源泉舘さんの男性の脱衣場には、温泉水を使った化粧水が置いてあります。もちろん女性の脱衣場にもあるんですが、男性も化粧水を自由に使えるようになっているんです。

 

結構買っていってくれる男性も多いんですよ〜。そこで、さらにこの化粧水について知ってもらうために、POPを付けることに!

目立つように、温泉に入っている男性のイラストを入れてみました!

 

最近は化粧水や乳液を欠かさない男性や、メイクをする男性まで、美意識の高い方が増えていますからね〜。「男性だから売れない」なんてことはないんです!

 

同様に、「うちのお客さんは年配の方が多いから、インターネットを使った販促ははちょっとね〜!」とか、「高いから売れなくても仕方ないよね〜!」というのは思い込みなのかもしれません。

 

しっかり伝わるように伝え続けることもせず、最初から決めつけで諦めてしまうことで、可能性をゼロにしていたとしたら・・・もったいないですよね!まずは、伝えましょう!!

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素晴らしい商品があるからといって売れるわけではない


経済産業省の「キャッシュレス・ポイント還元事業」がもうすぐスタートですね。

源泉舘さんでももちろん10/1からクレジットカードやPayPayでの支払いで還元対象になるのですが、それもやっぱり伝えなければ伝わりません!!

 

ということで、10月にお馴染みさんに向けて送るニューズレターの4コマのコーナーは、こんな内容に!

そして、商品の価格もわかりやすいように、こんなPOPをつくって売り場に設置。

このPOPは、おなじみの「アイビスペイント」で描いているので、背景を変えるだけで何パターンも一気に作ることができて便利〜!

これで10月1日の消費税引き上げ準備もバッチリです!対応に追われているみなさま、頑張ってくださいねー!


先日、広島から東京に向かう夜の新幹線で、こんなことがありました。

 

初々しいスーツを着てスーツケースを持った女性4人が座席を向かい合わせにして、「お疲れ〜!」「疲れたね〜!」と出張終わりの会話。

そして、「ゆっくり温泉でも行きたいね!」「うんうん!湯治行きたい!」「いいね!湯治行こうよ〜!」という声が聞こえてビックリ!こんなに若い女性が「湯治」という言葉を知っているんだ!

 

私が「湯治」という言葉を知ったのは、今から10年前に、源泉舘さんと出逢った時の会話で知りました。その前は、「湯治」という言葉も読み方も知りませんでした。だから、源泉舘さんと出逢うことなく普通に生きていたら、湯治を知らなかったと思います。

 

なんとなく「湯治は若者向けではない」と思いがちですが、そんなことはないんですよね。若い人たちだって、疲れたら温泉でゆっくりしたくなる。

湯治って、傷や火傷、病気の療養という、どちらかというと重いイメージを思い描きがちですが、新幹線の女性たちのように、もっとライトに考えている若者だっていっぱいいるはず!

 

だから、「湯治は昔の古いもの」などと捉え、観光や料理など温泉以外のことばかりにスポットライトを当てることなく、自然が与えてくれたかけがえのない温泉の素晴らしさもしっかり伝えて、湯治宿としての誇りを持つことも大事だな〜。なんてことを考えた瞬間でした。

 

山梨県は下部温泉や増富温泉など素晴らしい湯治場があるので、もっともっとみんなに伝えなくては!固定観念にとらわれず、自分の真の魅力を見つめ、大切にして、伝えていかなくては!

 

新幹線の女性四人組に感謝です!