旦那と一緒に歩いていたら、ケーキ屋さんを発見。モンブランが食べたくなって、売っているかどうかケーキ屋さんの中の様子を覗いてみようと思ったら、ガラスにはカーテンがかけられていて、中の様子が伺えず。

中に入ろうかと思ったら、旦那が「俺は昨日食べたからいらないよ」と冷めた言葉…。実は前日も私がモンブランを買ってきて二人で食べたのでした。笑

たとえ2日連続でも、モンブランがあるかどうかわからないし、お店に入って買いたいケーキがなかった場合、対面販売で何も買わずに帰るのは気まずい。

 

仮にモンブランがあったとしても、一つだけ買って持ち帰り用に箱に入れてもらうのは、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう…。

 

お店の前で迷いに迷って、結局ケーキ屋さんのドアを開けることなく、大人しく家に帰ったのでした。あ〜あ、モンブラン食べたかったなぁ。

まあ、このお店がケーキ一個だけしか買わないお客はお断りだったら大きなお世話ですが、そうでないならブラックボードの重要性を感じました。

 

店内やスタッフの様子も品揃えもわからない、初めてのお店に行くのは緊張しちゃうから、ボードでスタッフさんの写真や店内の写真、一押しのケーキの写真などが伝えられていたら、初来店までのハードルがかなり下がる。

 

「どんなケーキが売っているの?まずは見るだけでもお気軽に」「一個だけでもご遠慮なく」こんなことが書かれていたら、すごく安心できる。

 

お店が思ってもいないところでお客さんは来店や購入を遠慮しているかもしれないな〜、としみじみ実感。これ、もちろん私も他人事じゃないです!

 

そういえばセブンイレブンのモンブランやスイーツもかなり美味しいし、一個だけ買っても気まずくないし、ケーキ屋さん頑張らないと!なんて思った土曜日でした。


久々に希夢知さんへ、一人焼肉に行ってきました!

「一人焼肉!?寂しくないの!?」と言われますが、一人は気楽でいいですよ〜♪ 胃が本調子じゃないので、さっぱり系オンリーでしたが、久々にマスターとも会えたし大満足!

 

座敷で宴会をしている人たちが注文していたのが、まさにこのメニュー通りでおもわずニヤニヤしてしまいました。笑

しかも美味しかったみたいで、上タンネギサンドを追加していたので、さらにニヤニヤ♪ わかるわかる、めちゃくちゃ美味しいんですよね〜!

 

ここの焼肉屋さんは、食べ放題よりも断然単品メニューが美味しいのにあまり知られていないので、ちょこちょここんなメニューをつくって、広報活動をしています。

昨日は、ミノをコリコリと噛みながら閃いたことがあったので、さっそくその場でiPadを使ってメニューづくり。

その名も、王様のメニュー!お値段はお高めですが、上質で美味しいお肉のみを紹介するメニューです。

 

ここの焼肉屋さんのお客さんは結構やんちゃな人が多いので、こんなメニューがあったら面白がってくれるだろうし、ノリで注文してくれる人がいるだろうな〜♪

 

焼肉を食べながら、楽しい販促のことを考えるこの時間は本当に幸せだな〜!

 

地元なのに、出張が多くてあまりに運転しなさすぎて道を間違えたら、セブンイレブンがあったので寄ってみたら、近所のコンビニから消え去ってしまった大好きなポテチが売られていたので、思わず2袋買ってしまいました!

このインパクト大の謎パッケージが目印です!にんにくが大好きな人は、翌日誰とも会わない時に食べてみてください!きっと満足のいく強烈さですよっ!笑


旦那と食事をして、家に帰ってきたら大変なことに気づきました。10,500円を払ったのに、15,000円とレジ打ちミスをしてしまったようで、だいぶ多くお釣りをいただいてしまったようです。

 

店内かなり混雑していたので慌ててお金の出し入れをしてしまい、その場で気付けばよかったのですが、帰宅後にレシートの整理をした際に発覚。

お店は超満員御礼フル回転状態だったので、落ち着いたであろう時間になったら電話。店長が急いでレジを確認してくれました。

 

「こちらのミスでお手間をかけるわけにはいかないので、よろしければその分でまたお食事に来てください」と店長。

なんという神対応!

 

真摯ならがもウィットに富んだ言葉に思わず笑顔に。まぁ、そういうわけにはいかないので、今度はもっと胃の調子が万全でいっぱい食べられるときに予約して、お金も返しに行こうと思います!

 

この店長さんの視点ってめちゃくちゃ大事で、ミスがあったときにお客さんの手間をまったく考えない対応って多いんですよね。そもそも時間は「命」だし、言ってしまえばお店に行くためのガソリン代だって電話代だって発生していることを考えなくちゃいけない。事故に遭うリスクだってある。

 

スーパーやまとの小林社長は、お客さんからクレームをもらったときには最善の対応をするとともに、電話代の配慮も欠かさずしていました。

 

 

先日、出張先でお店のスタッフさんが落として割ってしまったお皿の破片が目に入ったばかりで、その時は私の心配より、会社のための形式的な電話があっただけでモヤモヤしていたところだったので、より一層今回のこのお店の対応に泣けました。

目に破片が入った直後なんて痛がって涙流しているのに「お料理にも破片が入っているかもしれないので、作り直しますので少々お待ちください」と言われたのでびっくりして断りました……泣笑

 

山梨で病院へ行ってくださいと言いつつ、事故翌日の電話以降は音沙汰なしだから、たぶん今ごろはあのお客何も言ってこなくてラッキー☆くらいに思っているかも。忘れられない対応としては、過去にこんなこともあったなぁ。

 

本当に信頼できる、ファンになっちゃうお店。二度と行くまいと誓うお店。これって何かあった時の「対応」ひとつで決定的なものになりますね。

 

何かあった時は、パニックになって判断を誤りやすくなるからこそ、日頃からスタッフ全員で「絶対的な判断基準」をつくっておくといいですね。

 

マニュアルはあくまで日頃の基本的な行動指針で、何を最優先すべきか。判断の基準とすべきか。何が何でもマニュアルに従いすぎると、大事なものを失いかねません。某ハンバーガーチェーンで体験した苦い経験ではまさにこれを痛感しました。

さて、今回の神対応ですっかりファンになってしまった、甲府にある「地鶏のうえ田」さん。お食事も美味しかったし、超満員の人気店なのに落ち着いた年齢層が多いためか、変にガヤガヤしていないので、声の小さな旦那とも楽しく会話ができるし、お釣りの一件がなくてもリピートしようと思っていましたが、より一層好きになってしまいました。

 

またまたいい勉強をさせていただけて、いろいろ美味しい夜でした♪