先日、一杯やりたくなる中吊り広告を発見しました。

こんな風に、街で見かけるおもしろ広告や、目を引く広告、実際に思わず衝動買いしてしまった言葉など、出逢うたびに忘れないように写真を撮っています。

 

例えばこちら。私はあまり飴を食べないんですが、単なる「のど飴」ではなく、「ボイスケア」という商品名に興味を持ち、「こんな人にオススメ!」の文字を読んで買ってしまいました。

ある施設のエレベーターのスイッチには、こんな表示が。疲れ果てていたので、ついスイッチを押して楽をしてしまいましたが、これは思わずクスッと笑ってしまいました。

広島でお好み焼きを食べた時、レジにこんな消臭スプレーが。「お好み焼き店専用」ってすごいですね!

こちらは店先のボード。斜め上のメッセージが気になりすぎて、お店に吸い込まれてしまいました。

徳島のPanasonicショウルームのお手洗いは、さすがの阿波踊りバージョンです!

私の地元岡谷市のスーパーでは、史上初!?の文字なしPOPを発見!

一緒に買い物をしていた母親と爆笑してしまいました!

よくみるQRコードも、こんな風に写真がプラスされているとちょっと気になります。

コンビニの駐車場で見つけた張り紙。パソコン文字ではなく、子どもが手書きしているから、一生懸命な姿が浮かんで協力したくなりますね。

街を歩いて入れば、様々な発見があるもんですねぇ〜。

 

日常生活の中で感情を動かされた言葉や広告に意識を向けて、忘れないように写真に撮って残すことが、お店の販促の大きなヒントになるんです♪


二日くらい前から空腹時にみぞおち(たぶん胃)が急激に痛くなってしまい、医療関係者の友達に聞いてみました。

その日に何を食べたのか聞かれたので、ランチにタイカレー、コーヒー(ブラック)2杯、夕食には脂の乗ったトロのお寿司と生ハムのサラダとデザートにクリームチーズ、と答えると・・・

 

「それ、カレーのせいで胃酸過多になっているんじゃない?」と言う。

 

「あ〜!確かに!タイカレーめっちゃ辛かったからそれが原因か!」と言ったら、「カレーじゃなくて加齢だから!食べたものほぼ胃に負担がかかるものばっかだよ〜」と言われ、涙が出ました。笑

 

で、ここ2日間、市販薬を飲んでたんですが全然改善されず、何か食べていなければ胃がずっと痛い状態でゴロゴロ転げていました。

 

そんな中、友達が紹介してくれたリンパマッサージに以前から予約していたので、胃がこんなに痛いのに大丈夫かな…と思いながら行った結果、超びっくりしたんですが、胃痛がピタリと治ったんです!

施術してくれた女性にお会計の時にそのことを伝えると、「あ〜、背中が硬くなっていたらそこをアレしたからなんちゃら〜」と詳細は忘れましたが、どうやら胃と背中には何らかの関係があり、それを何かしてくれて、結果良くなったらしい!

 

あの辛い痛みがなくなり、感激しました!同時に、最近見たのニュースを思い出しました。

 

医療機関、ウェブにも広告規制 患者の体験談も禁止へ(朝日新聞)

 

このニュースに限った話でなく、一部の業者の悪質な広告のために、美容・医療系を中心に、常に情報規制が厳しくなり続けていますよね。

 

情報が溢れる時代。今後は医療機関以外でも、まじめなお店の本物の体験談すら段々と出せなくなってくるんじゃないかな〜、なんて思っています。

 

ここで大事なことは、今から何をしていったらいいのか考え、「備えていくこと」ですね。

 

自店で「効きます!良いです」と謳うのは薬事法的にダメ!お客さんの「効いた!良かった」という体験談を伝えることも、この先ダメになってくるかもしれない。

 

だから、お客さんに「良かった!」を直接発信してもらえる、仕組みづくりが必要です。サクラなレビューでない限り、個人の言論の自由は守られているので、お客さんの自主的な発信は、お店にとって重要な情報になります。

なので、例えば、お客さんのSNSやリアルな口コミで発信してもらいやすいように、サロン内で写真を撮ってもらう機会をつくるといいですね。

 

