おかげさまで、『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の増刷が決まりました!

これで34刷・48,000部の発行になります。5万部までもうちょっとだぁ♪

 

既に4万人以上の人がこの本を手にしてくれているなんて全然想像がつかないけど、全国各地の知人から「近所のお店でまっすーのPOPを見つけたよ!」「友達も本を持っていたよ!」などと声をかけてもらうと、あ〜、本当にいろんな人が買ってくれているんだなぁ、と実感します。

 

今リンクを貼るためにAmazonのページを開いたら、レビューがちょうど200件になっていました!

 

励みになるものがたくさんで、嬉しい気持ちで読ませていただきました♪ レビューを書くにも時間がかかりますからね〜。本当に有難いです!

 

一冊の本から、こんなにもたくさんのご縁が生まれているんだよなぁ。そう考えたら、次の一冊の励みになります!よっしゃーー!がんばるのだーー!!


原料高騰によって価格改定をしているお店も多いのではないでしょうか。旅館の売店で販売しているお土産品も、価格が変わるものがちらほら。

 

価格が変わるたびに手書きPOPを書き直していては大変なので、iPadの「デジタル手書きPOP」で価格部分だけを書き換えることにしました。

価格の部分を差し替えるだけなので、15秒あれば修正完了!これまでのアナログ手書きPOP時代には考えられないほど、本っ当に楽ちんです♪

 

長年活躍してくれた、こちらの完全手書きPOPも、今回の価格改定のタイミングでiPadで書き直しました。

これでもう急な変更があっても安心です!もうこれ以上の価格変更はありませんように〜!! って感じですが。笑

↑クリックで拡大して見られます↑

 

もっともっとこの便利さを多くのお店に伝えていきたいなぁ〜♪


以前紹介した、一瀬クリーニング店さんのチラシ。

顧客との関係性が良好なクリーニング店のふとんクリーニングチラシ

 

お客さんを脅したり煽ったりすることなく、「ウチ、実はこんなこともやっているんだよ!」ということを伝えたら、配布したその日のうちにすでに大きな反響がありました。

 

もちろんこれまで築いてきた関係性の賜物でもあるんですが、この「脅しではなく寄り添って伝える」はすごく大切なことだと思っています。

これは私の学生時代の経験談なんですが、しばらく音信不通だった友達から久々に連絡をもらって、ワクワクして会いに行ったんです。

 

真っ先に到着したのは、ある化粧品屋さん。そこにいた数人の大人たちにポーチを出すように言われ、化粧品のダメ出しをされ、肌に悪いなどと脅され、結果的にそのお店の商品を勧められました。

 

純粋に友達と遊べるのかと思ったので、突然のことにビックリしたのと何だかショックで、頭は真っ白。もちろん商品は買いませんでしたし、バイト代で買った大切な化粧品を見ず知らずの人たちに否定されたことに、後からじわじわと怒りも込み上げてきました。

 

まわりの同世代の友人の多くも同じ経験をしていて、その大半が共通してネガティブな体験として記憶しています。このブログを読んでいる方も「わかる!」と思うかもしれませんね!

 

例えば、私が「顔の吹き出物が気になって…」など、あらかじめ彼女に相談をしていたなら話は別ですが、唐突なダメ出しと商品紹介は「大きなお世話」になってしまうんですよね。

 

たとえそれが相手のために良かれと思ったことでも、頼んでもいないのに否定されたら、フラットな気持ちで話を受け入れることはなかなか難しいもの。関係性にも寄りますけどね〜。

販促物も同様に、唐突に脅したり不安を煽ったりしているものをよく目にします。

 

「ウチの商品はいいものだよ!」ということを伝えるのなら、いきなり脅すのではなく、「〇〇で困っていませんか?」「〇〇と日頃考えていませんか?」など質問から始めてみるのも一つの手。

 

伝える順番や言葉選び一つで、受け手の感情は変わります。販促での伝え方も人間関係の喜怒哀楽で考えてみると失敗が少ないのかも!販促って本当面白いですね♪