2日目は永康街近辺へ。この辺りはおしゃれエリアで、かわいいお店が多くキョロキョロしてしまいました。

カフェのロゴもかわいい!

 

目的地は「手店品」。お店のインスタを見て予約した方がいいかな〜と思いつつ、平日の早い時間だったのでそのまま行っちゃいました!

台湾の主婦5人によって創業され、『手作り・天然・品質』にこだわった安心安全の手作り無添加のお菓子やパンを販売している小さなお店。

 

パイナップルケーキやクッキーの評判がすごくいいので、絶対に行きたい!と決めてきました。

ラッキーなことに店内は私たちだけだったので、ゆっくり落ち着いてお買い物することができました♪ 夫はずっとトイレを探していたんですが、お店で借りることができて大喜びでした。笑

気になっていた烏龍茶入りのパイナップルケーキや、シナモンクッキー、ココナッツクッキーも購入。

これ、家に帰った後に食べたら絶品でした!多めに買って大正解!

 

さて、大満足でお店を出てから徒歩2分の「布調Bu Diao」へ。

お店に入った瞬間「かわいい〜」を連発してしまうバッグやポーチが盛りだくさん!

私はこちらのカラフルなポーチ4点を購入して、気に入りすぎて台湾旅行中に開封してフル活用していました。

この後は、「Bao maison 宝物」で可愛い雑貨を見たり買ったり。

「人気No.1」買っちゃった!

 

「台湾行くけど欲しいものある?」と母にLINEをしたら、「これ買ってきて!」と即返信がきたお茶を「来好」で購入。「日本人最愛」のPOPが。

私が後悔したのが「甜境」のヌガー入りクラッカー!韓国でブームみたいですね。ちなみに隣は大人気のかき氷店「思慕昔」で行列ができていました。

試食が配られていたので食べたら、この時の私はそこまで美味しく感じなかったんです。でも夫は大絶賛で2種類購入していました。

これ、家に帰ってから食べたんですが、めっっっっちゃ美味しくて買わなかったことを大後悔!次に台湾に行ったら絶対に買う!!!!!!

 

そんなこんなでお土産めぐりを大満喫した後は、絶対に行きたいと思っていたミシュランビブグルマンに選ばれたお店「双月食品社 青島店」へレッツゴー!つづく


予定では4時半起きで超行列店の阜杭豆漿 (フーハンドゥジャン)に並ぼうかと思っていたのですが、無事美味しい鹹豆漿を初日の昼に「四海豆漿大王」で食すことができたので、2日目の朝は目覚ましをかけずにたっぷり寝ることに。

 

いつもはちょび&てつに2時と4時に起こされるのですが、ここは台湾。一度も覚醒することなくしっかり6時間眠れてめちゃくちゃスッキリ!

寝ている夫を置いて一人で朝食に小籠包を食べに出かけようかと支度をしていると、夫も目覚めたので一緒に行くことに。

 

Googleマップで精査したところ、美味しそうなお店を発見。前日に覚えたバスで移動することに。

台湾らしい景色を楽しみながらGoogleマップを頼りにお店へ!「この辺なんだけどなぁ」とキョロキョロしてようやく見つけました!

芙蓉湯包

 

妈妈が一人で切り盛りしている2テーブルだけの小さなお店。注文したら妈妈がその場で作って蒸してくれます。日本語も堪能です!

 

小籠包のオリジナルとニンニクを注文。8個入りでオリジナルは600円、ニンニクは750円くらい。

テーブルでワクワクしながら待つこと約10分。きたーーーー!!

間違いなく今回の旅(まだ2日目だけど)のナンバーワン!めっちゃ美味しい!

 

皮の薄さも最高!肉汁じゅわーーー!オリジナルもニンニクも選べないほどどちらも美味しい!

 

夫とハフハフ頬張りながら大興奮!そして私は台湾に来て甘い豆乳にすっかりハマってしまいました。これ、日本でも飲めるのかなぁ?

小籠包は他にも「麻辣」があって、気になるねと話していたら、妈妈が「1個食べるは大丈夫!でも8個辛いね!」と笑いながら教えてクレました。親切な妈妈と美味しい小籠包&豆乳のファンになっちゃった!

 

その後は街をブラブラ寄り道。タピオカとゼリーが入ったチーズウーロンティーを購入!美味しかったけど、飲む前に振るのを忘れて前半普通のウーロン、後半もったりチーズになってしもた…。

話題の「台灣人ㄟ脆皮鮮奶甜甜圈」も開店5分前に行ったら4番目でした。行列もできるらしいので平日でラッキー!

できる限り中国語を使いたかったので、待ち時間に翻訳アプリで発音を練習して中国語で注文。無事夫の分と二つ買えました!

うん!揚げたてで美味しい!けど私の3日前に気絶しかけた爆弾を抱えた胃腸は揚げ物厳禁なのでビクビクしながら食べました。通常の私ならこの他にもカレー味も食べていたところなのにぃ!

さて、お腹も満たされたところで、次はバスに乗って永康街に繰り出します!つづく(旅行記長すぎ!)


夜の暗い道でタクシーが拾えずにとぼとぼ歩いていると、目の前にバス停が。乗り方もわからず諦めようかとも思いましたが、今こそ独学の中国語を試すチャンス!

 

台湾人の高校生くらいの男の子に「我想坐公公车」「How to 上车?」と英語混じりの中国語で話しかけ、「悠遊卡、使用、什么时候?(ゆうゆうカード、使う、いつ?)」など知っている限りの単語をつなぎ合わせて質問。

ちなみに「悠遊卡」はSuicaみたいなもので、コンビニなどでお金をチャージして、電車やバスに乗る際にタッチで行ける優れもの!カードが基本ですが、キーホルダー型もたくさんあって可愛すぎる!! 台湾到着後すぐに購入し、バッグにつけて使っていました♪

 

さてさて、バス停の男の子は親切に私の中国語を何度も聞いて理解してくれ、「上车、下车、Two touch(乗る時、降りる時2回タッチするよ)」とわかりやすく教えてくれました。

 

これで乗り方はバッチリ!あとはどのバスに乗るか?という問題ですが、これはGoogleマップがめちゃくちゃ便利!

 

バスにはわかりやすくすべて番号が書いてあって、Googleマップや電工掲示板で常にどのナンバーのバスがあと何分で到着するのかが表示されているんです。

バス停には次々とバスが来るので、乗りたいバスに手をあげて意思表示をする必要があります。台湾の運転は大阪のタクシーよりせっかちで、基本止まる直前までアクセル→強めのブレーキって感じ!だからバス到着が近づくとみんな立ち上がって前のめりでバスを停めにかかります!

 

バスは止まる前に走りながらドアが開き、降りる人も乗る人も順番はなく、急いで乗り降り。すんごくせっかちで焦るけど毎回スリリングで面白い!あと、ちゃんと手すりに捕まらないと吹っ飛びます!

どこへ行っても日本円で70円くらい。ほとんどのエリアにバスが張り巡らされているので、地下鉄移動よりも小回りがきいて便利!

 

私たちは台湾初日にバス移動という強すぎる味方を手に入れ、その後の旅がめっちゃくちゃ快適になるのでした。つづく。