北海道倶知安(くっちゃん)のお菓子のふじいさん。この取り組みを知った瞬間、「めっちゃいい!」と飛びついちゃいました!

簡単に説明すると「売り切ることができなかった商品を冷凍して詰め合わせて販売する」ということなんですが、この投稿を目にした7分後には注文完了していました♪ 笑

 

過去にふじいさんが立ち上げた香害への知識と理解を広める活動「カナリアップ」のクラウドファンディングをサポートした関係で、冷凍のお菓子をいただいたことがあるんですが、これがめっちゃくちゃ美味しいんです!!

だから、普通に買いたいなと思っていたんですが、その需要が問題になっているフードロス解決につながり、お店の利益にもつながれば、一石何鳥にもなりますよね!

 

もしかしたら不安に思う方もいるかもしれませんが、私はもう8年以上も仲良くさせてもらっているので、ふじいさんの人柄もわかっているし、どれほどこだわってお菓子を作っているかを知っています。

 

実際ふじいさんの投稿の全文ではこのように伝えられています。私としては、冷凍品といっても何ひとつ不安もなく、絶対的な安心感がありますよー。

 

興味のある方は下の画像をクリックして注文サイトを覗いてみてください!

 

当然その日売り切ることができずに冷凍した商品になるので、中身は選べないですが、それがまた「届いてみてのお楽しみ」の福袋感があってドキドキわくわくしませんか!?

 

しかも、ふじいさんのコメントでこんな衝撃的な言葉が!!!!!

運がよければ、こんなラッキーサプライズ賞もあるみたい!すごおおおい!

 

出来立てと解凍を並べて食べ比べるわけではないし、冷凍お菓子も実際美味しすぎたし、倶知安まで出来立てを買いに行くことも難しいので、これはいちお客さんとしてもありがたい!

 

このふじいさんがスタートした取り組みは、全国のお店でも取り入れることができるんじゃないかなー?ふじいさんも使っているBASE(ベイス)ならネットショップ開設も簡単だそうです。

売り手としては「お客さんと顔を合わせながら販売したい!」「できたての美味しい状態でのみ食べて欲しい!」というこだわりがあるかもしれませんが、お客さんからしたら「これで十分だよ〜!しかも便利になって嬉しいな!」と喜ばれるかもしれません。

 

「視野を広げる」という意味でも、ぜひ検討してみてください!お客さんの立場でどれほどワクワクするものか?を体験するために、ふじいさんのお楽しみケーキを注文してみるのもいいと思います♪

 

こちらのサイトによると、世界の年間生産量の3分の1が廃棄されているというフードロス問題。私も消費者のひとりとして、できることをしていかなくちゃ!


いや〜、こうも自宅に引きこもって人にも会わない生活が続くと、「毎日更新!販促ヒント満載ブログ」のネタ探しも大変です!笑

最近一番気合を入れて熱く書いた記事はこれ!もはや販促関係ないし…汗

快適快感!コロナ&花粉症対策に鼻うがいのススメ(蓄膿症・後鼻漏にも◎)

 

さてさて、そんな私の楽しみは、みんなのブログを読むこと!

 

みんなが元気に過ごしている様子がわかるからホッとするし、何より、前向きに頑張っている発信を見ていると、私も頑張ろうって明るい気持ちになれるんです!

 

昨日はいつも通り明和産業さんのブログを読んでいたら、山梨県内のドラッグストアで頑張っている、靉(あい)さんのブログにたどり着きました!

きっと笑顔が戻る! 信じてがんばるぞ~

 

実は県内のいろんな方から、靉さんが頑張っているという話題を耳にしていたので、ブログを発見できて嬉しかった〜!ドラッグストアも大変だと思いますが、とても温かい想いが詰まったブログに笑顔になりました!

 

お洋服屋さんの健ちゃんのブログは、新たにYoutubeに挑戦したという話題!和やかですごくいい動画でした!これ、お客さんが見たら絶対笑顔になっちゃうだろうなぁ!

 

岡谷のサロンゆりちゃんのブログは笑顔いっぱいでいつもほんわか癒されるし、711アルバイターのNさんも、今日も元気にコンビニスイーツ食レポしているし、みんなの発信って、やっぱりいい!

