一昨年くらいからパソコンを一切使わない、ALL手書きの年賀状にこだわっていましたが、今回から実践し始めたことがあります。

 

それは、文字を丁寧に書くこと。特に、相手の宛名は一番大事!流れ作業にならないように、一枚一枚丁寧に書きました。

年に一度、それもお礼と挨拶のお手紙だし、相手は来年もまた目にするものだし、慌ててササッと書いてしまうよりも、相手を想いながらじっくり丁寧に書こうと思ったんです。

 

パソコンで綺麗に印刷されていても、それだけではやっぱりどこか味気なさを感じます。いくら手書きコメントがあっても、相手を想わず流れ作業で入れたものであれば伝わってしまいます。

 

実際いただいた年賀状を見ても、たった一言でもいいから私のためだけに書いてくれたメッセージはめちゃくちゃ嬉しいです!

販促物だって年賀状と一緒。相手を想って発信したものなら伝わるんですよね〜。

 

てなわけで、もらって嬉しかった年賀状をヒントに、お正月明けの販促物づくりに生かしていきましょうね〜!


イラストが描けなくても、時間がなくても、POPはつくれます。

パンフレットの写真を活用すればいいんです!

 

パンフレットやチラシは商品の特徴がわかりやすい写真が使われているため、それをPOPに貼ることで、パッと見て特徴が伝わりやすくなるんです。

「いやいや、パンフレットは売り場に置いているし、別にPOPに貼る必要ないんじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、売り場を通りかかって、そこにパンフが置いてあっても、興味がなければわざわざ手に取りません。

 

POPのいいところは、たまたまそこに通りかかった人に興味を持ってもらえるところです。

だから、売り場にパンフレットを置いておくだけじゃ足りないんです。それに、綺麗にデザインされた中に写真が載っていても特別目を引きませんが、手書きのPOPに写真が入っていると、いい意味での違和感があって目を引きやすいので、注目度も上がります。

これなら時間がなくても、絵心がなくても大丈夫!積極的に写真を使いましょう〜!


いつもネットばかりじゃねぇ〜なんて話になって、休日になると旦那と一緒に書店に行くのが我が家のいつものパターン。

 

先日はたっぷり1万円以上本を購入。(旦那の読むWebの本はいちいち高額なんですよねぇぇ・・・笑)その際、レジで「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれて、「ないです」って言ったら、「そうですか」で終了。

 

私、この流れがいつも不思議なんですよね〜。ポイントカードは販促のためにやってるのに、なぜ普及させようとしないのかって。

それで、今回もまた4冊の本をレジに持っていくと、「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれ、「ないです」「そうですか」の流れ。

 

今後もこのお店に来る気満々だったので、「そのポイントカードって作れるんですか?」と聞いたら、「えっ、時間がかかりますが……よろしいですか…?」となぜか消極的。

 

結局、2分もかからないうちにカードができちゃいました。でも、なんだか微妙な感じがして、別の行きつけ書店を探そうかな…とも思ってしまったりして。

その後、日用品を買いに、ドラッグストアへ。お財布の中でカード類がかさばらないように「Stocard」という、バーコード式のポイントカードをスマホで管理できる便利なアプリを使っているんですが、カードの有無を聞かれたので、レジでいつものようにスマホ画面を出すと、ちょっと戸惑うレジのおばちゃん。

 

「これポイントカードと同じなので、普通のカードみたいに読み込めば大丈夫ですよ〜」と伝えると、スムーズにお会計をしてくれました。

 

そして、会計を終えた後、「ありがとうね!新しいこと勉強できちゃったわ〜!」おばちゃんがニコニコ笑顔でそう言ってくれました。

 

おばちゃんの手間を増やしてしまって、「使わなきゃよかったかな…」なんて心の中で思っていたのに、おばちゃんのひと言で一気に嬉しくなりました!

 

そこはメインではなく2番目によく行くドラッグストアだったけど、またあのおばちゃんに会いたいから、こっちをメインのお店に変えようかな〜なんて思いながら帰ってきました。

お客さんの立場でお買い物をしていると、嬉しいひと言やそうでないひと言に敏感になりませんか?その中で、自分が言われて嬉しかったひと言を真似させてもらえば、同じように誰かを笑顔にできるはず!

 

私もあのお店のおばちゃんみたいに、素敵で可愛いおばちゃんになれるように精進しなきゃ!!