手書きPOPというと、商品の魅力を伝えることで買ってもらおうとするものが多いのですが、中にはこんなPOPがあってもいいですよね!

知識を伝えるためのPOPでーす!お店に行くたびに知識が身に付けば、お買い物が楽しくなります。

商品の選び方、効果的な使い方、うんちくなど、当たり前と思わずに伝えてみましょう!

 

それから、こんなほっこりメッセージがある売り場も素敵ですよね!

こちらは、北海道のヤマジョウ・ビックリッキー更別店さんのお母さんが書かれているPOPです。

とても優しくて、優しい気持ちになりますよね!

 

POPって、売るだけが目的ではないんだよなあ。コミュニケーションツールなんだよなあ。商売だってそうだよね、儲けることだけじゃなくて、心がつながる瞬間が楽しくて嬉しくて、そのためにやっている部分だってあるよなあ。

 

そんな基本を伝えてくれているような販促物ですよね。こういう販促物が増やせる余裕が欲しいですね☆

 

お客さんのお買い物時間にもっと楽しく、もっと優しく寄り添っていきましょうね〜!

 

ヤマジョウさんの取り組み紹介もぜひご覧ください!

販促は個性を出した方がおもしろい!更別の温かいお店紹介

地元超密着のお店のかわいい手づくり販促物たち

地元密着店のワクワク楽しい手書きチラシ

更別のヤマジョウさんの売り場はスタッフのみんなの分身がいっぱい!


「当店イチオシ」
「店長おすすめ」

お店の売り場を見渡すと、そんな言葉が並んでいますね。

 

こんなとき、私は「どうしておすすめなんだろう?」と思ってしまいます。

 

「今年は気温が高いので例年以上に甘みが強いんです!」など、おすすめ理由がわかれば、買いたい気持ちもアップしますよね♪

 

それから、源泉舘さんのPOPにはこんなキャッチコピーで、「おすすめのシチュエーション」を伝えるものがあります。

たくさんクッキーが入って540円とリーズナブルなお土産には「職場へのお土産に」と伝えています。

小分けのおかきは、宿泊のお客さんがお風呂上がりにビールを飲みながらお部屋で食べる、幸せな画が浮かんだので…笑

「お部屋でカリカリちょうどいいサイズ」のキャッチコピーを。

このように、シチュエーションを絞られると、商品のある場面が明確にイメージできるので「欲しい!」という気持ちになりますよね〜!

 

「おすすめ」だけでなく、その理由やどんな人、場面におすすめなのか、具体的に伝えていきましょうね♪

 

過去に書いたこちらの記事も、実際にあった面白エピソードを交えて紹介しているのでぜひ見てみてくださいね〜♪

肝心なのはその先!おすすめの理由を伝えよう!

 


源泉舘さんにこんな商品が結構前から売っていますが、POPがないのでイマイチ魅力が伝わりません。

そこで、こんな感じのPOPを書いてみました。お土産って甘いものが多いので、こういうしょっぱい系は目立たせると需要がUPすると思うんですよね〜。

ポイントはパッと見でもわかるくらいの「牛肉感」を出したところです。

 

肉って想像しただけでも食べたくなりますが、見たらめちゃくちゃ食べたくなりますよね〜。なので、牛肉の写真を貼ってみました。

 

それから昨日も紹介しましたが、新そばのPOPにも写真を入れました。

粉がまぶされた半生麺の状態で売られているので、こうした食べる直前の写真があった方がお腹が空きますよね♪

新品ではもう売られていないのかな?Amazonには中古で売っている「おいしいマルシェ」っていう素材集は野菜、果物、肉、魚の素材が満載なので、食品系のPOPや販促物づくりにかなり使えます!

 

やっぱり食品POPには実物が入るとシズル感がアップして、食べてみたい気分が高まるので、袋に入っていて実物がわからない商品や、素材感を伝えたいものは写真を活用しましょうね〜!

 

参考に、食品写真系POPいろいろ貼っておきますね〜!