POPを書きたいけどキャッチコピーが浮かばない。

書きたいことがうまく出てこない。

これは、POPセミナーの参加者さんのよくあるお悩みです。

そんな時、私はその方ととにかく会話をします。

 

どうしてその商品が好きなんですか?

どんな時にそれが役立つんですか?

それを好きなお客さんはどんなことを言ってくれましたか?

似たような商品とどこが違うんですか?

どんな人に教えてあげたいですか?

 

質問を深掘りしたり、ドンピシャなPRポイントが見つかりそうな質問をしていくと、「あ!これPOPに使える!」という言葉が、本人の口から出るんです。

もし他にも仲間がいるならこんな風に互いに質問や会話をしてみるとすぐに言葉が出てきます。

一人だけなら、自分に質問してみてください。

 

おすすめは上に挙げた5つでもいいし、自分なりの質問でもいいので、質問を箇条書きに紙に書き出して壁に貼り、POPなどの販促物を作る際に一つ一つ問いかけてみることです。

ChatGPTさんに作ってもらいました

 

これで何を書けばいいかわからない!という状態からは脱することができるので、ぜひやってみてくださいね!


今年は「ある初めてのこと」に挑戦する機会をいただきました。

当然最初はこんなテンションではなく・・笑

 

その道一筋のプロの方もいるので「なぜ私が!?」「私ではない方がいいのでは…」と思い、正直に自分の実力と不安事をお伝えしましたが、その上で熱烈なオファーをいただき、伺い恐れ多くも私が引き受けさせていただくことに。

 

この夏の間に携わったそのお仕事は当然めちゃくちゃ大変でした。でも常に「私に依頼してくださった意味」を考えながら、私らしく楽しみながらやり遂げることができました!

私を見つけてご依頼いただき、仕事中は不慣れな私を常に温かくフォローしてくださった担当者さんには感謝してもしきれません!

 

おかげさまで2025年はチャレンジの一年となりました!(まだ二ヶ月半あるけど)

 

完成したものを早く見たい!そして早くお伝えしたい!情報解禁になったら真っ先にブログでお知らせしますね!!


富山でのセミナー後に「よかったらお店に来てください!」と、元気な酒屋さんが手書きのお便りを渡してくれました。

残念ながらセミナー後は新幹線に乗らねばならず、お店には行けなかったのですが、きっといいお店だろうなぁと思いました。

ここから遡ること24時間前ーー。

 

新幹線で富山入りをしてお腹がすいたので、サクッとお寿司を食べようと、一番行列の少なかったあるお店に並ぶことに。

 

順番待ちをしながら受付に来るお客さんの様子を見ていたんですが、おじいちゃんとおばあちゃんがタッチパネルの操作で困っていたのに、1メートル隣でただ立っているだけのスタッフさんは手助けも見向きもせず。

 

他にも多々「あ…」と思うことがあり、「こりゃ入るお店間違えたな…」と後悔しつつ、お寿司を食べたらやっぱり…。少ししか食べず早々に帰りました。

普段は、ブラックボードの内容、入り口の清潔さ、活気などでお店を選ぶのですが、この日は「すぐ食べられたらどこでもいいやマインド」が出てしまい大失敗でした。親切度と味って比例するんですよね。

 

「お客さんに喜んで欲しい!」という気持ちがあるお店は、「お客さんは何を求めているんだろう?」と常に考え、腕を磨き、次々とカタチにしています。

 

だから、こんな素敵で楽しいお手紙を毎月お客さんに贈っているお店は、確実にきめ細かな心遣いがお店の隅々まで行き渡っているだろうし、接客や商品にもそれが反映されているんですよね。

お客さんに寄り添った販促をしているお店を選ぼう!改めて自分に言い聞かせた出来事でした。