おかげさまで『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』は25刷となり、多くのみなさんの現場で活かしていただいています!

この本の印象が強いので、「まっすーはPOPの人でしょ?」と言われることが多いんですが、実は違いま〜す♪

 

私の最終目的は「すごい販促(すごはん)で、いつもの仕事をワクワクいっぱいの”たのしごと”に変える」こと。「たのしごと」のための販促の一つとして、POPの活用術を紹介しているんです。

 

POPにこだわらず、いろんな販促を広い視野で組み立てながら、大好きなお客さんに囲まれてお店が繁盛して、たのしごとになる方法を日々考えています。

 

だから、「POPが書けるようになったよ!」がゴールじゃなくて、次は「集客」のための販促を考えることが大事なんですよ〜。基本的にPOPは来店してくれたお客さんに対する販促ですからね〜。

集客のための販促といえば、すぐに思いつくのが「チラシ」ですね。でも、それだけではなく、看板、ブログ、SNS、DM、口コミなどいろんなものがありますよね。

 

それをパズルみたいに組み合わせながら、集客に繋がる販促を考えていくことが重要なんです。私はこのことを「販促シナリオ」と呼んでいます。詳しくは「月刊商業界2019年2月号」に書いたので、ぜひチェックしてみてください♪

 

ぜひ、あなたのお店にも「販促シナリオ」の考え方を取り入れてくださいね!


たのしごと仲間たちとの忘年会のため、諏訪の鷺乃湯さんへ!

お食事も大満足ですが、それだけではありませんでした!売店コーナーがこんな素敵なことに!

諏訪商工会議所さんでのPOPセミナー後にしっかり実践してくれていました〜!

↑このご飯のおともBEST3も魅力的でじっくり見ちゃいました〜。

楽しみながら書いているのが伝わってきますよね!

POPと聞くと、「うちの旅館はそういうイメージじゃないから」と言われる社長もいますが、絶対にやった方がいいです!

 

鷺乃湯さんは、大人な雰囲気のとってもいい感じの旅館なんですが、お土産売り場がこんなに楽しくなっているから、お客さんがじっくりPOPを読みながら、お土産を選んでいました。

せっかくのこだわり商品を扱っているんだもん!伝えなきゃ♪

このかりんエキス、購入決定!お風呂上がりに飲むんだぁ〜♪

鷺乃湯さん、とても楽しい時間をありがとうございます!また伺いますね〜。


源泉舘さんの宿泊部屋の冷蔵庫の中には、山梨県内でもなかなかお目にかかれない、勝沼醸造さんのクラレーザやクランが売られています。

旅館やホテルの冷蔵庫商品、ちゃんと販促していますか?

 

最初はなかなか動かなかったのですが、上の記事のPOPを書いたところ、めっちゃくちゃ売れるように!しかもお客さんに「美味しい」と喜んでもらえるし、伝えるって大事ですね〜。

 

さて、そんな源泉舘さんの冷蔵庫ですが、知っている人はよく飲んでくれるんだけど、知らない人は買えない。そんな商品がまだ眠っていました。それが、南アルプスの桃ワイン。

 

私も試飲してみたけど、お酒感が少なくジュースみたいにゴクゴク飲める上、甘みもさっぱりしているので、これならお酒が弱い人でも飲みやすい!

 

実際、お酒は苦手だけど、せっかく旅館に来たし、お酒を飲みたいな〜というお客さんに人気、ということでさっそくPOPで伝えることに。

これで、「お酒はあまり強くないの…」というお客さんにも喜んでもらえたらいいな〜♪

 

そういえば、仕事でいろんなホテルや旅館に泊まるけど、冷蔵庫にPOPを活用しているところって見たことがないな。

 

出張や旅行に行ったら、せっかくだからその土地の特別なものが飲んでみたいと思うもの!冷蔵庫POPはかなりのゴールデンスポットだと思うので、ぜひともやるべし!ですよ〜。