昨日は、テラスモール湘南さんへ!テナントさん向けPOPセミナーを開催しました!

 

最近ショッピングセンターでお買い物する時間がなかったので、セミナー前にいろんなお店に寄って商品を見つつ、スタッフさんと会話をしてきました。

「出張が多いので、スーツケースに詰め込んでも大丈夫な帽子はありますか?」と伺うと、「こちらなら大丈夫ですよ!でも、同じ折り目で畳むとどうしても跡が残ってしまうので、毎回畳む場所を変えるといいですよ〜」とか、

 

「この帽子ってどうやって被るんですか?どちらが前ですか?」と伺うと、「こちらが前に来るように、深めに被るといい感じですよ」と丁寧に教えてくれました。

でも、お客さんがその都度わからないことを質問してくれるわけではありませんよね。多くのお客さんは、売場で気になったことを「まぁ、聞くほどのことじゃないよな…」と思いながら帰ってしまいます。

 

だからこそ、今回、帽子屋さんのスタッフさんが教えてくれた言葉をそのままPOPに書いて設置したら、お客さんを悩ませない、すごく親切なお店になるし、興味を持ってもらいやすくなるから、売上げにも繋がると思いませんか?

 

POPに書く情報、お客さんが知りたい情報って、普段のお客さんとのやりとりの中にあるんです。

 

ってことで、テナントの皆さまにもPOPづくりにチャレンジしていただきました!20分でこんな凄いPOPが完成していましたよ〜!

最近コンビニが個性を出して楽しく進化しているように、ショッピングモールももっともっと個性が出てきたら、さらに楽しくなって「わざわざそこに行きたい理由」ができますね。今後どうなるのか、楽しみです!

 

 

セミナー終わりに、辻堂駅西口出てすぐの自然美さんへ寄ろうと思ったら・・・仕入れのため臨時休業でした〜!残念、また行きます!


昨日は、ひたすら言葉を探す日曜日でした。

ありがたいことに、盛り盛りだくさんのクライアントさんのお仕事に、締切前の連載、新しいセミナーの準備、ブログなどなど。相当集中しないと、アイデアやそれを伝える言葉なんてまったく出てきません。

 

「閃きモード」「書けるモード」に入るまで、やけに綺麗好きになって部屋中掃除してみたり、「あと◯分経ったら本気出す!!」って何度も宣言したり、様々な逃避を繰り返します。笑

「さっきも◯分後に仕事するって言ってたじゃん・・・」とあきれ顔の旦那氏は、私がどれほど逃避魔かよくわかっています。。笑

 

よくご相談いただくんですが、「仕事を楽しもうって皆言っているのに、自分は仕事を全然楽しめていない」なんて罪悪感を抱く必要はありません。仕事は大変だし、キツイとき、眠いのに眠れないときだってあります。でも、そんなの当たり前!

 

こういう大変さがあるからこそ、本気で仕事に向かえるし、大変な仕事を乗り越えた先に笑顔になってくれる人がいて、そんな時に最高の気分を味わえるんですよね。

私は普段はお家大好き!引きこもり大好き!ダラダラ大好き!なので、普通に生きてるだけなら、とんでもなく堕落した人間になっていること間違いなしです。

 

でも、仕事があるからちゃんとしようって自分を律することができるし、人間的にも成長できています。そういうのも含めて、仕事って楽しいんですよね♪

仕事が楽しめないなら、ぜひ考えてみてください。「自分が仕事を頑張ることで、どんなことが起きて、誰がどう喜んでくれる?」

 

自分自信の仕事の価値を認めることが、たのしごとの第一歩なのかもな〜。そんなことを考えた日曜日でした♪


今さらですが、今さらだからこそSNSのマナーや安全に使うためのおさらいをしておきましょう!

