先日のこと。あるご年輩の方自宅トイレが新しくなっていました。

 

突然壊れてどこに相談したらいいかもわからず、困ってしまいテレビCMで聞いたことがあるところに依頼をしたそうです。

「まったく知らないところは心配だけど、テレビCMで見たところなら安心」というのが決め手だったらしい。

 

ネットで様々な情報をキャッチしたり比較したりすることが難しい人は、そう考えるのもわかります。

 

でも、全国各地セミナーにまわって、地元密着の工務店さんやでんき屋さんにお会いする機会が多く、ただ物を売るだけでなく、アフタフォローや日々のコミュニケーションなど本当に丁寧にしてくれることを知っているので、そういうところに依頼した方が何かと安心だったのかもなぁ〜、なんて思いました。

新規のお客さんにお問い合わせをもらったり来てもらうには、「まったく知らない人・お店」ではなく、「聞いたことがある」とか「なんとなくいい人そう」と感じてもらうことが重要です。

 

例えば、地元の人が目にしてくれるように、定期的にチラシやニューズレターをポスティングするのもいいかもしれませんね。

 

「チラシは効果がないって聞いたけど…」なんて心配しなくても大丈夫です。このブログでは何度もお伝えしていますが、チラシそのものの効果がないのではなく、何を伝えるかで反応は変わります。

 

「なんとなくいい人そう」と感じてもらうには、顔写真は絶対に入っていた方がいいし、どんな想いで仕事をしているのか、どんな実績があるのかなども伝えたいですね。

特に今は年配の方は自宅で過ごす時間が増えているので、ニューズレターやチラシなど、かつての定番販促物が効果的かもなぁ〜、てなことを思いました。時代や状況に合わせた販促を行なっていきたいですね♪


NHKでも取り上げられた、源泉舘さんが毎月おなじみさんへ贈っているニューズレター「しあわせの源(みなもと)だより」には、スタッフさんによるお楽しみコーナーがあります。

スタッフの「ひいちゃん」が担当しているコーナーなんですが、毎回手が込んでいて魅入ってしまいます!

 

今は、食塩の代わりに温泉水を練り込んだ「温泉麺」というオリジナル商品を使い、スタッフさんがレシピ紹介していくという、楽しいテーマになっています。

 

今回はひいちゃんが忙しかったため、私がバトンタッチでiPadでサクサクと制作させていただきました。制作時間は60分ほど。

絵の具で描いたような柔らかな素材は『うるおい水彩素材集』という、商用利用OKの素材集を活用しています。

やっぱりひいちゃんの完全手書きの温かみは、比較にならないほど素晴らしいです!

 

ただ、現在販促物制作にかけている時間を短縮するなら、iPadなどのタブレットとタッチペンを使えば、制作時間は半分から3分の1、もしくはそれ以下に圧縮できます!

 

なぜそれほどまで効率的なのか、制作過程を見ていただくのがわかりやすいかもしれません↓

 

その販促物にどれくらい手を掛けるのか?効率化を図るのか?バランスよくアナログとデジタルを使い分けていけるといいですね♪

 


先日、朝のNHK地元ニュースに源泉舘さんが登場しましたーー!

2021年版「小規模企業白書」に、源泉舘さんの取り組みが掲載されたんです!

どんな取り組みかというと、源泉舘さん毎月欠かさずお馴染みさんに送っているニューズレター「しあわせの源だより」で〜す!

お客さんはみんな毎月初旬に届くこのお便りを楽しみにしていて、手元に届くのと同時に予約の電話が鳴り始めるんです♪

どさくさに紛れて、ちゃっかり4コマも映っておりました〜!わーい!

「まずはやってみよう!」と社長と女将さんが12年前に始めたニューズレター。始めることもすごいことですが、10年以上続けるって簡単なことではありません!本当にすごすぎる!!

そしてそして!なんと、同日の地元の新聞にも女将さんが登場!地元産「あけぼの大豆」と源泉舘さんの温泉水を使ったみそ造りも、女将さんが中心となって熱心に続けていることです。

コロナ禍での観光業は本当に大変ですが、源泉舘さんはコロナ前から今も、ず〜っと動き続けています!朝から明るいニュースにパワーをもらえました!