これまで見たお手洗いの案内表示の中で一番印象に残っているのは、高知県で見つけたこちら。

無機質なものが、手作りのクリスマスの装飾によって、こんなに明るく楽しくなるなんて!

これを見て、「そうだ!クリスマスだし装飾しちゃおう♪」と思えた心が素晴らしいし、それを受け入れる環境も素晴らしいな〜と、しばらく立ち止まって眺めてしまいました。

徳島県のパナソニック リビング ショウルームさんの阿波踊りのお手洗いサインも印象深かったなぁ〜。

他にはハワイの空港のお手洗いはアロハシャツを着ていたり、「普通なのが当たり前」が普通でないとき、驚きや感動があり、誰かに伝えたい!という気持ちになりますね。

 

何かに追われていて頭がいっぱいだったり、気持ちに余裕がなければこういう「遊び」は生まれないので、こうしたものを見る度に「もっと心に遊びを持とう!」と思えます。

身のまわりの販促物や伝え方を見直してみて、「余裕がないな〜」と思ったら、一休みして頭と心に遊びのスペースをつくりましょ♪

 


コロナ前、多くの人やお店が手書きPOPに求めていたものは「売上げ」でした。

 

この他にも、「商品をわかりやすく説明するため」とか「買いやすい売り場にしたい」などという目的もありましたが、「売上げを上げたい!」という理由でPOPを書く人が多かったのではないでしょうか。

 

この目的が、コロナ禍で大きく変化しています。お店が今、手書きPOPに求めているのは、「親近感」です。

レジはアクリル板や透明ビニール越し、お声がけも難しい今、お客様とお店との距離を縮めるコミュニケーションツールとして手書きPOPを活用し始めたよ、という声がとても増えています。

 

これらはセミナーや書籍などで繰り返し伝え続けてきたことだったので、これはとても嬉しい変化だな〜なんて思っています♪

コロナで寂しい思いをしている人も多いでしょう。私もです。そんな人の心の隙間を埋めるのは、やっぱり人!

 

POPを書いた人の表情が見えるような、そんな手書きPOPがお店に増えたらお買い物が楽しくなるし、ほっと笑顔になれる時間も増えますね!

 

ぜひコミュニケーションツールとして、手書きPOPを書いて見てくださいね!


「コロナよ、お願いだから収まっておくれ!!」そんな願いとは裏腹に、増え続ける感染者数。

 

もう気持ちを引き締めまくってるよ!という声もあるかもしれませんが、SAや空港のお手洗いで念入りに手を洗っていると、隣で石鹸を使わなかったり、10秒くらいでサッと洗うだけの人がかなり多いです。

 

スーパーなどの入り口のアルコールをスルーする人や、マスクのサイズが大きすぎたり、ノーズワイヤーを折らずに隙間ができてしまっている人も少数ですがまだまだいます。

 

ちなみに、マスクが大きすぎてあごやほっぺがフィットしない方は、ホチキス使うのおすすめです♪小顔にも見えますよ♡笑

やっている人は変わらずにやっているかもしれませんが、そんなに負担にならずに強化できるところは必ずあると思うので、もう一度お店での呼びかけを見直してみましょう!

 

呼びかけポスターやPOPは設置してから1年以上経過しているものもあるので、汚れや日焼けなど劣化がないかチェックしましょう!

 

このようなPOPをつくれば、

見慣れた掲示物も、再度注目してもらうことができますね♪

楽しく工夫をしながら伝えていきましょうね〜♪ コチラの記事もぜひ!

もう一度気持ちを引き締めて、個人レベルでできる対策を!