 

想像力の欠如は事故の元

運転免許を持っている人は記憶に残っていると思いますが、「危険予測」ってやりましたよね。道の向こう側で子どもがボールを持っていたら、「もしかして急に飛び出してくるかも!」と予測して、万が一に備えるってやつです。

 

ネットで発信した情報は、世界中の人がいろんな状況の中で目にするものだと認識しましょう。「私の発信なんて限られた仲間しか見ないし」と思っていると、何気ないひと言で誰かを傷つけたり、仲間内の悪ふざけが拡散、炎上など、大変なことになってしまいます。

 

 

セキュリティの甘さは関係者全員に迷惑がかかる

持ち出し禁止のノートパソコンや情報の入ったUSBを持ち出した結果、それが盗まれてしまい、大量の個人情報が漏れてしまった、というニュースはよく耳にしますよね。泥棒が悪いのは当然ですが、持ち出した人の管理脳力の甘さによって大勢の人に迷惑がかかってしまいました。

 

SNSやインターネットサービスを活用する私たちも、これと同じリスクを孕んでいます。

 

IDやパスワードは万能ではなく、10円玉で簡単に開けられる昔のトイレの鍵と同じくらい簡単なものだと認識しておきましょう。例えるなら、知識があって悪いことを考えている人なら誰でも入れるドアの向こうに、家族や友達、仕事仲間などのみんなの名簿を広げて置いてあるようなもの。

それって、超危険な状態ですよね。そこで、鍵を強化するために、Google、SNS、LINE、Amazonなどいろんなサイトが「2段階認証」を推奨しています。

 

「2段階認証」は、パスワードを入力後、スマホなどの端末に番号が送られてくるので、さらにそれを入力しないとログインできない仕組みで、2重ロックの役割があります。

 

「知らないからいいや」ではなくて、SNSやインターネットサービスを利用する人の「責任」として、必ずやっておきましょう。

 

 

診断系アプリはマイナスでしかない

Facebookでよく流れてくる「診断系アプリ」ってありますよね。「あなたは何タイプ?」とか。今どきやっている人も少なくなってきましたが、診断系は最初に承認ボタンを押させる仕組みになっていて、自分の情報だけではなく、友達の情報も得体の知れない第三者に渡している可能性があります。

って、そんなことはもはや誰でも知っている今、「◯◯さんは、天才肌タイプです♡」なんてアプリに診断されて喜んでシェアしていたら、己のリテラシーの無さを自分で拡散しているようなものです。

 

しかも、自分だけではなくて友達にも迷惑がかかるので、「この人と友達になるのは危険だな」と思われて、実はみんなから白い目で見られているし、暇人イメージもつくし、とにかく良いこと何も無しなので、やめておきましょう。

 

お土産屋さんでよく見る「おみくじキーホルダー」はノーリスクなのでおすすめです。懐かしい〜!

 

大事なのは想像力

販促もそうなんですが、大事なことはやっぱり「想像力」ですね。「こうした場合、どんなことが起こるのかな?誰がどう感じるのかな?」と先を見通す想像力がなければ、炎上もするし、販促だってうまくいきません。

「それやれば儲かるの?」と目先のことばかり考えていたら、想像力はどんどん弱くなっていくでしょう。

 

「仕事を楽しもう」と私も含め、みんなが言う時代になってきましたが、目先の楽しさではなくて、その先の先まで見通して、そこに楽しみがあるかどうか考えていかなくちゃいけませんね。

 

話は逸れたけど、ネット上のサービスやSNSは車の運転同様、安全運転の方法さえ知っておけば、とても楽しく便利なものです。知らない、詳しくないではなくて、最低限知っておきましょうね〜。

 

SNSに関するおすすめ記事を集めたので、こちらも是非!

過去記事を改めて読んでみたら、結構おもしろいなぁ♪ 笑

 

SNSをするなら避けて通れない著作権の話

【SNSあるある】実はその行動がマイナスを引き寄せている!?

【SNSあるある2】こんなお友達申請はイヤだ!!

例えば、突然私が「黒い玉」を差し出して・・・

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