出版社さんが書店さん向けに出している「かわら版」への連載記事。かれこれ5年以上続けさせていただいています。

 

完成したかわら版を毎月郵送していただくのですが、4、5年前の初期に担当してくださった担当のTさんが「送信状」に添えてくれた挿絵が大好きすぎて、永久保存版になっています。

季節ごとのイラストとメッセージにほっこり♡

郵送物に同封されている「送信状」って、99.99%が事務的なものなので、内容を確認したら捨てられてしまうのが一般的だと思うんですが、素敵なイラストが入っているので、こうして4、5年経っても捨てられません!

毎回中身のかわら版と同じくらい、この送信状が楽しみになっていました。

イラストを集めてレターパッドを作りたいくらい、めっちゃかわいい!

キャラの表情や細かなところまで凝っているところが楽しい!

毎月こんなふうに私のために時間を使って楽しませようとしてくれる気持ちが嬉しい!

この担当Tさんのイラストは定期的に見たくなって、手に取ります。

Tさん、お元気にされているかな?きっと、素敵なイラストと心のこもったメッセージで、関わる人みんなをほっこり笑顔にして温めているんだろうな〜。


何気なく手に取ったパンフレット。開いてみたら、細かい文字がびっしりで、そっと棚に戻しました。笑

パンフレットやWebサイトのトップページは、なんとなく興味を持った人が目にする物なので、文字量が多いと「興味 < 面倒臭い」になってしまいます。

 

逆に、さらなる興味を持ってくれた人に対しては、ある程度ボリュームのある情報を伝えてもしっかり見てもらうことができます。

 

なので、これは興味レベルがどの程度の人が目にする物なのか?を考えて情報量を変えていくといいですね♪

 

POPでキャッチコピーを短めにするのも同じ理由です。売り場を歩いていてたまたまPOPが視界に入った人は、興味ゼロの状態ですね。

だから、「読む」のではなく「見て」内容が把握でき、そこで初めて興味を持って、「もっと知りたい!」と思ってくれた人に説明文を届けるんだ、ということを意識してみるといいかもしれません。

 

そんな視点で、販促物を一度見直してみることをおすすめします♪


私はSpotify愛用者で、朝・昼・晩、ドライブ、仕事などシーン別にプレイリストをつくって音楽を聴いているんですが、「ながら」で知識を得られるポッドキャストも好きです。

 

その中でも超がつくほどのお気に入りはこちら!コテンラジオです!

めっちゃくちゃ面白いので、とにかく聴いて欲しいんですが、歴史の他にも学べることがたくさんあります!(⇒ Youtubeはこちら

 

第1話の「吉田松蔭」から聴いたんですが、もう衝撃でした!

 

そもそも私は吉田松蔭のことは「教科書に出てたな」程度で全く興味がなかったんですが、10〜15分ほどのトークを聴くうちにどんどん引き込まれていきました。

 

自分が持つ知識を人に話すことは誰でもできるかもしれませんが、興味ゼロの相手の心を、声だけで掴んで「超おもしろい!」と思わせてしまうこのトークには、たくさんの学びポイントがあります。

圧倒的な知識量、身近な例え話、簡単で軽快な言葉選び、関心を惹きやすい話題、自分に置き換え活かせる話、本人たちがめちゃくちゃ楽しみながらやっていることなどなど、参考になりますよ!

 

何より、歴史が大好き!という歴史愛が溢れているのも素敵です!

 

便利な発信ツールが多い今。「情報を発信したい」とか「いろんな人とトークで繋がりたい」と考えている人も多いと思います。

 

まずはラジオやポッドキャストでいろんな人のトークを聴きながら、「真似び(まなび)ポイント」を見つけてみてくださいね♪