アイビスペイントには書いた瞬間からふちどられる「ふちどりペン」っていうのがあるんですが、文字の書き味があまり好みではなく、いつも使っている「柔らかGペン改(にじみ)」というお気に入りブラシで書いた文字を、後からふちどっていく方法を紹介しますね。

まずは、ふちどりをしたいレイヤーを選択したら、画面左メニューの中から「フィルター」をタップします。⇒レイヤーって何?という方はコチラ

「フィルター」をタップすると、下にメニューが出てくるので、その中から「スタイル」を選択して、「ふちどり(外側)」を選びます。もちろん、ふちの色も自由に変えることができますよ♪

それから、ふんわりしたふちをつけたい場合は、「光彩(外側)」を選択してみましょう。

文字をふちどることで、タイトル部などに使用して強調したり、写真の上に文字がかかっていても読みやすくなりますよ〜。

 

「フィルター」にはいろんな機能があるし、時々便利な新機能も追加されるので、ちょこちょこ触れてみるといいですよ〜。便利な機能を使って、楽しみながら販促物づくりをしましょうね♪


3週間前にiPadでニューズレターづくり講座に参加してくれた家電販売店の松下さんが、その後見事にニューズレターを完成させ、今回新たにiPadでチラシにもチャレンジしたい!ということでオンライン講座に来てくれました〜!

そのお悩み、オンライン個人レッスンで解決しちゃいまっす〜!

松下さんは初回講座までアイビスペイントに触れたことな〜い!という状態でしたが、講座後の3週間でかなり使いこなせるようになっていました。まずは基本の操作を知ったら、その後はとにかく慣れですね♪

 

講座は2時間ですが、50分くらいでここまでチラシが完成しました。途中ちょくちょく「キャッチコピーはこんな感じにするといいですよ〜」とか、私の説明が入りつつの制作なので、実際はもっと早いはず!

え!もうできちゃった!と松下さんもビックリ♪ ちなみに松下さんのご希望で写真をイラストにしたい!とのことでしたので、ボタンひとつでイラスト風にできちゃうフィルター技も使ってみました!

 

オマケにできたチラシをパパッと夏仕様に衣替えする技も伝授!これで今後のチラシづくりがめちゃくちゃ楽になりますよ〜。

色の使い方一つでゴチャゴチャしない、読みやすくセンスのいいチラシができるので、その辺のコツもたっぷり講座の中で紹介しちゃいました!

 

一通り終えたところで、講座の時間がまだまだあったので、松下さんがチャレンジしてみたかったという、テレビの中に風景画像などを合成するワザもやってみました。超簡単で松下さんもニッコリ!

ふきだしをたくさん並べて、「お客さまの声集めました」風のチラシをつくりました。文字は適当に書いただけですが、トータルの所要時間はなんと10分でつくれちゃいましたよ〜。

 

いつも便利だな〜と思いながらチラシやPOPをiPadで作っていますが、改めてこのスピード感に驚きました♪ もう販促物づくりに丸一日費やす時代は終わったのかも!?

 

「販促物づくりに時間がかかりすぎてるよ〜(涙)」という方、時は金なり!ということで、思い切ってiPad+Apple Pencilを導入しちゃいましょう!悩んでいる時間がもったいないくらい即元が取れるレベルの便利さなので、1日も早く投資すべし!!です♪

 

iPadとペンシルを手に入れたら、つくりたいものをイメージして、2時間のオンラインレッスンへレッツらゴーですよーー!! ⇒ iPadで販促物づくり講座はコチラ


今週はデザイン力アップのための記事をお届けしていまーす。さて、今回のテーマは顔写真の入れ方。

恥ずかしいし、ちっちゃく入れちゃお。。みたいな感じでちょこんと入れたくなりますが、これだと少し弱いし目立ちませんね。

それより大きめに入れた方が、目立つしバランスもよくなりましたね。ここに入ってくる文章にも説得力がアップしそうですね。

さらに!これくらいドドーーンと巨大化して、枠からもはみ出してみたら、一気にインパクトが強まりましたね!

その他のテクニックとしては、文字をかぶせる場合は写真を半透明にすると、文字が読みやすくなりますよ〜。この場合は写真は絶対大きめの方がいいです!

ということで、写真のサイズや配置によって印象がグッと変わるんです!

 

「恥ずかしい」は乗り越えて、「どう見せたいか?」「どんな印象を持って欲しいか?」を意識しながら、レイアウトを考えてみてくださいね〜。