先日、お好み焼きを食べるために買ったあおのり。

何気なくパッケージを裏返したときに、「伝統の青いパッケージで作る事ができなくなりました。」という文章が目に入って、気になって全文読んでしまいました。

 

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このメッセージ、グッときませんか!

 

これまであおのりを買うときには、「国産」ということだけこだわって、あとは特に気にしたことはありませんでした。

 

でも、正直な姿勢と素直な想いが込められたメッセージに感動して、「三島食品のあおのりを買おう!」と思いました。

 

美味しいお好み焼きを食べながら、温かい発見ができた休日のお昼でした。

 


玄関のフレグランスがとてもお気に入りなので、まだたっぷりありますが、念のため同じものを買いに行きました!

その際に、こんな面白いエピソードがあったんです。

 

気心の知れたスタッフさんだったので、「Woodの香り、めちゃいいですよね〜!玄関に置いているんだけど、ウチに来る人みんな気に入って同じの買っていくんですよー!」と伝えました。

 

すると、ちょうどフレグランスコーナーにいた別のお客さんも興味を持って、クンクンと匂いを確かめて、「本当にいい匂い!」と興奮気味に私に感想を伝えてくれました。

 

さらに私が「ずっと玄関に置いているんだけど、匂いが強いとかクドイとか思ったこともないし、いつ香ってもスッキリいい匂いと感じますよ〜!」と最後の一押しをすると、「決めた!」と商品を手に取りレジに持っていきました。

 

私も普通のお客さんなのに、お気に入り商品だったから、ついつい接客しちゃいました〜。笑

 

個人的に同じ種類の「Harb」の若干スパイシーさのある香りもクセになりそうで、とても気に入ったんですが、2本目のWoodをリピート。でも、やっぱりHarbも書斎に置きたい…。未練タラタラ。笑

それにしても、やっぱり口コミって最強ですね。「我が家に来る人来る人みんな気に入って、同じもの買うんですよ」これは良いコピーになりそう!私が逆の立場でも気になっちゃうもん!

 

日頃何気ない会話をしながら相手の反応を見て「これ、キャッチコピーとしてイケる!」とすぐにメモしてしまう私は職業病ですね。でもこれはとても大事なことなんです!

 

普段お店でPOPや販促物をつくる方は、こうした何気ない会話の中で、自分や相手の気持ちが動いた瞬間の一言に注目してみましょう!ヒントがたくさん見つかりますよ〜。

 


打ち合わせのため、蓼科へ。途中、お昼にお蕎麦をいただきました。幸せ〜!

寄り道をして「乙女滝」を見ました!最高に気持ちがよかった〜!

打ち合わせの際、商品ラベルの話題に。

 

商品ラベルやパッケージはとても重要で、中身が同じでもパッケージが変われば役割が変わります。

 

例えば、こちらの日高昆布。北海道のスーパーで800円くらいで売ってたっけな?自宅用に購入しました。めちゃくちゃいいお出汁が出て、とっても重宝しています!

こちらの日高根昆布は北海道のホテルで約1,000円で購入。

量が全然ちがうのに、小さい方が値段が高い!でもパッケージ的にオシャレだったので、プレゼントにピッタリだと思って買いました。

 

中身が一緒(この2種の昆布の場合は、まったく同じという訳ではありませんが)でも、パッケージで役割が変わりますよね〜。

 

ラベルやパッケージは「コスト」ではなく、商品価値をアップするための「投資」と考えることが大切!そんな話題で盛り上がった昨日でした♪