私の自宅には様々なお店からDMやメール・LINEが届きます。

コーヒー豆のお店から毎月届くDMを手に取って今月の予約注文の電話をして、美容室から「そろそろ1ヶ月経ちますが」のメールで次の予約を入れています。

 

どちらも長く通っているお店ですが、「行動のきっかけ」はお店から届くDMやメールです。私にとって、お店からの連絡は「あ、そろそろお願いしなくちゃ」という目安になっているんですよね。

 

下部温泉 古湯坊 源泉舘さんが毎月お馴染みさんに約600通出している『しあわせの源だより』も、お便りの到着と同時に予約の電話が鳴るのにも納得です。

「常連さんだから何も連絡をしなくても来てもらえて当然」と考えるのは、キケンかも。

 

というのも、私は定期的に通っていた歯科クリニックで帰る前に次の予約をするのが常だったのですが、その日は手帳を忘れてしまい、「改めて予約の連絡をします」と言ったままだいぶ月日が流れてしまっているんです。

 

別に電話すればいいだけなのですが、なんとなく時間が空いてしまっているし、きっかけがなく行かないまま。そんな中、最近自宅近くにキレイな歯医者さんがあることに気付き、ちょっと気になっています。

 

「行きつけのお店だけど、何となく行かなくなった」という状況は私とこのクリニックだけの話ではなく、おそらく誰もが経験したことがあることではないでしょうか。

 

「常連さんだから」と甘えることなく、誰よりも大切な常連さんだからこそ離れてしまわぬように、定期的なアクションをしていきましょう!


楽しみにしていた『月刊商工会8月号』が届きました!

今回の特集が「共感され拡散される情報発信」です。面白そう!

 

月刊商工会は毎月発行されている情報誌で、わずか数百円(しかも、送料込み!)なんですが、かなり充実した内容なんです!

 

3年間連載を書かせていただいていましたが、編集担当さんやデザイナーさんなど、制作に関わる方の「いい情報をお届けしたい」という想いが非常に強く、私も毎回特別な想いで執筆していました。

 

さてさて、今回私が一番楽しみにしていたのは、こちらのページです!

源泉舘さんの特集!源泉舘さんにとって、ニューズレターはお馴染みさんとの絆を育てるとっても大切な販促物。

 

とってもいい記事でした!源泉舘さんはニューズレターによって、すごい成果も出されているので、一人でも多くの方にこの取り組みが伝わったら嬉しいなぁ!

ちなみにこちらの特集記事はコチラから読むことができます!

 


私はオンライン講座のため引きこもりの日々ですが、少しずつ街が賑やかになり始めているようですね!でも、いくら通常に戻ったといっても、不安がゼロになるわけではありません。

 

「お店の人やお客さんはマスクをしているのかな?どんな対策をしてくれているのかな?」ファッションプラザふじやさんのこのブログのように、対策がわかるとだいぶ安心して行くことができます。

「お店の人はマスクをしてるのかな」「消毒をしているのかな」そんな不安を解消してお買い物を楽しんでもらいたい!

 

山梨県身延町の温泉旅館、古湯坊 源泉舘さんも、感染拡大防止のための取り組みやお客さまへの協力をしながら営業しているので、お客さんに安心してもらえるように発信することに!

 

でも、いきなり長い文章を書いてもなかなか読んでもらうにはハードルが高いので、まずはパッと目で見てわかるようにすることにしました。まずはアイビスペイント でこんなイラストを描きました!

こうしたイラストに短い一文をプラスして、こんなポスターをつくりました。

 

これを入り口に貼ることですぐに見てもらえるし、iPadで作っているので、そのまま画像をWebサイトにも掲載。トップページに表示させることにしました。この他にもニューズレターなどで伝えています。

感染拡大防止のためのお願い

 

どんなに素晴らしい取り組みをしても、発信しなければ来店前のお客さんに知ってもらうことはできません。積極的に伝えましょう!

 

ところで、ゆるキャン△でもお馴染みの身延町では、期間限定のお得なキャンペーン(クラウドファンディング)もやっているので、ぜひお見逃しなく!