POPセミナーなどで、よくこんな話をします。「いつでもどこでも便利です」ではなく「旅行など長距離を歩く時に便利です」「忙しい朝に役立ちます」などと、シチュエーションを絞りましょう!

 

なぜ、「いつでもどこでも」はダメなのかというと、シチュエーションの幅が広すぎて、イメージできないから。イメージできないと、「あ、これいいな!欲しいな!」という気持ちにはなりません。

 

たとえば、「当店おすすめ」と書かれたワインより、こんなPOPがたくさん付いていた方が、自分に合った一本を選べそうですよね。

 

絞られて初めて「その商品がある未来」をイメージすることができます。絞るのは勇気が要るかもしれませんが、絞りましょう!!

 

先日、広島駅のお好み焼き屋さんで、こんなおもしろいものを発見しました。やっぱり絞られると気になりますよね〜!

そうそう・・・旦那はこの「絞られた看板」にすごく反応していました。笑


源泉舘さんの包装紙が新しくなりました!

 

どどどーーーん!

いいでしょ?4コマ包装紙です!

 

これまで毎月発行のニューズレター用に、何年間も描き続けてきた4コマたち。

節分だったり夏の蛍だったり、BBQや熱中症。季節を感じる発信をたくさんしてきました。

これを包装紙に2次活用したら、お土産をもらった人(まだ源泉舘さんを知らない人)にも興味を持ってもらえたり、源泉舘さんの雰囲気や魅力が伝わるだろうな!と思いつき、こんな形にしました!

 

1回やっただけでは広がらないものも、続けることで、新しい活用法が見えてきますね。

 

これまでの新聞型も好きだったけど、今回の4コマもワクワクする♪お馴染みさんの反応も楽しみです!

「この包装紙が欲しい!」という方は、ぜひ源泉舘さんに泊まりに行って、ゆっくりと温泉を楽しんで、お土産を買ってゲットしてくださいね〜☆

 

アイデア包装紙をもっと知りたい方は、こちらもチェック!

増富ラジウム温泉郷のすごろく包装紙

源泉舘の新聞包装紙(昔のブログなので文章の痛々しさと読みづらさにも注目…笑)


一昨日のPOPセミナーに続いて、昨日はチラシセミナーを開催しました。

早島駅からの2日目の景色

 

チラシセミナーはとにかく知って欲しいこと、伝えたいことが満載で、水すら飲む時間を惜しんでお話しするので、高確率で声が枯れます。笑

 

チラシはとにかく会話をしながらつくることが大切で、街でお客さんとバッタリ会ったとして考えると、うまくいきます。

例えば、街でバッタリ会ったお客さんに対して、イキナリ「冬のリフォームフェアに来ませんか?」とは言いませんよね。

 

おそらく「最近グッと気温が下がって冬らしくなってきましたね。ご自宅の脱衣場って寒くないですか?」そんな会話から始まると思います。

 

それに対して、お客さんが「そうね、お風呂に入る前に寒い思いをしていて嫌なのよね」と返事してくれるだろうな、と想像してみます。そして会話が続きます。

「ヒートショック対策とかよく聞くけど、いくらくらいで、どんなものがあるのか?そもそも自宅に何が必要なのか?わからない!という方が多いんですよね〜」

 

「困っているお客さんも多いから、今度うちのお店で、冬を快適に過ごすための最新住宅設備のすごさを体験できたり、悩みと予算を伺って、どんなことができるのかシミュレーションできるイベントをやることにしたんですよ」

 

(へえ、おもしろそうだけど、何も買わずに手ぶらで帰ったら気まずいわね…)←相手の心の声

「イベントに来たら、何か買わなきゃいけないんじゃないかって、不安ですよね?それなら、安心してください!このイベントは、お客さんに最新の住設のことを知ってもらったり、いつもお世話になっているお客さんの、日頃のお悩みを少しでも解決したい!という気持ちで開催するんです。

 

だから、何も買わなくていいし、なんならお財布も持ってこなくていいから、ただ遊びにきてくださいね!」

 

「そうなのね!安心したわ!それじゃ、行かせてもらおうかな♪」

 

「ありがとうございます!今度の日曜日にうちのお店で10時から19時までやりますよ〜!」

 

「わかったわ!ありがとう!」

 

そんな風に会話をイメージしてみると、だいたいのチラシの流れが完成するんです。参考にしてみてくださいね♪