SNSって、ちょっと心が繊細になっているときにうっかりダークな投稿とか見てしまうとちょっと気持ちが疲れてしまいますが、仲間たちや頑張る店主さんなど、個々のブログは安心してじっくり読むことができるのが嬉しいんですよね〜。

 

私のブログも、こうして誰かに元気を届けることができているかな?届けられるようにネタいっぱい見つけますね!

 

それから、元気な姿を見てもらえるように、恥ずかしいけどたまには顔写真も載せていこうかな♪ ・・・毎日スッピンだから、ちゃんとお化粧した日にでも!笑

 

今はお店に行くことができないお客さんも、きっとあなたの発信を待っています!ぜひ、いつもと変わらぬ笑顔で、自分らしい発信をしていってくださいね!!


表紙を2号連続でデザインさせてもらってから2ヶ月後。事件が起こります!

 

なんと、2014年11月号から連載を持たせていただくことになりました。この3年前まで務めていた会社が商業界を購読していたので、会長に報告しに行ったら、大喜びで商業界の歴史を教えてくれました。

 

さてさて、緊張の発売日。どこに載っているのか?そもそも本当に載っているのか?と、後ろのページから恐る恐る探し始めたら、なんと見つけたのは最後の最後!一番最初の2ページ目に登場しているではありませんか!

ピッカピカの巻頭カラーを見て、嬉しさのあまり声を出して飛び上がったことを、今でもよく覚えています。

 

翌2014年12月号では、私のお気に入りの「スーパーやまと」さんでの事例を紹介。

私はここで紹介した「ボイルモツ君の事例」が大好きなので、ぜひ下の記事も読んでみてください!

知らぬは強み!素朴な疑問を大事にしよう

 

それから2018年12月号、最終回の50話までの4年間、気づけば商業界で連載をお届けするのが毎月の習慣になっていました。たまに、感想コーナーに連載のことを書いてくれているのを目にすると嬉しかったなぁ。

毎月お金を払って読んでくれている読者さんに「役立った!」「実践したらうまくいった!」と言っていただけるように、連載を書き続けることは簡単ではありませんでしたが、かけがえのない素晴らしい経験でした。

 

連載を終えてからも、念願だったみかりんの挿絵とともに特集記事を書かせてもらったことも!

商業界さんから「挿絵が素敵だから表紙にも使わせて!」と連絡がきて、みかりんのイラストが書店に並びました!

みかりんのこの記事、今読んでも嬉しくて笑っちゃうなぁ〜。

 

セミナー会場で「いつも読んでいます」と、私の連載コーナーをカラーコピーして、ファイリングしてくれている方がいたり、商業界を読んで「ビビビときた」とセミナーに呼んでくれた方も。

 

全国各地、たくさんの方とのご縁をつなげてくれたのが、商業界さんでした。商業界さんとの出逢いがなかったら、今まわりにいてくれている方々との出逢いはきっとなかったでしょう。

 

2015年に商業界ゼミナールの小冊子「100年経っても変わらない 幸せな商人になるための10の教え」を制作させていただくにあたって、倉本長治さんの想いや商業界のことを、書籍などを通じて改めてじっくりと知りました。

「100年経っても変わらない 幸せな商人になるための10の教え」が生まれました

 

私が初めて倉本さんの「商業十訓」を読んだ時、現在でも同じことが言えると思ったんです。それで、この冊子の「100年経っても変わらない 幸せな商人になるための10の教え」タイトルがすぐに浮かびました。今見ても大好きなタイトルです!

 

商業界の始まりは戦後闇市の時代。商人は自らの商売を誇ることができませんでした。倉本さんは、商売は人を豊にする素晴らしいものだと説き、商人が胸を張って商売できるように「商業界」を発行したそうです。

 

今、たくさんの商人と出逢う中で想うのは、みんな胸を張って誇りを持って、お客さんのために素晴らしい商売をしているということです。

 

倉本さんの想いは、脈々と受け継がれています。たとえ商業界という会社がなくなったとしても、倉本さんの教えはこれからも商人を励まし奮い立たせてくれるでしょう。

 

私も一人の商人として、商業界に関わることができた人間として、後世に商売の豊さ、素晴らしさ、誇らしさ、たくさんのものを伝えていきます。

 

商業界さん、ありがとうございます。そして、これからもずーーーーっと、よろしくお願いします。