先日も友達グループでお茶を飲んでいる最中に、スマホに撮り溜めた写真を見せ合って、それについて話をする機会が何度もありました。

 

例えば、エステサロンであれば、施述前後の脚のサイズがどれだけ変わったか、お客さんのスマホを借りて撮影してあげたら、結構喜ばれると思います。お店のカメラは嫌だけど、自分のカメラなら抵抗も少ないですし。

 

SNSに自分の施術前後の脚を投稿することはないですが、仲のいい友達同士での「最近痩せたね〜!何かやってるの?」という、よくある会話には大活躍するでしょう。

 

 

それから、お客さんが紹介者になってくれるような、いい関係性を育てるために、ニューズレターやブログで発信し続け、日常的に気にかけてもらえるようにすることも大切です。

 

これは、美容や医療関係に関わらず、私も同じです。法律が変わったり、世間の流れが変わったり、その都度「どうしよう!」と焦らなくていいように、しっかりと地盤を固めておきたいですね〜。

 

何はともあれ、いつもの健康体に戻ってよかった〜!!


独立してしばらくの間、お金も人脈もないけど、時間だけはたっぷりあった私。

「お会いした方には39時間以内にお手紙を書こう」というルールをつくり、どこへ行くにも筆ペンと真っ白なハガキ、それから色鉛筆セットを持って出かけました。

 

2011年に出会った、当時印刷会社の社長さんだった「よっしー」は、facebookのよっしーのアイコンが印象的だったので、その似顔絵を書いて贈りました。

それから7年の歳月を経て、久々によっしーと新宿御苑でお仕事の打ち合わせを兼ねて会食へ!味の好みの合いそうなよっしーが連れて行ってくれたのは、素敵な名前のこのお店。牡蠣スター

マスターが牡蠣とお酒が大好きなこのお店では、生食用の牡蠣しか扱わないそうです。だから、牡蠣フライも生食用!衝撃的な美味しさでした!!

で、よっしーが今回サプライズで用意してくれたのが・・・こちらの牡蠣タワー!!

牡蠣が四重の塔になっているという、夢のようなサプライズ!

しかも、牡蠣タワーのテッペンにあったのが、あの日のハガキでした!この会食の前に、よっしーが印刷して、隣のコメダ珈琲で手作りしてくれたです!大切にしてくれていたんだ〜。嬉しくて泣ける…。

7年経った今でも似てるかな!?笑

さぁ、いよいよ生牡蠣タイムです!牡蠣は、一個一個がこんなに立派!甘みがあって、めちゃくちゃ美味しい子たちでした!

ところで、牡蠣スターでは、それぞれの牡蠣に「産地」ではなく「名前」が。これは、市場ではなく、直接「人」から買い付けているからなんですって!

世の中にはこんな素敵なビールもあるんですね!岡山のビールだそうです。名前の通り、牡蠣と相性ぴったりでした。

マスターが、牡蠣のことにとっても詳しいので、いろいろ教えてもらいました。その中でも驚いたのが、タバスコの話。

タバスコは、牡蠣のために生まれたソースなのだそうです!パスタなどトマト料理のためのものかと思っていました。牡蠣にかけてみたら、確かにめちゃくちゃ美味しい!牡蠣好きの方、ぜひやってみてくださいませ♪

 

と、まぁこんな感じで食べていたら、あっという間に巨大な殻入れが満杯に!

生牡蠣タワー完食〜!よっしー、本当にありがとうございます!ちなみに、よっしーはスポーツ選手のように見えますが、実は、小さな工場や会社のために、こんなお仕事をされている方なのです!⇒よっしーの会社「リッチブラック」

それにしても、あの頃、初対面でうまく喋れない、見た目も特にインパクトがあるわけでもない私が、いろんな人たちと出逢う中で、忘れ去られないためにやったのが、このシンプルな工夫でした。

名刺の次に手に入れた販促物は、一番安い無地のハガキ。お金がなくても、行動力とアイデアで、何かを変えられるんです!

 

あ、ちょうどいいタイミングで、東京と大阪でラブレターセミナーを行なうので、興味のある方はぜひ〜!⇒ セミナー情報

 

よっしー、本当にありがとうございます!