あっという間の台北最終日。朝から向かったのは、昨日の朝食で訪れた「芙蓉湯包」に美味しすぎてまた来ちゃったー!

私たちの顔を見るなり妈妈が「あ!」と驚き笑ってくれました。今回はオリジナル1、ニンニク2を注文。

 

すると妈妈が、「辛いの2個食べてみる?」とニンニク2個と麻辣を交換してくれると言ってくれて、私たちは二つ返事でお願いしました。

印が付いたのが麻辣で、確かにかなりの辛さ!だけどめっちゃ美味しい!今度台湾に来たら全種注文しちゃうかも〜!!

 

別れの豆乳。あぁ、この味大好き!日本でも飲みたい!

日本人の女子たちがテイクアウトで小籠包を買って行ったけど、ここはぜひイートインで食べて欲しい!出来立て3分間が本当に美味しいんだから!

 

私は見事に上顎を火傷して口内炎になって治るまで一週間かかりましたが、それでも熱々の美味しいのが食べたいんだぁ〜!

 

妈妈に別れを告げ、台北駅方面へ。バスで向かい合ったおばちゃんに「这个公公車到台北站吗?」(このバスは台北駅に行く?)と正しくはないけどギリ伝わりそうな中国語で尋ねると、「行くよ」と教えてくれました。

 

中国語で「どこから来たの?」と聞かれたので「日本だよ」と答え、その後もおばちゃんの中国語を何度か聞き返しながらも会話をしていると、「あなたの中国語はいい感じだよ」と嬉しい言葉をかけてもらいました。

 

この旅ではできる限り中国語を使うのが目標だったので、とにかく隙あらば地元の人に中国語で話していました。誰もが親切に私のつたない中国語を聞き取ろうとしてくれて、本当にありがたかったです。台湾人は親切な人が多い!

 

街で見かけてきになったものは、写真を撮ってChatGPTにこれは何?と聞くと、歴史やストーリーを教えてくれて旅の楽しさが倍増しました。

道中でかわいい地図を発見。こんな壁面の使い方もいいですね。

タピオカミルクティーのお店でメニューがわからなかったから、Googleレンズを使って翻訳したら、「ボバ太郎」とか出てきて絶対違うでしょ!と爆笑!

「もっとあののど飴買えばよかった…」と夫が後悔していたので、初日に行った「生元藥局」に行って買い足してきました。

初日は木曜日で空き空きでしたが、最終日は土曜だったので激混み!初日にゆっくり買い物しておいて大正解でした!

 

そんなこんなしているうちに、もう空港に向かう時間になってしまったのでバスに乗車。地下鉄だと乗り換えがあって大変だったけどバスは直通!最後の最後までバス最高〜!

 

空港でお腹が空き過ぎて、フードコートで手当たり次第注文してしまった。最後の台湾グルメ、美味しかった!

台北を21時に出て、羽田に到着したのが深夜1時。旅行中もずーーっとカメラで猫の様子をモニタリングしていましたが、もう私たちの頭の中はちょび&てつのことでいっぱい!

ゴミを漁るてつ

春ちゃんに口元までチュールをスプーンで持ってこさせる偉そうなてつ

目覚めのストレッチをするちょび

 

帰宅したら飛びかかってくるかな!?とか想像しながら、夫の運転する車で家に向かいました。

 

台湾の排気ガスで汚れているだろうし、インフルも流行っているので、こっそり裏口から帰宅してまずはシャワーを浴びてから猫たちに会うことに。ドライヤーの音で猫たちが「ニャーニャー」騒ぎ始めました。

 

いよいよ感動の対面!おしゃべり猫のてつは女の子みたいな可愛い声で鳴き、ちょびも尻尾をピンと立てて歓迎してくれました。夜はちょびてつで川の字になって爆睡!

 

自宅のトイレに入ったとき、あまりの快適さに幸せを実感して、水道水で普通に歯磨きできることにも感動!台湾も楽しかったけど日本の良さも再確認!

 

コロナ以降、久々の海外だったのでめちゃくちゃ新鮮で楽しかった!最高の旅でした!次回お土産開封編につづく(これで最後!)


ホテルに戻ると、夫は先ほどの台北駅周辺を散策したいらしく、私はスマホを充電してから豆花を食べに出かけたかったので、別行動をすることに。

 

少ししたら夫が「一人じゃつまらない!」と帰ってきて、やっぱり二人で夜の街へ繰り出すことにしました♪

Googleマップ大先生で評価の良さげなお店「豆花荘」へ。2階席は24h営業のマク◯ナルドの深夜帯の2Fのような退廃した雰囲気でした。笑

アルコールティッシュでテーブルを拭いて着席。豆花はめちゃくちゃ美味しかった!

