「スーパーやまと」の小林久社長(通称:やまとマン)の新著『続・こうして店は潰れた~地域土着スーパー「やまと」の挫折と教訓~』が、同文舘出版さんから明日9/11発売となります!

前作『こうして店は潰れた』(出版・商業界)を編集し、「その後」のリアルな日常がたくさん加筆されていますよ〜!

 

やまとマンとは不思議なご縁で繋がっていて、2011年の東日本大震災のあの瞬間、やまと本社2階の社長室で打ち合わせをしていました。

 

そして、長年連載を執筆させていただいていた「商業界」から出版され、今回は私もお世話になっている同文舘さんからのご出版!

 

キラキラ眩しい成功本ももちろんいいけど、やまとマンの生々しくて泥臭くて苦くてしょっぱい破産本の中には、でっかい愛で背中を押してくれる言葉がたくさんありました。

「まっすーだからできるんだよ」という言葉をよく言われますが、私はこれまでたくさんの失敗をしています。

 

会社員時代には毎日泣いていたこともあったし(笑)、かなりの不器用だし、初対面が苦手だし、話をまとめるのも口で説明するのもすごく苦手。(だからブログやPOP、チラシのように「じっくり考えて、編集して、伝える」という方法が向いています)

 

そんな私の失敗談も、きっと誰かのお役に立てると思うから、これからは赤裸々にそんな話題もブログで紹介していこう!と、やまとマンの本を読んで思いました。ワクワク♪

 

やまとマンの新著はこちらから購入することができますよ〜 ⇒ AmazonへGO!

 

こちらの記事も必見〜!

「こうして店は潰れた」〜大丈夫!心配ない!なんとかなる!〜

やまとがあるから今の私がある!商業界スーパーやまとの特集を読んで


読書ブームな最近。先日の村尾さんの『今日からできる! 小さな会社のSDGs』と同時進行で、ある方から紹介していただいたので、原田マハさんの本を読んでいます。

カバー外して読む派です

 

「原田さんの本はどれも面白いから、気になるものから読むといいよ」と言われ、『現代アートをたのしむ 人生を豊かに変える5つの扉』を一冊目に選びました。結果、めっちゃくちゃ面白い!

 

そばにパソコンを置いて、1頁ずつわからないことをネットで調べながらじっくり読んでいるので、読むのに時間がかかるのですが、理解が深まると「考えるな、感じろ!」で済ませてきた現代アートがめちゃ面白くなってきました!

 

ネットで調べた情報は、LINEで「Artの勉強」という一人グループを作ってそこにメモがわりに投稿しています。これでおさらいもバッチリ!

 

一人LINEグループのつくり方は下の記事を参考にしてくださいね♪

今のところコレが最強!忘れないためのメモ術

 

これまで、やみくもにアートを学ぼうと思って、何をどう勉強したらいいのかわからず断念してきたんだけど、この本を最初に読めばよかったんだぁ。

 

そして、さらにワクワクしてしまうのが、アートと販促、たのしごとには共通点があるということ!これまた一人LINEの「ひらめき」というグループに気付きを投稿しまくっています!

 

まだ一冊目の途中ですが、次に読む本はもう決めています!⇒ 『楽園のカンヴァス』 あ〜、もっと知識をつけて、感性の器を大きくして、美術館に行きたい!

 

現代アートってまったくわからん!でも知りたい!って方、めっちゃおすすめです!下の画像クリックでAmazon飛びまーす!


『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』が30刷になりました!

「43,000部 発行」という数字を想うと、本当にたくさんの方の手に取っていただいていることを実感します!

 

このブログにも「POP 書き方」などで検索してくれた多くの方々が毎日たどり着いてくれているように、書籍も販促ヒントを求める方の側に寄り添って、ワクワクを注げる存在であればとても嬉しいです!

 

意外と言われますが、私実は初対面が苦手なタイプで、初めての方とどんな会話をすればいいか戸惑ってしまうんですが、本の話題になることが多く、おかげで会話が弾むようになりました。

この本のおかげで、私のことを知ってくれている方も増えたし、私自身この本にだいぶ助けられています。本を一冊書くことはとてつもない道のりでしたが、本当によかった!!

 

ふと、あの日の記事を読みたくなって、校了に向けてヒーヒー言いながら毎日を過ごしていた2015年の9月に記事を読み返してみました。

今朝の松山の朝焼け&日の出をプレゼント

セミナー先に向かうフェリーの上で原稿に赤字を入れて、初めての四国上陸の際もホテルにカンヅメで、コンビニおにぎりを食べながらレッドブルを飲んで原稿に向かっていたんだよなぁ。

 

出版社さんに、「この日は〇〇県の〇〇ホテルだから、原稿はそちらへ郵送してください」など、全国各地の宿泊先に赤字原稿を送ってもらっていました。とてつもなくしんどかったけど、着実に完成に向かっていて、最高にワクワクする日々でした。

 

そして、無事出版日が近づいて、ついにAmazonのサイトに登場したときは、「本当に私の本が出るのかーー!!!!!」と、ようやくリアルを実感しました。

『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』ついにAmazonに登場〜!

 

発売からすぐにSNSでみんなが投稿しまくってくれて、1週間で増刷が決まりました。ネットショップは軒並み売り切れ。東洋経済オンライン編集部発、先週Amazonでもっとも売れた「ビジネス・経済書」は?では、なんと18位の快挙!

おかげさまで、発売1週間で増刷が決定しました!

 

温かく応援してくれるみんな、大好きです!本当にありがとうございます!!

すべての人にとって「最高」なんてあり得ないから!

 

発売4ヶ月で6刷、1万部突破。もう、感覚がよくわからなくなっていました。(今もそうですが!)

『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』6刷で1万部突破!

 

この本が生まれるまでにはたくさんの思い出が詰まっています。下の記事を読んでいたら、編集担当の戸井田さんとの二人三脚を思い出して涙が出てきました。いやー、戸井田さんで本当によかった!戸井田さんじゃなきゃ無理でした!

1年5ヶ月、まっす〜の執筆物語。

 

これから先もたくさんのご縁やたのしごとを生み出してくれるんだろうな。

 

本を手に取ってくださったみなさん、本当にありがとうございます!! たのしごと、しましょうね!!