昨年11月に開催した北海道のでんき屋さんPOP研修から11ヶ月。今度はお手紙研修のため札幌にやってきました!

去年は雪が降っていてめちゃくちゃ寒かったので、今回は薄手のコートを持っていってちょうどよかったです!

 

前回のPOP研修では、参加者さんのお店で即実践されたそうで、とっても嬉しいです!今回もすぐに実践できる技を紹介。

このメッセージカード、たったの15分で書けちゃったんですよ〜!そして、最後にはお客さんの笑顔が想像できる、素敵なニューズレターまで書けちゃいました!

 

かわいいナショナル坊やのフィギュアをいただいちゃいました!超〜嬉しい!!

夜は超お腹いっぱい北海道グルメをいただきました!全国各地のでんき屋さんの奥様たちにお会いするのですが、み〜んなパワフル!ピカッと明るい女性ばかりなんです!

 

さーて、来年はチラシセミナーでお会いできるのを楽しみにしていますね〜!


羽田空港、出発ロビーにある伊勢丹前を通ると、品良く秋冬感満載の商品が並べられていました。

 

 

朝寝ぼけていたのか、お洋服を前後逆に着ていることに気づいた私 (34才) は、お店の中に入るのをやめて素通り。笑笑

 

その前にあったお土産ショップでは、逆に着た洋服のことなんて気にせずガンガン入れたのに・・。笑

あのお店だと恥ずかしい。でも、このお店だったらいいか♪ そんなことってありませんか??今日のブログはそんな経験を活かしたディスプレイの話。

 

商品が売れない!手に取ってすらもらえない!そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ商品の並べ方を変えてみてください。

 

このとき、自分の経験を辿ってみるといい方法が見えてくると思います。

 

スーパーのワゴンコーナーにゴチャゴチャに入れられた商品は、品質の良さで惹かれるというより、ガサガサと漁って掘り出し物を見つける楽しみがありますよね。

一方、高級ブランドショップのアクセサリーバッグのように、手袋をして触れる商品は、緊張して気軽には扱えませんが、特別感を体験することができますね。

 

気軽に触れて、興味を持って欲しい商品は、綺麗に並べるのではなく、カゴの中にゴチャゴチャ入れた方が効果的。特別感を演出したければ、綺麗に並べてみるのがいいですね。

 

りんごマークでお馴染みのAppleは、Apple Storeはもちろん、雑多な量販店の中でもAppleコーナーだけはスッキリ洗練された売り場になっているので、独自の世界観を保てていますよね。

 

POPやチラシだけでなく、ディスプレイだって、自分の経験に基づいて考えてみれば、ベストな方法が見えてきます。

 

ぜひお買い物の際は、そんな部分にも意識を向けてみてくださいね♪ 過去に紹介したこちらの記事もぜひ!

商品をたくさん買って欲しければモリモリにすべし!


ギリギリ間に合ってよかったです。ずっと行きたかった木喰展に行けました。

山梨県身延町で生まれた木喰さんの生誕300年の特別展です。先日、NHKの日曜美術館でとっても素敵な特集があったので、知っている方も多いかも。

 

展覧会場近くの源泉舘さんでも、以前こんなPOPを書かせていただきました。

簡単なのに目立つ!手書きPOP 3つの小ワザ

 

木喰さんの優しさに溢れた仏像を観ていると、心も顔もゆるみます。まんまるの笑顔って、いいなあ。

「迷う魂を、その微笑に摂取するかのように見える」NHKでそう解説がありましたが、本当に、この微笑と向き合ったとたん、心がふわっと軽くなりました。

 

木喰さんの、大きくてまんまるの心に触れられた、いい時間でした。木喰さんにちなんだ、地元の子どもたちの作品展も素晴らしかったです。

 

木喰展は2018年10月21日まで。興味のある方はぜひ!