私の販促物コレクション!「いいなぁ」と思ったものを集めています。

一番のお気に入りはこちら。デルタの機内食のパッケージの一部。さりげなく上についているアレです。

裏にはナンバープレイス(数独)があって、退屈しがちな機内で食後の時間を楽しめるようになっているんです。

この考え方が最高に大好きで、「機内食のパッケージを作らなきゃ!」と思って、普通に普通のものをデザインするのではなく、そこでパッケージを手に取る人の行動や思考、空間を考えてデザインされていることがわかります。これこそ、本当のデザイン!!

「手に取る人の行動までをデザインせよ!・・・楽しみながらね♪」シンプルながら、いろんなことを伝えてくれてくれるパッケージの一部のコレ(何て名前なのだろう…?)が一番のお気に入りです。

 

もうだいぶ前ですが、ハワイの行きの便でこのパッケージに出逢って、滞在中も帰国時も破けたり折れ曲がったりしないよう、何よりも大事に持ち帰ってきたのもいい思い出です。笑


イラストが絶対に必要!というわけではありません。過去には「食べたらハマる!」と書いた文字だけのPOPで商品があっという間に売り切れになってしまったことも。

 

ただ、文字だけよりもイラスト入りのPOPの方が目立つのも事実。実際に、あるコンビニで実験したところ「イラストを入れた方が売れた!」という結果も出ました。

上手なPOPを書くことや、イラストを描くことがPOPの目的ではありません。POPで大切なのは「伝えること」です。イラストは、POPを目立たせるためのものだったり、より伝わりやすくするためのサポート的なものです。

 

だから、上手さにこだわる必要はないし、苦手意識を持つ必要もありません。このお店のように、自由に楽しんで描いてみましょう!

ワクワク☆買いたくなるお店の雰囲気は販促物から生まれる!

居酒屋さんとお洋服屋さんの秀逸手書きPOPに注目!

 

もし、「イラストが苦手だから描きたくない!」という方は、写真を貼ってもいいし、シールを貼ってもいいです!便利なイラストパーツや、すでにイラストとキャッチコピーまで書かれている便利なPOPカードも販売しているので、こうしたツールをうまく活用してみてくださいね♪

思わず二度見!お客様の「ほしい」につながるPOPパーツ新発売!

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先月初旬、出雲大社へ行った時のこと。出雲大社近くでお店案内のチラシを手配りしていて、見たらチョコレート屋さんがすぐ近くにあるらしい!さっそく行ってみました。

​okinogami blue cacao’sというお店。なにやらめっちゃいい雰囲気!オシャレ感漂っています!

 

お店に入ると、カカオのいい香りが。何気ない壁というか、カウンター上にお店の成り立ちが書かれていて、A4の白い紙にパソコンで打った文字の張り紙をペタッと貼るより、ナチュラルでいい感じだな〜と感心しちゃいました。

各国のカカオをすべてお店で手作業で加工しているというチョコレートは、いろいろ種類があって迷ってしまいました!

チョコレートも魅力的ですが、私はどうしても売り場にも興味津々なので、目が行くのがプライスカード!というより、プライスストーン!!!!

「石」をプライスカードにしているという、これまたオシャレなワザにやられました!

 

「プライスカードやPOPは紙!」というイメージが強いですが、お店の雰囲気や商品コンセプトなどに合わせて素材を選んでみるといいですね〜。素敵なお店にヒントをもらえました!

 

コーヒータイムのおともに、ホワイトチョコを購入。美味しかった〜!また出雲大社に行ける機会ができたら寄りたいな♪ それから、知る機会がもらえた手配りチラシも大事ですね♪