もし、商品の小さなPOPが書けるなら、ブラックボードは「お店の巨大なPOP」と捉えると、書きやすいかもしれません!

多分苦手としている方のほとんどが、 「見た目がイマイチ!上手にできない!」という理由だと思う(この方法を見つけるまでは私もそうでした…)ので、 そんな方はこのブログでも何度も紹介している「POPのつくり方」同様、まずは「パーツ」をつくって ペタペタ貼ってしまえば簡単です!

 

「この一枚の中で完成させよう!」と考えるからバランスやらいろいろが難しくなるので、「パーツを組みわせて一枚をつくる」と考えれば気持ちが楽になります。

「パーツ」のつくり方のポイントは以下の5つ!

 

・柄折り紙を三角に切って上にペタペタ貼る!

・白い紙にふきだしや文字を書いて貼る!

・大きめのイラストパーツを作って貼る!

・商品写真は多数ではなく1、2枚に絞って大きく貼る!

・貼るパーツのイラスト&文字は筆ペンで太く大きく書く!

 

一枚のブラックボードをカラフルなペンでどうにかしようと思っても難しいのですが、パーツを使えばこんな感じで楽しい一枚ができちゃいます!

写真は多数ではなく1、2枚に絞って大きめに貼ると、このようにお腹が空く一枚に!お昼時に歩いていてこんなボードが目に入ったら・・・もうかぶりつきたくなりますね!

 

諏訪のお蕎麦やさん「みん吉」さんには、一押しのラテアートを紹介する、イラストレーターのご主人作のボード。めちゃ素敵で何人もの人が立ち止まってボードを見て、店内へと吸い込まれていきました!

そうそう、各パーツは必ずラミネートをしてボードに貼りましょう。屋外でも傷みづらくなるし、貼ったりはがしたりと使いまわしがきくので、次にブラックボードを書く際の時間短縮にもなります!

 

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夏休みも終わりに近づき、そろそろ「アレ」の季節がやってきますね♪ そう、大好きなおでんの季節!

コンビニでもおでんの販売に向けて準備を進めるスタッフさんも多いのでは?そこで、今回はおでんPOPの描き方を紹介しまーす! 写真を撮ってもいいですし、イラストにしてもいい感じですよ♪

特に、おでんは形が「さんかく」や「まる」などハッキリしているので、簡単に描けるし、目と口だけでも顔を描くとキャラクターっぽくなってかわいいんです!

 

キャラクター化したら、「ただいま〜」とか「会いたかった〜」などの感情をふきだしにしてみてもいいですね。

おでんはもうほとんどの人がその美味しさを知っているので、「あぁ、もうそんな季節か!どれどれ買ってみよう」と思ってもらえたらOK!

「味がよくしみている」とか「あつあつ」とか「トロトロの牛スジがたまらない…!!」とか、思い出してもらうためのキーワードを入れてみましょう。

 

それから、お弁当やおにぎりにプラスαで買ってもらえるような提案があるといいですね。おにぎりの売り場などに「ご一緒に味がよ〜くしみた大根はいかがですか?」と写真やイラスト入りPOPをつけてみても胃袋が刺激されるでしょう♪

 

みんなが大好き、おでん!販促準備をバッチリ整えて、乗り遅れないようにしましょうね〜!


昨日のブログで紹介したカナコが、カンボジアのすごいハーブティーを淹れてくれました!

青!?!?!?!?

 

これは、カンボジアのマメ科の植物の青い花を乾燥させた「バタフライピー」というハーブティーで、味は優しく爽やかな味でした! 着色料を使わず、天然の色だなんてすごいですね!

 

この鮮やかなブルーに驚くのはまだ早いようで、レモン果汁を加えると・・・

こんなに美しいグラデーションに!もう一度言いますが、コレ着色料ゼロの天然の色なんですよっ!!すごくないですかー!?

ということで、このすごさを伝えたくて、撮影した写真を使ってこんなPOPを作ってみました!

このように、写真を入れることで、より魅力が伝わる商品っていろいろありますよね。例えば、食器もそう。

お皿だけ並んでいても、どう使えばいいのかなかなかイメージできませんが、このように実際に使っている場面を見せることで、グッとわかりやすくなります。

ぜひ、POPに写真を入れてみてくださいね!iPadやタブレットを持っている方は、無料アプリで超手軽に写真入り手書きPOPをつくる方法を紹介しているので、チェックしてみてくださいね♪

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