温かい豆花にピーナッツ、タロ芋のお餅、黒胡麻の白玉(←これ絶品!!)のよくばりトッピング!先ほどミシュランで爆食いした後なのに別腹のサイズがやばい!!

おしゃれな進化系豆花も食べましたが、やっぱり私は素朴な豆花の方が好き!日本でおしるこを食べるような幸福感と安心感があります!

 

大満足で目の前の「寧夏夜市」を散策してみることに。人が多かったのでスリ対策にバッグを服の中に入れて、手で押さえながら歩きました。

ガイドさんから、水道水使っているお店もあって、かき氷やフルーツジュースを買っている外国人を見て地元民はドン引きしている。この前卒業旅行の学生が入院した。と聞いており、爆弾を抱えた胃腸の私は今回は屋台はパス!

 

「うわ!臭豆腐ある!くっさー!」と定番の会話をしながら、雰囲気だけ楽しみました。

 

散策後、私が以前台湾に来て忘れられなかったシジミの醤油漬けが食べたくて居酒屋に入ったら、「一人〇〇ドル注文するルール」と言われて、超満腹でしたが、無理やりあれこれ注文することに…。

これ、普段だったら絶品だったんですが、病んだ胃腸がもう限界で、怖くてあまり食べられず。夫に頑張ってもらいました。

そして思い出のシジミは、今の胃腸の状態では絶対に食べてはならないという本能が働き、2個だけ食べてごめんなさいでした。でも思い出の味がしました。あぁぁーー本当に残念!!

 

隣の席で日本人会社員たちが喜びパワーを大爆発させて大宴会をしていて、私たちまで愉快な気持ちに。

 

こうして食べ過ぎの一日は無事終了。1日目も2日目も2万歩超え。よく歩きました♪ 最終日につづく…


ミシュランビブグルマンに選ばれたお店「双月食品社 青島店」のオープンまであと1時間。ちなみにビブグルマンとは、「お値段以上のグルメ」で、屋台フードも選ばれたりしています。

 

とにかくこの日は終始夫がトイレに行きたくて仕方がないようなので、近所の「蜜蜂咖啡」へ。

カップの絵がすべて違っていて素敵!メニューに悩みましたが、桂圓紅棗茶(龍眼&ナツメ茶)をオーダー。体に優しい味がして美味しかった!

私がナツメをかじって、バッグの中をガサゴソしていたら、お店の方が私が種を出そうとしているのを察してくれて、すかさずティッシュを持ってきてくれた!なんて親切なの!

 

さて、いよいよ開店まで15分くらいになったので、お店の前まで行ってみるとなんと3番目くらいでした!

待ち時間に何を注文しようか作戦会議。このメニューに直接赤色鉛筆で数字を書き込んで、スタッフさんに渡すというスムーズな注文方法だから安心しました。

一巡目でお店に入ることができました♪ 平日最高〜!とりあえず定番の黒トリュフまぜそば。500円とは思えないトリュフの香り!! 夫はこれが一番気に入って、最後の一口を奪い合いました。笑

「チリゴマ台湾風そば」も絶品!私の胃腸が完全だったら、もっと安心して勢いよく食べられたのだろうけど、スパイス禁止だったからちょっとずつ食べました。

ハマグリ入り地鶏スープは胃腸にも優しい完璧な美味しさ!これは毎月飲みたい!最後の一滴まで飲み干しました!

魯肉飯とおこわも絶品!特におこわが美味しすぎた!

体調管理してくれているChatGPTに止められたけど、恐る恐る牡蠣にもチャレンジ!美味しかった!けど怖いから8割夫に食べてもらいました。

夫はスズキのスープにスズキの煮魚にどんだけスズキ食べたかったんだ!?って感じのオーダー。笑

これだけ食べてトータル5000円しないくらい。さすがミシュランビブグルマン!台湾に来たらまたここで完全な胃腸で食べたい!!

 

体調が回復したら全力で味わいたくて、黒トリュフとチリゴマの2種のインスタント麺を購入して帰りました。お店のスタッフの方は台湾で行ったお店の中で一番接客が素晴らしかった!!

 

帰りは、名前が同じだけど場所が違うホテルを検索してしまい、バスに乗って台北駅に辿り着いてしまった!笑

だけどこの辺も面白そうだったので翌日散策することに。

 

荷物も多く私のスマホのバッテリーがピンチだったので一旦ホテルに戻って休憩することに。楽しい夜はまだまだ終わりません!つづく!(まだ続くんかい!!)