源泉舘さんのカウンターに新商品が並んでいました。

この山梨限定のソフトキャンディーに、さっそくPOPを書くことに。

 

POPを書くとき、「自分だったらどんな使い方をするかな?」と考えるのも大事なことです。

 

私だったら、箱物のお土産を買うほどではなく、気軽に「ほいっ!」と渡せる友達への気軽なお土産として買いたいかな〜。海外旅行に行ったときなど、大勢に渡すときの「バラまき土産」的な感じで。

それから、帰の長い道中で口寂しくなりそうだから、自分で食べる用のおやつとして!

このように、「自分だったらどう使う?」と考えてみると、共感してもらいやすいPOPが書けますよ〜!


今月末は楽しみなイベントがあります!それは、源泉舘さんのお味噌づくり!

源泉舘さんの源泉水と幻の曙大豆という、最高の素材でつくるお味噌は絶品!「源泉仕込み味噌」を食べるようになってから、9年間お味噌を買ったことがありません。自宅にいる日はほぼ毎朝お味噌汁を飲んでいます♪

 

お馴染みさんたちも気さくでいい人ばかりだし、味噌友(味噌作りを一緒に楽しむお友達)と楽しい時間が過ごせるし、今からワクワクしています!意外と?私は今回で10年目のベテラン選手なので、今年はさらに美味しいお味噌を仕込むぞぉー!

さてさて、源泉舘さんでは1、2月に行なわれるこのお味噌づくりに合わせて多くのリピーターさんが宿泊に訪れます。

どうしても「ぬる湯」の旅館をみると、夏がピークで1、2月は閑散期になってしまう(本当は、ぬる湯にしっかり入れば、体の芯からポカポカ温まるんですけどねぇ〜)のですが、源泉舘さんでは、このイベントが宿泊予約につながっているんです。

 

私はこのイベントが始まったくらいの頃から参加させていただいているんですが、最初はそこまで多くなかった参加者さんも、今では日程をいくつかに分けて行なうほどの大盛り上がり!

しかもこのお味噌づくりイベントの凄いところはこれだけではなく、畑作業、夏の草取り、枝豆収穫などなど、年間通してお馴染みさんたちが集まれるようになっています。

 

田舎育ちの私は、じいちゃんばあちゃんの畑や田んぼで農作業を手伝うのが恒例行事だったので、「旅館に行ってまで草取りするのー!?」とビックリしたんですが、何年か前に源泉舘さんで雪かきを楽しむお客さんを見てハッと気付きました。

 

自分にとっては当たり前でも、他の人からしたら特別な体験だし、それを特別な人たちと集まってやれることがまた楽しいんですよね。私が毎年楽しみにしているお味噌づくりも全く一緒でした!

 

もしかしたら、自分たちがお店で当たり前にやっていることの中に、お客さんがワクワク楽しみにしてくれるイベントの種があるのかもしれません!ぜひ探してみてくださいね〜。


みなさんのお店ではどんな封筒を使っていますか? 源泉舘さんは、もう10年近くこんな手書きのオリジナル封筒を使っています!

原稿はA4サイズのごく普通のコピー用紙に手書きして、それを印刷屋さんにお願いして封筒に印刷してもらっています。

 

1色だけの印刷なので、一般的な封筒とお値段変わらず、「おお!」っと目を引くオリジナル封筒がつくれちゃうんですよ〜。

 

最近では、iPadで手書きできるようになったので、毎月お馴染みさんに贈るニューズレターを入れる封筒はこんな感じで、さらに楽しいデザインに進化しています!

普通じゃ何も印象に残らずもったいない!ということで、デジタルでもアナログでもお好みの方で、ぜひチャレンジしてみてくださいね〜!