクモクを繋げます。あらま、サンタさんの鼻とヒゲができました!

鼻の近くに目を描きます。下がり気味がシュールかわいい!

下がり眉毛で優しそうな印象に!

鼻の下に笑った口を描いてみましょう。

初めに書いた頭の「内側」に線を引きます。

あひげの付け根の部分に「丸」を描きます。これがサンタさんの帽子のボンボンになります。

今度は頭の「外側」に、ボンボンと繋がるように線を引きます。これでサンタさんのお顔は完成です!

さらに素敵なサンタさんになるように、もうひと頑張りしましょ♪ 手を上げている体を描きます。

サンタさんに手袋をはめてあげましょう。

お洋服に2本ラインを入れて、手の先っちょに台形のグラスを持たせたら・・

リボンをかけたらプレゼントに大変身!

あとは色を塗ったらかわいいサンタクロースのおじさんのできあがり!桃色ほっぺも忘れずに♪

簡単&楽しいのでぜひ試してみてくださいね〜!


商売繁盛セミナー@大阪 3日目はチラシセミナーを開催しました!

ホワイトボードの落書きはハロウィンバージョン♪

 

大阪のリフォーム会社「チーム プラスアルファ」からは社長の髙比良さんが参加!

これからお歳暮のピークを迎えるギフトショップからは、素敵な女性・Iさんが会社には内緒で♡と参加してくれました!

リフォームチラシは、最近家電量販店やホームセンターなどで簡単にキッチンやトイレが買えるようになったんですが、様々な経験や知識、資格を持ったリフォーム会社を選んで欲しい理由を伝えることに。

私もIさんも、「へぇ〜、そうだったんだぁ〜!」と、髙比良社長のお話を聞けば聞くほど納得してしまいました。

 

でも、口でしゃべっているこの内容をチラシでも伝わるようにするにはどうしたらいいの?ということで、髙比良社長のお話を参考に私も書いてみました!

お客さんの声(ぼやき)と自分の伝えたいことを「会話調」にしてみると、とても自然に伝わるようになりますね。

 

それから、Iさんのチラシもとても秀逸でした!

 

お歳暮贈らなきゃ。
でも待ち時間が長いのよねぇ…

と思っていませんか!?

実は11月がお得で空いているんです

熱中しすぎて制作物の写真撮り忘れちゃった!汗

 

市役所や銀行、携帯電話ショップのように、タイミングが悪いとトコトン待たされる。そういうイメージがギフトショップにもあるみたい。

 

12月に駆け込むお客さんが多く、待ち時間がながくなってしまうため、「待たせずに対応できる11月に来てね」というチラシです。目の付け所がとってもいいですよね!

 

ところで、チラシのタイトル部分はチラシ自体に興味を持ってもらうための最重要部分ですね。どうやって書いたらいいのかわからない!という方も多いので紹介します!

 

まずは、プロッキーの太ペンでタイトルを書きます。このときの書き方は、私のPOP本や、超昔のブログで紹介しているので参照してくださいませ。

普通にプロッキーで書いただけだと、ちょっと貧弱だしメリハリがないので、「肉付け」していきます。

 

「悩める季節」って部分を、ぺんてるエナージェルトラディオ(0.7mm)で太らせてみました。これで、パッと目立つし安定感が出ましたね♪

タイトル上部のお客さんの「ぼやき」も、ポイントになりそうな部分は、肉付けをして太字にしています。

 

セミナー中、面白かったこと。「大阪はおばちゃんだけじゃなくて、おっちゃんも飴を持ってるんだよ♪」とお茶目な髙比良社長から飴ちゃんをいただきました!

今回の参加者さんはお二人だったので、じっくりお話を伺いながらアドバイスなどできたので、かな〜り濃厚な時間を過ごせちゃいました♪お二人のチラシの完成が楽しみすぎる!

そして、お二人ともバッチリ本を持ってきてくれました〜!めちゃくちゃ嬉しい〜!!

 

 

3日間お世話になった大阪ラクーンのみなさま、ありがとうございました〜!ご一緒できた時間、楽しかったです!

夜は3日間頑張ったご褒美に一人大阪駅で高カロリー摂取して、楽しい企画をカタチにしていました♪  さて、大阪のお次は、先月もお世話になった帯広に飛びますよ〜!