「こんな方におすすめ」というPOPは、とことん相手の共感を呼ぶメッセージを書いてみましょう。例えばこちら。

具体的なシチュエーションや感情、数字を入れるのも効果的です。

 

こちらのPOPは、かなり事細かにシチュエーションを絞って書いているんですが・・共感しませんか〜!?

共感を呼ぶPOPは「わかるわかる〜!」と興味を持ってもらいやすいので、ぜひ伝えてみてくださいね♪


先日友人とタイ料理屋さんに行ったんです。

お昼時でお店が満席だったので、50代後半くらいのご夫婦の後ろにお店の外で順番待ちをすることに。

 

本当は友人に伝えようと思ったんですが、ある実験を思いついたので、前のご夫婦にも聞こえる声でこんな話をしたんです。

 

「ねえ、あのレジのところに置いてあるナッツ、めっっっちゃ美味しいんだよ!私毎回買っても1日で食べきっちゃうの!」

そして数分後にご夫婦が店内へ通され、それから5分ほどして私たちも店内へ。ちょうどレジ前の席だったので、例のナッツに目をやると、なんと残り3つ。

 

こりゃ大変だ!とオーダーの際に「あのナッツ2個ください」と店主に伝え手元にキープ。

 

美味しいタイ料理を味わいながら友人との会話を楽しんでいると、会計を終えたご夫婦が店を出るところでした。ご主人の手にはしっかりと最後のナッツが!

実は「あのご夫婦が買うだろうな」と密かに思い、最後の一つはあえて残しておいたんです。

 

【クチコミ+ラスト1個】これは買う要素満載でしょ!きっとご夫婦は独特のナッツのあの味にハマって、またリピートすることでしょう。笑

 

ってことで、密かな楽しみは無事大成功しましたとさ。めでたし、めでたし!

 

ちなみに、もし私がPOPを書くとしたらこんな感じ!屋台みたいなお店だからあえてラフすぎるくらいラフなPOPがきっと良さそう!


6/20に開催したドンピシャPOP講座。

実は、セミナー前日の朝に宿泊先の成田市をウォーキングしながら思いついてしまったんです。「キャッチコピーに困ったときにサッと見られる一覧があったらなぁ」って。

 

さらに、「持ち運びしやすいようにA6サイズにしよう!」とか「気づきをメモできるA6サイズのノートもプレゼントしよう」とかいろんなアイデアが浮かびました。

そこからホテルに戻って、キャッチコピーシートのデータを作成し、コンビニのネット印刷を手配。さらに、多古町唯一の100円ショップでノートやカッター、作業ボード、定規などを購入。

 

多古町商工会さんのPOPセミナーの開始前後で作業して、なんとか一覧表が完成。この日の夜、眠りにつく直前で新たなアイデアが出てきちゃいました!

 

セミナー当日、昨夜のひらめきをカタチにすべく、早朝にアラームをかけてデクスに向かい、参加者さんのことを思い浮かべながら一枚一枚異なる応援メッセージを書いてサインを入れました。

セミナー開始30分前に典子さんとバンブーパパにラミネートを手伝ってもらい、無事完成〜!

直前でアレコレ思いついたのでドタバタでしたが、喜んでもらえて嬉しかった!作ってよかった!

 

このカードが今後お役に立ちますように!