昨日のブログ、ぜひ先に読んでくださいね。

その販促、パッと見で伝わる!? 視認性を意識しよう

販促物の視認性を高めるために、文字サイズにメリハリをつけてみましょう!

こんな感じで、ひらがなを小さくするだけで「キーワード」が浮かび上がってきます。【今日・天気・晴れ・富士山・見】が拾えただけで、何が書いてあるか内容を掴むことができますよね。

 

さらに、ひらがなを文字を小さくした分、全体の文字を大きくすることができるので、より視認性がアップします。

中でも特に強調したい「晴れ」「富士山」を赤文字にしたり、アンダーラインを引いたりすれば、さらに視認性が高まるでしょう。

 

今回ご紹介した「ひらがなを小さくする」という方法はとても簡単だし、販促物やプレゼン資料などあらゆる場面で使えます。ぜひ実践してみてくださいね♪


昨日の記事を読んでいない方は、ぜひこちらの【残酷な大前提】を先に読んでください。

【チラシ = ゴミ!?】販促物の残酷な大前提を受け入れよう

 

さて、チラシを読むか捨てるかを判断する「わずか2秒の判定時間」をクリアするにはどうしたらいいのでしょう。

その答えを知るために、自らが相手の立場になって考えてみましょう。

 

自宅の郵便受けに投げ込まれた4枚のチラシを手に取り、あなたは真っ先に何を見ますか?

 

おそらく、チラシに一番大きく書かれた文字か、瞬時に文字が拾えなかった場合、一番大きく掲載された写真ではないでしょうか。

 

つまり、一番大きな文字・写真を見て読むか捨てるかを判断するということです。

 

例えば、住宅会社のチラシでよく目にする一番大きな文字といえば・・

 

◯月◯日
完成見学会開催

 

これでは今まさにこの話題に興味がある人しか続きを読まないでしょう。

例えば、大きく書かれた文字に

・そのアパート暮らし、5年後も続けますか?

・365日散らからない家の「収納の秘密」教えます

・感動級の時短力!最新キッチン大紹介

 

などの言葉が目に入ったら、今すぐ家づくりを考えている人でなくても、興味が湧いて続きを見てもらえそうですよね。

このように、チラシを含めた販促物は「◯◯イベント開催するよ〜」などの自分が伝えたいことではなく、まずは相手が気になるキャッチピーを真っ先に伝えましょう。

 

もしチラシづくりに興味があれば、こちらの本を読んでくださいね〜♪

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「ただいまー」と帰宅。郵便受けを見ると3、4枚のチラシが投げ込まれている。

「やれやれ…またゴミが増える」と心の中で呟く。

ーー私たちがどんなに一生懸命つくったチラシでも、望まず手に取った相手の第一印象は「ゴミが増える」です。

 

販促物づくりで大切な第一歩目は、まずはこの残酷な大前提を受け入れることから始まるのです。

 

でも、これは決して悲しいことでも諦めることでもありません!第一印象を覆せばいいだけなんです!

郵便受けからチラシを手に取った人は、見向きもせずに即ポイっと捨てるわけではありません。

 

パッとチラシを見て、【その先を読む】【捨てる】かを判断するのです。その間、およそ2秒。

私たちはこのわずか2秒の判定時間を考えて販促物をつくる必要があるのです!つづく

【チラシ = ゴミ!?】わずか2秒の判定時間をクリアするために