ブログを書いている方は、「グーグルアナリティクス」の「オーガニックサーチ」を定期的にチェックしていますか?

 

パソコンは「集客」→「概要」→「organic search」、スマホアプリなら左上のメニューから「集客」「オーガニック検索」で見ることができます。(パソコンの方が断然見やすいです!!)

 

記事数やアクセス数がそれほど多くないよ、という方は、データの集計期間を1年とか半年とか長めにしてみるといいですよー。

 

2021年2月1日〜3月7日までのオーガニックサーチを調べてみたところ…

載せきれないのでだいぶ端折っていますが、アイビスペイント系の検索がすごく多いことがわかりますね。

 

私はiPadを買ったのが実は割と最近で、2019年2月なんです。で、その時に初めてアイビスペイントと出逢って、ブログで発信し続けています。

毎日の出張にMacBook Proが重くて辛いからiPad Proを買ってみた

この2年でかなり記事も増えて、検索順位も上がってきたということですね。嬉しい!

 

それから、イラストの描き方で検索されることも多いです。これも女の子や男性、猫、髪型などコツコツといろんなパターンの描き方の記事を書き溜めてきた嬉しい成果ですね♪

この他にも、「手帳」に絞ったイラスト検索も興味深いですね。こうした人の「興味」をキャッチできるのも、オーガニックサーチのおかげ!

意外ですが、これも結構多いんです。樹脂粘土ネタ!

記事数はそんなにないんですが、「樹脂粘土 人形 作り方」で画像検索した時に上位に出てくるこの画像から入って来てくれる人が多いんだろうな。参考にして欲しくて、結構頑張って書いた記事です。

 

他には、こんな感じでダイレクトに店名を指定して、POPを検索されていることがわかります。

日々ブログ記事を更新し続けていくと、自分のブログの「専門分野」が生まれてきます。

 

それは人の関心も高いことだし、その専門分野を見出すことができたら、さらにそれについての記事を増やしていけば専門性がさらに磨かれ、その分野でナンバーワンになれるかもしれません。

 

実際、私はPOPの専門家ではなく、販促全体に関わる仕事をしてブログでも色々発信していたのですが、POPの専門性と関心がダントツで高くなっていたので、POPの記事を増やすことに。

 

その結果、今はこの通りPOP本を出版していろんな雑誌に記事を書かせてもらい、「POPの人」みたいな感じで多くの人に認知していただけるようになりました。

 

これからブログを始めようと考えている方、独立しようと考えている方、最初から絞らなくてもまずはブログで色々と発信してみて、徐々に自分の強いものに絞るのも手です。

 

ブログ頑張って独自の専門分野を築こうかな!? という方、こちらの記事もおすすめです!

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販促ツールのひとつとしてブログを書いている人は多いと思います。

 

日々の実績やスタッフやお客さんとの出来事、商品情報など、伝えることはたくさんありますね。

意外と少ないのが、プライベートネタ。そのブログを書いている人が見えてこないものが多いのですが、販促ツールであるなら、個人的な記事も伝えることをおすすめしています。

 

なぜなら、初めて仕事を依頼したり来店・利用したりする際に、相手がどういう人物なのかわからないと不安だから、という理由が一つ。

 

それに、仕事内容だけでなく、人柄や価値観などの相性も、今後良い関係性を築いていくために重要です。

何より、ブログを度々読んでくれているリピーターさんや知人にとって、人柄が伝わるプライベートネタは読んでいてやっぱり面白い!親しみが増すし、次回の記事もまた読みたくなります。

 

まぁ、プライベートメインになると何屋さんなのかボヤけてしまうので、仕事ネタに時々織り交ぜる感じがいいですね。

ちなみに、私は肩の力を抜いて気軽に書ける土日にプライベートネタを書いています♪

 

ブログは蓄積していくことで、価値が増すツール。楽しく続けていきましょうね!


最近、自宅からでも富士山がクッキリ綺麗に見える日が多く、それだけで嬉しい気持ちになります!

 

ちょっと前の写真ですが、こちらは山中湖村からの富士山。超ド迫力〜!!

ギザギザになっている登山道も、肉眼で確認できるくらいのクッキリ度!!

この日は山中湖パノラマ台までテクテク歩いて、富士山を拝みました。

さらに上の三国峠まで登って撮影。ずっと眺めていられるくらい、本当に素晴らしい景色でした。

実家の信州で暮らしていた子どもの頃、遠くに見える小さな富士山を眺めていたし、山梨に住む今も毎日富士山を見ては「今日も綺麗だな〜」とか「雪が少ないな〜」とじっくり観察。

 

飛行機や新幹線、特急ふじかわに乗っても富士山に目を奪われ、毎回写真を撮ってしまいます。

山梨の会社に勤めた20代前半の頃、社長に「増澤、富士山に登るぞ!」と言われ、拒否しようと思ったけど、せっかく山梨に住んでいるし登ってみるか!とチャレンジしました。

 

前夜は緊張してほぼ眠れず、昼過ぎか夕方から登り始めたんだっけ?睡眠不足と疲労で高山病にかかり、顔面真っ青でガタガタ震えながら8合目でご来光を拝んだ苦い思い出があります。

 

メンバーが感動していた雲海からのご来光。しかし、私は込み上げる吐き気と頭痛、息が苦しいのに酸素が吸えない恐怖で、正直ご来光どころではありませんでした。

 

「今酸素不足で倒れても、救急車が来ないし酸素は吸えない…生きなきゃ。前に進まなくちゃ。」と繰り返し繰り返しずーっと考えていました。

 

なんとか根性で山頂まで登りきり、酸素が早く吸いたくて、下山は猛ダッシュ!標高3776mの富士山は想像以上に過酷でした。

 

みたまの湯」という温泉で疲れた体を癒しながら、生きて戻れたことに心から安堵しました。

 

そんなツライ富士登山を経験しているのが悔しいので、いろんな山に登って十分に体を鍛えてから、また何年か先に再びチャレンジして、今度こそしっかり富士山を味わいたいです!