ちょっと前の話。大好きなところに行きました。何を食べても最高に美味しいお店です。

事前予約すべしの人気店なので、いつも通り予約を入れました。あまりに楽しみすぎて、電話を切る直前、「すっごく楽しみにしています!」と伝えたら、お店の方も笑顔声になってくれました。

 

またまたちょっと前の話。大好きなお店に行った時、店先にツバメの巣があって、今まさに親鳥がヒナに餌をあげている瞬間を目撃してめちゃくちゃ癒されました。

お店でお会計を済ませた去り際に、レジの女性に「入り口のヒナ、めちゃくちゃ可愛いですね!」と伝えると、会話が盛り上がってレジの女性が笑顔になってくれました。

 

そしてまた先日、お蕎麦を食べてお会計を済ませた後、店主さんに「今日も美味しかったです!」と伝えると、やっぱり笑顔になって、特別なメニューを教えてくれました。

そして昨日、オンライン講座のお申し込みをいただきました。メールの最後に、ブログを見てくださっていることとイラストについて褒めていただいている内容に、メールを見た瞬間に幸せな気持ちになって、笑顔になりました!

 

ちょっとした一言のパワーってすごいですね!お互いが幸せになる魔法の言葉だな、と思いました!

 

特に今はお互いマスク越しだからこそ、心の通う瞬間を大切にしたい!これからもちょっとした一言で素敵で幸せな時間を共有したいなぁ♪


私の自宅には様々なお店からDMやメール・LINEが届きます。

コーヒー豆のお店から毎月届くDMを手に取って今月の予約注文の電話をして、美容室から「そろそろ1ヶ月経ちますが」のメールで次の予約を入れています。

 

どちらも長く通っているお店ですが、「行動のきっかけ」はお店から届くDMやメールです。私にとって、お店からの連絡は「あ、そろそろお願いしなくちゃ」という目安になっているんですよね。

 

下部温泉 古湯坊 源泉舘さんが毎月お馴染みさんに約600通出している『しあわせの源だより』も、お便りの到着と同時に予約の電話が鳴るのにも納得です。

「常連さんだから何も連絡をしなくても来てもらえて当然」と考えるのは、キケンかも。

 

というのも、私は定期的に通っていた歯科クリニックで帰る前に次の予約をするのが常だったのですが、その日は手帳を忘れてしまい、「改めて予約の連絡をします」と言ったままだいぶ月日が流れてしまっているんです。

 

別に電話すればいいだけなのですが、なんとなく時間が空いてしまっているし、きっかけがなく行かないまま。そんな中、最近自宅近くにキレイな歯医者さんがあることに気付き、ちょっと気になっています。

 

「行きつけのお店だけど、何となく行かなくなった」という状況は私とこのクリニックだけの話ではなく、おそらく誰もが経験したことがあることではないでしょうか。

 

「常連さんだから」と甘えることなく、誰よりも大切な常連さんだからこそ離れてしまわぬように、定期的なアクションをしていきましょう!


「POPに何を書けばいいのか、キャッチコピーが全然浮かばない…」オンラインセミナー中に、こんなご相談をいただきました。

 

POPに何を書けばいいのか悩んでいる方、とっても多いんです。

私が「最近お客さまからどんな質問をいただきましたか?」と聞くと、答えがすぐに返ってきます。

 

・AとBの違いは何?

・どうしてコレは他より高いの?

・おすすめはどれ?

 

これら質問をそのままキャッチコピーにすればいいんです!

 

これはある食器店さんの売り場ですが、私は写真中央の木の板のようなものの使い方がわかりませんでした。

そこでオーナーさんに「これ何に使うんですか?」と質問すると、商品の使い方や使い道を丁寧に教えてくれました。その結果、私の中でこの商品の魅力がグンとアップしたんです。

 

そこで、POPのキャッチコピーには「これ、何に使うの?」とそのままの言葉を書きました。

POPを売り場につけると、商品が次々と売れるように!お客さんの言葉をそのまま使うことで、お買い物中のお客さんの心の声や質問に答えるPOPになるんです!

この他にも、

・お値段を見て「高っ!」と思いましたよね!実は…

・どれを選べばいいの?

・難しくてよくわからない!

などなど、お客さんの言葉をそのまま使えばキャッチコピーに悩む時間がグッと短くなります!

 

お客さんとのコミュニケーションも重要になるので、ぜひ日頃からお客さんの声にアンテナを高くしていきましょう!